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無名人インタビュー:魔女の薬局を作りたい人

魔女って言っても「魔女の宅急便」のキキのお母さんがやってる薬局をイメージした薬局をやりたいってことだからほんとは、「魔女の(宅急便のキキのお母さんがやっている)薬局を作りたい人」です!
薬剤師さんのインタビューでした! 私、おととしから白内障と緑内障になってしまっていて、病院にお世話、薬局にもお世話になる機会が増えて、ちょうどタイムリーにいろいろお伺いできて、良かったなって思います。身近だけどあんまり知ることができないんでかったから。
これはねインタビューの私的利用ですよすみません!!
ということで、やよいさん回お楽しみください!

今回ご参加いただいたのは やよい さんです!
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1、取締役管理薬剤師

qbc:どのようなインタビューにしましょうか。

やよい:どうしましょう。私も普通の人なので。どうしようかな。
今、noteにいろいろ、ブログで、サプリメントの開発をして販売するっていう新しいことをはじめていて、それに関してnoteにブログを書いていて、そのことをお話したいのと。

お店はこちらですよ!

qbc:はい。

やよい:職業が薬剤師なんですけど、薬剤師って一般のみなさまには、何をしているかとかわからないと思うんですよね。そのこともお話したいです。地味なので、あんまり面白味はないかもしれませんけど。

qbc:ではあらためて。今、何をされている方でしょうか。

やよい:調剤薬局で保険薬剤師をやっています。医療機関から処方箋を受け取って、それを調剤する仕事です。調剤薬局は自分で経営していて、オーナーです。

qbc:あ、ご自身で経営されているんですね。気になっていたんですが、仕入れってどうされているんですか?

やよい:医薬品の総合商社さんがあって、何社かと契約して、そこを通してメーカーの医薬品を仕入れています。

qbc:仕入れの金額、めちゃくちゃかかるんじゃないですか? あれは買ってるんですか?

やよい:買ってます。預かりとかではなくて、毎月購入して支払いしてます。

qbc:あ、それは大変。医療保険のお金って、調剤薬局にいつ入るんですか?

やよい:仕入して、処方が来て、調剤をして、請求して、そのあとにお金が入ってきます。

qbc:あー、仕入れ時点では保険おりてないんですね。きっつ。
薬剤師になったきっかけは、どんなものだったんでしょう?

やよい:わりと早いときから薬剤師を目指していました。中学生ぐらいのころから薬剤師になろうって思ってたんですけど、きっかけは、そのとき好きだった人が薬科大学の学生さんだったんですよね。

qbc:中学生で?

やよい:はい、そうなんです。その影響が一番大きかったかなと思います。理数系が得意だったっていうことと、勉強は大好きだったので、そしたら学校の先生や塾の先生が、それだったら理系で、薬剤師が良いんじゃないかって勧められて。
なんとなく、そうかなーって自分で思って、わりと執念深いっていうか根気があるタイプで、一度決めたらやり遂げるタイプというか。

qbc:今はオーナー薬剤師ですが、最初は勤めてたんですか?

やよい:卒業してすぐは、製薬会社に就職しました。今だったら調剤薬局にすぐ就職っていう道もあるんですけど、当時は薬剤師になるのであれば病院薬剤師として病院へ入るか、製薬会社とか食品会社とか化粧品会社とか、そういう企業の研究所に入るってルートだったんですよね。あるいは、今はMRって読んでる薬の営業職みたいなのになるか。昔はプロパーって読んでたんですが。

qbc:なるほど。

やよい:それで製薬業界へ入ってMRになりました。当時、女の人のMRってほとんどいなくて。私の担当した地区では、その地区初の女性MRでした。
周りは男性ばっかりって環境でした。今は、けっこう女性も多いと思うんですけど。

qbc:はい。

やよい:製薬会社には6年ぐらいいまして、その中で最初に開業医さんを担当し、経験を積んで大学病院を担当し、少ない人数の会社でしたけど係長になり、そのあと結婚・出産っていう転機を迎えたんですが、やっぱり営業職を続けていくのは難しいかなってなりまして。
あとは、薬剤師っていう職能を、いつかは生かしていきたいっていうのがあったので、それを機に調剤を勉強しようと思って、製薬会社を辞めました。将来薬局をやることを見据えて、調剤薬局に就職しました。

qbc:あー、前提の知識なんですが、薬剤師には種類があるんですか?

やよい:薬剤師は、まずは大学卒業して国家試験に受かって薬剤師の資格を取る、というのがスタートです。
それでそのまま調剤をしない薬剤師さんもいらっしゃいます。大学の研究室に残ったり、企業の研究室に入ったりとか、そういう道です。
あとは薬剤師でも保険じゃない薬局の薬剤師っていうのもあります。漢方の薬局で薬剤師をされる方もいらっしゃいますし。
それから保険調剤をやるのであれば、保険薬剤師っていう届出みたいなものが必要です。

qbc:保険調剤というのは?

やよい:保険診療による処方箋の調剤をするのが、保険薬剤師です。

qbc:なるほど。では病院行って処方箋をもらって薬局に行って、で薬をもらうときのあの人たちを保険薬剤師さんと呼ぶ?

やよい:そうです。

qbc:ありがとうございます! で、保険薬剤師はどうでしたか? 営業とは全然違う仕事だと思うんですけど。

やよい:全然違いましたけど、大学でも少しは実習をやっていたので、最初はほとんど素人でしたけど、2年ぐらい経験を積んで、自分で開局するためにそこを辞めました。
普通は10年とか20年とか、もっと経験を積む方が多いと思うんですけれども、もともと自分で薬局をやりたいなと思っていたので、あとはMRのころのいろんな方とのつながりがあったのも大きかったですね。
ドクターとか問屋さんとか、そういう方とのつながりもあり、すぐに開局に踏み切ることができました。

2、薬局に引きこもる

qbc:薬局って、病院のそばにつくるものなんですか?

やよい:そうですね、最初はやっぱり薬も仕入れて回していかなくちゃいけないんで、処方箋をメインで受けられるように、お医者さんの近くに薬局を作りました。特定のドクターのところから処方箋を受けるようにしました。今でもそこはメインでずっと受けてますね。
それから、開局してから今までのあいだに医療機関もたくさん周りにできましたね。大きな病院もあるし。
今、会社は25期目を迎えました。

qbc:うお、おめでとうございます。素晴らしいですね。店舗自体は一店舗ですか?

やよい:ずっと一店舗でやってます。

qbc:調剤薬局って、処方箋以外の薬も扱うんですか?

やよい:処方箋以外にも、ドラッグストアみたいに直接売れるのも少し置いてます。あとは、処方箋で出すお薬で処方箋薬っていうのと、そうでない薬があるんですね。
処方箋薬ではないお薬を、いつもいらしてる患者様の相談によって販売したりすることもあります。
ちょっと風邪ひいてしまったんだけどとか、熱があるんだけどとかケガをしたんだけどっていうときのお薬とか。いつもは処方箋で出しているんだけれども、処方箋薬ではない薬をお出しすることはあります。

qbc:なるほど。診断なしでここまで出していいよっていう範囲があるんですね。

やよい:はい。「零売(れいばい)」って言われてるんですけど、医療用の処方箋なしで販売する方式ですね。
うちはそれをうたってはいないですけど、よく知ってる患者さんとか困っているときは、そういうのをお売りすることもありますね。

qbc:コンビニで売ってたりするのも零売ですか?

やよい:いや、零売は医療用の医薬品、患者さんが直接手にとって買えるものではない薬です。

qbc:なるほど。処方しなければダメな薬、薬剤師さんなら売れる薬、コンビニとかで認可がおりていて売れる薬ってのがあるんですね。
薬局って、ほとんど病院との距離で決めちゃうのかなとか思うんですけど、経営面で心掛けていることって何でしょうか?

やよい:ずっと長い間やってきて思うことですけど、患者様とのコミュニケーションとか医師とのコミュニケーションとか、そういうことで信頼を積みあげていくっていうのが、大変なことかなって思います。当たり前のことなんですけど。
本当に少しずつ少しずつ、積みあげていくものなので。特に患者様との信頼関係って、薬局でお薬をもらいにくる時間、お渡しするまでの時間ってそんなに長い時間ではないですし。たとえばドクターにお話するっていうのは抵抗がない方でも、薬局で薬剤師に細かいこと、詳しいことを最初から話すっていうのは、なかなか難しいことかなって思うんですよね。

qbc:私、最近緑内障になって、定期的に病院と薬局に行くようになったんですよ。で、薬剤師さんに眼圧を毎回聞かれるんですよね。
薬剤師さんって、ただ調剤する人、販売する人ってわけではないんですか?

やよい:立場的にいうと、薬剤師には処方の監査をするっていう仕事もあるんです。
基本は処方されたとおりに調剤してお渡しするってことですけど、その処方内容が適切であるかどうかというのも確認しています。そのドクターが知らない、その患者様に合わない薬が処方されているかもしれないし。
たとえば患者様に他の病気があって、その場合には使えない薬が処方されているとか。

qbc:なるほど。

やよい:あとはですね、単純な薬の書き間違いっていうのもあるんですね。
今って処方箋の入力も、薬の名前の最初の2文字を打つと候補がバーっと出てきて、そこから選ぶっていうシステムになっているんです。それで選び間違えるとか。
似てる名前の薬ってたくさんあるんですね。たとえばなんですけど、血糖値を下げる「アマリール」と、血圧を下げる「アルマール」とか。

qbc:はいはい。

やよい:まったく違う効能効果の薬なんですけど、間違えて処方するってこともあるし。
そうすると、何も確認しないでそれをそのまま出してしまうと、有害になったりする場合もあるんですよね。
それで患者様に症状を確認して処方内容の確認をしています。

qbc:でも薬剤師さんはカルテを見ていないですよね。カルテの共有って個人情報でできないですよね。

やよい:処方箋に書かれていることだけが情報なので、それだけで間違えないように選ぶのは難しいです。なので、そこで患者様とのやりとりで最終的に確認をして、これで大丈夫っていう保証がほしいですね。
将来的には、マイナンバーカードの中に保険証も入って、医療情報や薬の情報も入るって予定にはなってるんですけども。今の段階では、推測して患者様に確認をしながらやっていってます。

qbc:いやー大変。

やよい:お薬手帳も不備があったりとか。たとえば、過去にこういう薬が副作用があってダメでしたっていうのを、お薬手帳に書いている人もいれば、書いてない人もいたり。
電子お薬手帳っていうスマホで確認できるのもあるんですが、種類が複数あって、それぞれ互換性があったりなかったり、なかなかすべては把握できないですね。

qbc:お薬手帳っていうのは、薬剤師協会みたいなところが発行してるんですか?

やよい:アプリはいろんな会社が作っていて、薬局で差しあげてる紙のお薬手帳は、薬局が買って無料で配布しています。印刷会社で作ったり、アスクルさんとかから買って。

qbc:まじかー。

やよい:人力でやってることが、けっこう多いんですね。それぞれが、その人にかかってるっていうんですかね。情報収集したり、患者様との関わりの中で情報を引きだしたり、それをフィードバックしたり。
本当に薬剤師さんひとりひとりの能力にかかってます。さりげない会話の中から、いろんな情報を確認しつつやってる。それが法律的にこうしなきゃいけないってなってるわけではないので、それをお互いが自主的にやっていくしかないんですね。
患者様にも伝わりにくいし、私たちもずうずうしく聞けないっていうか、さりげなく聞くっていう配慮が必要で。

qbc:どうやって競合優位性というか、他の薬局と差別化を図っていくんですか?

やよい:他の薬局さんと差別化って、あまり考えたことがないですね。

qbc:今の副作用のお話とか聞いたら、うちで購入した薬の情報を管理するサービスやってます、だから別でお金とりますみたいなのってやれると思うんですけど。
それは規制でできない?

やよい:できないんですね。だから、そういうお金のことを考えてる薬剤師さんって、あんまりいないかもしれないですね。
商売として考えている人も少ないかもしれない。私も経営者なので、そういうことを考えないわけではないですけども、仕事として商売抜きっていうか、医療職独特の考え方だと思うんですけど。

qbc:なるほど、でも病院で、毎年助成金でリニューアルしまくって患者さん呼んでるところもありますね。

やよい:医師の方が、どちらかというとお金のことは考えてるかな。

qbc:なるほど。お医者さんの悪口ではないですが、そうですね。

やよい:根底にはお医者様も、患者様のためにっていう使命感を持ってらっしゃると思うんですけど。
そういう点でいくと、薬剤師ってなんていうんですかね、バカ真面目な人が多いっていうか。自分たちの企業努力でお金を動かすっていう部分がないんですよね。

qbc:たとえば、症例の少ない手術を率先してやって、実績として積みあげて病院のブランディングをするとか。戦略を立てたりできますよね。

やよい:薬剤師って、私が知ってる限りそういう考え方の人はあんまりいないですね。みなさん、地味な暮らしをしてますし。
本当に、派手に人生を謳歌しているような方っていないですね。だいたい一年中薬局にこもっているようなのがほとんどんなんですけど。私、管理薬剤師でもあるんですよ。管理薬剤師っていうのは、法律で薬局が開いている間はお店にいないといけないって決められているんです。副業もできないですし。なので、もうほとんど一年中、ここに住み着いてるような感じ。患者様もいらっしゃるので、休めないですし。

3,魔女の薬局

qbc:薬剤師の世界について、いろいろお伺いできて良かったです。ありがとうございます。
今後の、未来についてお伺いできればと思います。

やよい:薬局の業界全体としては、私もちょっと読めなくって。たとえばうちのような個人でやっている薬局っていうのは、10年20年先にはもうないかもしれないなというのはあって。
法改正はどんどん進んでいて、たとえば大きなチェーン薬局だけになるとか、スーパーとドラッグストアとくっついて複合的なものになるとか。
なので、将来的に薬局のビジョンは掴みにくいんですけど。ただ私としては、もうこれからは終活に入っていくので。

qbc:エンディングって、まだ早いでしょう。

やよい:残りがどれぐらいあるかわからないですけど。もしかしたら、今は長寿なのでまだ何十年もあるかもしれないなっていうことを考えると、気心の知れた患者様たちに今までのように来ていただいて、少しのんびりした感じに形態を変えていけたらなって思っています。今、休み時間なんかも少しずつ増やしてるんです。

qbc:はい。

やよい:夢としてはですね、「魔女の宅急便」に出てくるキキのお母さんみたいな、ああいう感じがいいなって思ってるんです。
キキのお母さんだから、魔女で、村のお薬屋さんみたいな感じなんです。家の中にたくさん植物があって、実験器具みたいなのがいっぱいあったり。そこで薬を作ってるんですけど、そこに近所に住んでるおばあちゃまがいらして、その薬を受け取りながら「私のリュウマチには、あなたの薬が一番よく効くわ」って仰る。
それでキキちゃんの話をしたら、今度は逆にキキちゃんのお母さまがおばあちゃまに「娘についての相談をする」みたいな、立場が逆転したりとか。
そういう心が和むような関係性、フラットな関係性っていうか。そんなような薬屋さんになれたらなって思うんですけど。

qbc:え、めちゃくちゃ良いじゃないですか。いけそうじゃないですか、それ。

やよい:このお店でやっているか分からないですけどね。どこか田舎に行ってやるかもしれないし。

qbc:あれ、今、リアルに薬局にいらっしゃるんですか?

やよい:はい、今、お店です。

qbc:あーなるほど。そうか、ほんとにお店にべったりひきこもってるんですね。

やよい:今、サプリメントを作ってるんですけど、このサプリメントの原料っていうのが、沖縄原産のもので。私、沖縄、すごく大好きなんですよ。最近はコロナで行けてないですけど。
もうずーっと何年も毎年行ってて、そこで出会った原材料なんですけど、クワンソウっていう野菜なんですね。沖縄の伝統野菜の一つで、百合に似たすごくきれいな花が咲きます。

qbc:どこ食べるんですか?

やよい:野菜なので、根以外は花も葉も茎も食べられます。茎の部分はネギみたいにして鍋料理にしたりだとか、花の部分はおひたしにしたりだとか。

qbc:生食はムリ?

やよい:生で食べると下痢してしまうので、火を通してから食べます。
昔から、沖縄の方は家の軒先とかで育てていて。眠れない夜とか、不安で落ち着かないときとか、ストレスが溜まったときとかに、そういうのを食べていたらしいです。

qbc:お薬は、やっぱり好きですか?

やよい:薬は好きですよ。飲むのが好きっていうのではなくて、薬が好きですね。
体の中にはいろんな仕組みがあって、薬を飲むと、こういうところにこういうふうに効いてって、ミクロの細胞レベルで作用するのが薬なので。薬そのものもすごいと思うし、人の体そのもののすごさが分かるんですよね。神秘というか、精巧さっていうか、薬を通してそういうことに触れるんですよ。人の体の科学的なすごさを知っていくっていうのが、ものすごく面白いです。この自分の体なのに、まだまだ知らないことがたくさんある、本当に解明されてないことがたくさんあるんだなって。

qbc:もうほんと、解明されてないに等しいですよね。よく今、治療できてるよなって思います。

やよい:そこには可能性があるなって思います。未来があって面白い。たとえばこのサプリメントも、眠りっていうところにアプローチするんですけど、脳のことなんてまだまだ全然分かってなくて、どうして眠るのかがまだ分かってない。

qbc:あ、そうなんですか。

やよい:面白い仮説のひとつに、たとえば眠ってる間は食べなくていいから、食べない時間を確保するために、食料がなくならないようにってのもあるくらいですからね。

qbc:おお、そういう説もあるんですね。

やよい:あと、脳のデトックスですよね。思考とか命令を出すときとか、脳が動くときに、老廃物みたいなのが出ているんですよ。その一つに認知症の原因物質もあるって言われてるんですけど。そういうものを脳髄液で洗い流して廃棄するっていう、そういうお掃除の時間という意味もありますし。
それから、睡眠は壊れているところを修復しますね。いろんなホルモンを出して体の機能を若返らせるとか。

qbc:あー、でもいいですね。さっきの薬局の話。こういう幅のあるいろんな話を聞けるのって。ベースの知識がないと、スピリチュアルだか詐欺だか判断つかないし。かといって西洋医学だけでは生きていけないから。

やよい:西洋医学は治療ですので、予防にはならないですからね。
私はスピリチュアルってまったく縁がないんですけど、本当に真摯な気持ちで、相手の方を思ってスピリチュアルなことを伝道している方もたくさんいらっしゃると思います。
そうして、それを求めてる方がたくさんいらっしゃると思うんですよね。
資本主義っていうのがあるじゃないですか。お金が絡んでくると、医療もスピリチュアルも、いろいろな方向になってしまうかなって。それでおかしなものが出てきてしまうのかなって。お金の部分ですね。

qbc:スピリチュアルは絶対必要なものですよね。だって科学だけじゃ説明つかないことだらけなんだもん。求めてるのがおかしいじゃなくて、求めるのが普通。
だいたい、インターネットなんて、猫とエロとスピリチュアルで9割でしょ。
それでは、最後に言い残したことがあればお伺いしております。

やよい:言い残してしまったこと? そうですね。薬剤師っていう人の仕事、なかなか見えないですけど、本当にひとりひとりが患者様のために真摯な気持ちでみんなやっていますので、なんでも気軽に声かけ、ご相談していただけたらなと思います。
医師と患者様の橋渡しをしなきゃいけないなと思うし、そこに私たちの役割があると思っています。

qbc:ありがとうございました。

やよい:どうもありがとうございました。

あとがき

あなたはこのインタビューを読んでどう思いましたか? どしどしコメントくださいね。
あっあー!! なんかほんと、癒しのお店です、薬局は。やよいさんのこと、好きです。
ありがとうございます。

編集協力:有島緋ナさん 石塚千奈実さん

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