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寂しさが三代に渡る
子供が寂しくて辛いという。
その気持ちが生き辛さを作り、
人間関係に困難を持ち込んでくる。
それでもこの気持ちどうしようもない。と
その原因は何かと尋ねられたら……、
子供達が小さかった頃のわが家が思い出される。
激しい喧嘩、響く罵声が繰り返す辛い記憶。
『夫婦喧嘩』が『子供の脳の成長』に
大変悪いというのを知ったのは、
もっと後の事である。
悪かったな、
でも、主人が切れてくるのを
当時の私はどうにもできなかった。
子供達に安住の地を与えてあげれなかったことは
後悔ばかりだ。
とはいえ、今は大分改善してきている。
(微妙ないい方(^_^;))
それでもいまだに、子供の苦しみは続いている。
何かやれないものかと、
ユーチューブ検索してみた。
寂しい人は、たいてい短気。
切れる。人をコントロールする、
マニピュレーター、等。
だんだん、いろんな事柄が主人と重なってきた。
主人の人格とおぼしきマニピュレーターとは寂しい人なのだ。
子供にその話をすると、
だんだん自分がお父さんに似てきているみたいでイヤだという。
その上もう一つ、
最近祖父が亡くなったのだが、
娘がその家で後片付けをして見付けた手帳には
『寂しい』の文字が無数に並んでいて、
厳しく頑固な祖父の意外な一面に驚かされたという。
寂しい感情は遺伝のようにタテに受け継がれていくようだ。
それが分かったのなら、
災害同様、次世代に伝えないような対策が必要だろう。
心の暴走(反芻思考)を止める有効な手段で
私が思い浮かぶのは、瞑想。
(私は35年前に瞑想に出会い、
大いに助けられたと思っている)
だが、心の中は見えない、
ゆえに、親子であってもその方法や感覚を伝えるのは難しい。
もっと分かり易いボディスキャン瞑想も提示してみようかな。
それと、筋トレ、筋肉は裏切らないアレ。
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