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【募集】インタビュアー、企画編集、その他協力者募集

無名でも有名でも、人には物語がある。
だから、もちろん、インタビュアーにも。

詳しくは、こちらから面接をお申込みくださいませ!


インタビュー、始めたいと思っていませんか?

人の話を聞くのが好きで、人の話を聞いてみたい。
でも、なかなか始められない。
そういう人、多いのではないでしょうか。

「無名人インタビュー」のインタビュアー募集については、年間通じて募集をしていましたが、今回は、インタビュアーをするメリットを中心に紹介していきたいと思います。
インタビューの魅力についてはこの記事などに書いているので、ぜひお読みください!

1,仕事・就職に使える

ドストレートですが、使えます。

実例1:自分の興味関心のあった企業に就職できた!

VRに興味のあったインタビュアーが、VR関係について話したインタビューを自己PRに記載。VR関係の企業にぶじ就職できました。
関心があるだけではなく、しっかりとその思いを行動にしたことが評価されたのではと思っています。
基本、どの人にインタビューするかは選べませんが、希望は受け入れています。「無名人インタビュー」という名称が恥ずかしい場合は、「傾聴ボランティアインタビュー」と書くとバえますよ!

実例2:文字単価50円のライティング案件を獲得!

インタビューの実績を積むことで、高単価の自己紹介文作成代行を受注しました。(主催の私qbcです)。
ありとあらゆる人に話を聞く機会が、無償で得られます。もちろん、自分の時間を使ってインタビュー技術を取得する努力は必要です!

2,学べる

インタビュートレーニングの内容は、下記になります。

・無名人インタビューを受ける(公開/非公開はお任せ)
・講義を受ける(インタビュー技術と事務処理について。約3時間)
・模擬無名人インタビューをする(qbcにしてもらいます。)
 ・フィードバックを受ける。
・実際の無名人インタビューを始める!
 ・3回まで質問ひとつひとつにフィードバックをします。

インタビュー講義内容

共感しないがモットーです。
(よく驚かれます)
質問の基礎。

講義の内容については、これまでに50人以上のメンバー育成経験があります。今年8月にはクラウドワークスさん主催で約100名の方にオンラインセミナーをいたしました。トレーニング後、初回から「インタビュー上手ですね」と言われる新人インタビュアー、たくさんいます。
その内容を無料で受けられます!(有料の場合は10万円なので、こちらを受けていただいても、ぜんぜん助かります!)
もちろん私qbcの直接指導です!

クラス制:インタビュー仲間ができる

今回、無名人インタビューとしては初のクラス制を設けます。2023年1月期生として、トレーニングを一緒に受けていただきます。
詳細は募集概要にて説明しますが、2023年1月の土日を使ってトレーニングします!

もともとSlackというチャットツールでインタビュアー同士の交流はしていますが、今回はトレーニング段階から交流をはかって、インタビューに関する知見を深めていっていただきます。
インタビュアーになったあとは、任意参加の月イチのオンライン交流会を開いています。

3,考え方が変わる

あなたは、自分のおじいちゃんやおばあちゃんくらい年の離れた人と、何人話したことがありますか? もしかしたら、自分のおじいちゃんやおばあちゃんとしか話したことがないかもしれません。
目の見えない人と話したことは? ニートの人とは? ピアニストとは?
最近、10代といつ話しましたか?

人と話すことは、自分の見える範囲、考えの範囲を広げることになります。
旅行ほどには時間もお金もかかりません。
Zoom顔出しなしだから、めちゃくちゃセイフティでもあります。基本はインタビュー60分。編集に100分。
これだけの時間で、自分の知らなかった世界を知ることができます。

考え方、変わらないと思います?
これが、変わるんですよ。

実例3:自分のこだわりをいい意味で捨てられる

上の記事は、無名人制作チームの子育てメンバーにグループインタビューした模様なんですが、ことごとく、あー自分一人で子育てにこだわっていても、いろんなことがあるから、そんなにこだわらなくていいんだな、と思った話ですわ。

実例4:就職への不安が消える。

キャリアコンサルタントの資格を持つ人事さんと話していて、コロナの影響で、やっぱり大学生のコミュニケーションは落ち気味、と話していました。

で、弊インタビューチームにも就活に不安を感じている人たちがいたのですが、(そう、無名人制作チームの1/3は学生です!)、インタビューをするうちにそういう不安が消えてしまったみたいです。
そりゃそうですよね、知らないから不安になってたんです。
働く人たちの生の声を聞くことにより、不安が消えていったそうです。
残念ながら、就活の面接は本心を話す場ではなくなってしまっています。ほころびなく話せるかのテストになってしまってるんです。
初対面の他人と、コミュニケーションする機会はめちゃくちゃ大事なんです!!

募集概要

・インタビュアーになったあとの実施回数:最低でも月1回。
・継続期間:最低でも10回のインタビューをお願いしたいです。
・報酬:無償。
・2023年1月の土日のどこかで、120分ほどのトレーニングを設定します。こちらに参加できるスケジュールの方。
・その他のトレーニングは、無名人インタビューを受ける(公開しても、非公開でもオッケーです。qbcが行います)、無名人インタビューを行う(非公開で、qbcにします)、です。
・無名人インタビューは作りあげている最中の活動です。マニュアルもころころ変わります。新しいものにチャレンジする魂をお持ちの方をお待ちしています。
・男女、職業、年齢は問いません。主婦で子育て中の方、フルタイム勤務、シフト勤務、また学生の方にも参加いただいています!
・12月中に面接を行い、通過者と相談のうえ、1月からトレーニングを行います。

そして、今回は、画像作成などのデザイン、また原稿の編集、インタビューの企画、文字起こし、その他もろもろのお手伝いをしていただける方も募集します!!

詳しくは、こちらから面接をお申込みくださいませ!

どうして無料なのか?

最後になりますが、無名人インタビューが、受けるのもするのも無料なのか、についてすこしふれます。

なぜか?
シンプルです。
インタビューはめちゃくちゃ価値があるから! です。

この無名人インタビューを広告塔にして、インタビューという、人と人とが(比較的)安全にふれあえる行為を、趣味として広げたい。
これは、日本のみならず、世界中に広げたい。人類の新しい道具にしたい。

それだけ。
もちろん、インタビューがめちゃくちゃうまくて、ものすごい価値を持たせる人は、この技術でお金を稼げばいい。
実際、私も自己紹介文作成インタビューで無名人インタビューの活動資金を得ている。
でも、根底にあるのは、人が人に話す、人が人の話を聞く、という「社会的動物:人間」の欲求を満たし、未知なるものを知ることが、ジャンケンのように当たり前になってほしいからだ。
ややこしい言い方になってしまった。
もっとかんたんに言えば、「人の話を無料で60分も聞いてあげられないような社会は、カッコ悪い」ということだ。

「無名人インタビュー」は人の面白さを伝える活動から始まって、今や「インタビュー」という行為そのものの価値を伝える活動になっている。
今は、お金払えないよ! ごめん。
でも、この活動に参加できる人は、興味を持っている人は、どんどんどんどん、もっともっと、参加してほしい。お金も時間も出せない! そういう人がほとんどだと思う。自分も逆の立場ならそうだと思う。
でも、どうか、すこしでも良いと思うのなら、何かの時に「無名人インタビュー」のことを話題にしてほしい。

「無名人インタビューって企画に載ってた話なんだけど、ああいう生き方もあるんだなって」

世界に知らせてくれるだけでも強力な協力です。
今回のこの記事では、インタビュアーメインで募集しているけど、もちろんデザイナーもエンジニアも企画も編集も欲しい。ライターだって。
これは事業なのか、それとも文化を作ろうとしているのか分らん。

分らんよ!
でも、人々がインタビューされることを望み、タダでもインタビューしたいと思うからには、そこに人間の人間たる欲求が横たわってるんだろうよ。
だからついてきてほしい。
人類を牽引する、その最先端に、あなたも一緒に来てほしい。
私はここで待ってる。

待ってます!!!


いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!