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信じるか信じないかはあなた次第です

過去も未来も関係ない

noteを始めて、三回目に書いた記事は彼の話だった。

7月になると不意に思い出すことがあるっていう話を書いたのだが、皆さんは彼を知っています?

意外と知っている世代は狭いらしくて、
あとは一部のそういうことが好きな方々には有名な人物らしいです。

らしいって他人事のようですが、宗田自身は子供の頃に友達を通して知っているだけなので、イマイチよく知らないんですよね。

なので、上の記事を書いたときも詳しくは書いてなくて、今回の記事でも全く詳しくは書きません(笑)

あっ、彼っていうのはノストラダムスのことなんですけどね。

今日、5月4日は1555年にノストラダムスが預言書である「百詩篇集」を出版であることから、ノストラダムスの日だといわれています。


日本では『ノストラダムスの大予言』が有名なのは、1973年に祥伝社から発行された作家・ルポライターの五島勉による著書があるからですよね。

これはノストラダムスの『百詩篇集』を、彼の伝記や逸話を交えて解釈したものなんです。

『ノストラダムスの大予言』の中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことによって、公害問題などの問題も相まって、将来に対する不安を抱えていた当時の日本においてベストセラーとなります。

翌年の1974年には東宝でこれを原作にした文部省推薦の同名の映画も制作公開されたんですって。
(なんかすごい感じがしますよね)

「1999年、7の月、
 空から恐怖の大王が来るだろう、
 アンゴルモワの大王を蘇らせ、
 マルスの前後に首尾よく支配するために。」

というのが有名な一説なんですが、
これは百詩篇集 第10巻72番のことなんです。

それによってさまざまな憶測が展開されて、色々な議論がなされたりします。

これが人類滅亡の予言だというノストラダムスの詩なんですが、この予言の解釈についてテレビなどで特集が組まれるなど大きな話題となっていきます。

恐怖の大王の正体とはなんなのか!?
隕石?、いやいや核兵器?、それとも環境汚染か?、何かの疫病が流行るのではないか?さまざまな解釈がされていたわけです。

が、1999年には大きな事件は起こりませんでした。
今現在も人類は滅亡していませんね。

ノストラダムスは何がしたかったのでしょうかね。
自分が預言をすることで、このままの世界では滅亡してしまうので、そうならないように改善しなさいとか気をつけて生きていきなさいとかそういえことを言いたかったのでしょう。

それとも、そんな将来な生きていないのだから、
なんか起きそうだなぁ~って思ったことを適当な感じに書いたのでしょうかね。

まぁ、どちらにせよ過去も未来も関係ないんですよね。今、現在というこの瞬間を生きていくこと、
それの積み重ねが将来に繋がっている。

今までのことも、これからのことも何を信じて、何を信じないかはあなた次第ですよね。

この記事に書いてあることも何が本当で、何が嘘なのか、それは読んでいるあなた次第です(笑)

ということで、本日5月4日はノストラダムスの日です。皆さんは占いとか信じるタイプですか?

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。







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