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ウノと教育?ウノで鍛える7つの非認知能力②

みなさん、こんにちは。教育アドバイザーの清水章弘です。
「ウノと教育」連載第2回をお届けします。

前回、「ウノで頭がよくなる」と書きました。

具体的に説明しましょう。
みなさんは、「非認知能力」という言葉を聞いたことがありますか。
ノーベル経済学賞を受賞したヘックマン博士の研究が有名です。

非認知能力とは、かんたんに言えば「ペーパー・テストで測りにくい能力」です。忍耐力や、社会性や、感情をコントロールする力など。
この非認知能力が高いと、社会に出て力強く生きていけるだけでなく、認知能力も高める(ペーパー・テストの点数も高くなる)と言われ、近年、教育業界で大きな注目を集めています。

非認知能力は、「興味のあることに夢中になり、やり遂げる」という経験で伸びやすくなります。たとえば、スポーツで勝つまで粘ったり、好きな図鑑や本で調べ学習をして時間を忘れたりする経験です。そして、研究者にはカードゲームをおすすめする人もいます。

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夢中でカードゲームをすることで非認知能力が高まる?


私も同じ考えです。カードゲーム、特にウノは非認知能力を高めるのに、とても良いと思っています。
今日から1つずつ解説をしていきましょう。合計7つです。

記念すべき1つ目は、「社会性」です。他人と協調的に対話する力。説明不要の非認知能力ですね。

カードゲームの基本は楽しむこと。さらに言えば「みんなで楽しむこと」です。ウノは、運も大切になるゲーム。手持ちのカードによって、勝ちばかりが続くわけではありません。自分の勝ち負けだけにこだわるのではなく、時には肩の力を抜き、相手の勝ちを一緒に喜んであげることも必要になりますよね。これが社会性につながります。

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もし、お子さんが相手のことを考えず、自分の勝ちのみにこだわっている時は、「みんなで楽しむのがウノだよね」と確認してあげるとよいでしょう。

ウノで鍛える非認知能力。1つ目は「社会性」でした。
それでは、また次回!

第3回の記事はこちら👇


※記事は毎月第2金曜日に更新します。

この記事を書いたのは・・清水章弘先生

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清水章弘(しみずあきひろ)
東京大学教育学部を経て東京大学大学院修了。
NHK Eテレ「テストの花道ニューベンゼミ」、TBS系「教えてもらう前と後」などに出演、テレビ番組では「赤門の神」と呼ばれる。

朝日新聞、EduA、朝日小学生新聞で連載中。ABCラジオ「清水章弘の合格への道」(金曜夕方5時)ではパーソナリティを務める。著書12冊。



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