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短歌と人インタビュー 安野ゆり子-009 占い鑑定特別編

ある日、私、無名人インタビュー主催qbcこと栗林の脳裏にあるひとつのアイデアが浮かびました。
「人間の人生全体を眺める機会って、案外すくないよな」
私、助手の無名ウルフに聞きます。
「な、な、人生の全体を俯瞰して考える機会ってすくないよな」
「ふむ」

考えるウルフ

ウルフはいつも通り、落ち着いた目線を私に向けて、一人で納得するように頷いた。
「まじ、同意してくれてんのか反論してんのかわからない反応、態度よね」
困るわ。と私は思う。
だけど話相手、ウルフ以外いないので聞く。
「大学生が就職の時に自己分析するときみたいな、人生の振り返りね。大学生でさ、それするけど、それって若いときだから人生まだまだじゃない。だいたいすべての人間が大学生になるわけじゃないし。
で、年取ってからの転職だと、みょーに器用になってて、でっちあげの話をしちゃったりするし。自分で自分をだますみたいな、ね」
「ふむ」
「あと、ファイナンシャルプランナーも人生聞くって聞いたことあるな。お金ってその人の性格でるっていうし。それから終末医療の看護士さんは、ケアプランを考えるのにインタビューするって」
「ふむふむ」
「(ふむふむじゃないしわかったふうな顔をしやがって)人生を、瞬間一歩たちどまって振り返ることって、すごく重要なんだよね。無名人インタビューしててわかった。
ふりかえることで、自分のやってきたことを思いだして、それを認めて、そうすると自分のやってきたことって案外すごいとか、思って、自分を誇らしく感じられる」
「自己肯定感」
「が、あがる。そうそう。
それだけじゃない。失敗も見返す。あの時、自分は良くなかった、反省してみようって思う。
とにかく、ただ60分インタビュー受けるだけで、なんか、頭の中にいつもぐるぐるまわってる暗雲晴れる感じなのよね」
「ふむふむ」
「(ふむふむだけって楽すぎ)なんか、自分の人生が、こんなにも話されないって、大損では? 恋人にも話さない。家族にも話さない。大きなロストですよ」
ウルフは私に何も言ってくれなかった。
その時だった、テレビで血液型選手権をやっていたのは。
血液型選手権とは何か? 血液型によって人間の性格は決まり、またそれによって、その日の運勢が決まるのだそうだ。
ウルフが言った。
「今日はB型の人が絶好調らしい」
「あ、そうだ! 占いでも、自分の人生を俯瞰する。あなたの現在を聞いて、あなたの未来を占うんだ! うおお、うおおおお」
「ふむ」
「そうか! 占いだ! うおお」
私は思いついた。
そして玄関から外に飛び出た。
「うおお気づいた! インタビューと占いをドッキングさせてみたらどうなるんだああああ!!!!!」


概要

ということで、無名人インタビューは人の人生を眺める。
一方、占いも人生を眺める。
この二つをかけあわせたらどうなるのだろう?
が! 本日の企画です!(相変わらず前の茶番は長いですね)

まずは占いの基礎知識なんですが。
占いには大きく3種類ありまして。
命占(めいせん):
・命占は、個人の生年月日や出生時間を基にした占いです。
・この方法では、星の位置や動きが個人の運命や性格にどのように影響するかを分析します。
・中国の四柱推命(しちゅうすいめい)や西洋占星術がこのカテゴリーに含まれます。

卜占(ぼくせん):
・卜占は、ランダムな事象やシンボルを解釈することによって占う方法です。
・これには、易(えき)、タロットカード、ルーン、おみくじなどがあります。
・結果は一見ランダムに見えますが、それを解釈することで未来や運命のヒントを得ることができます。

相占(そうせん):
・相占は、個人の身体的特徴や対象物の外観を基にした占いです。
・手相、顔相、家相(風水)などが含まれます。
・この方法では、身体の線や形状、家の配置などが個人の運命や性格にどのように影響するかを読み取ります。

今回使うのは、その命占のひとつである西洋占星術。
基本的な前提は「生まれた時にもう自分の人生、運命はすべて決まっている」です。
生年月日、出生地、出生時間を聞いて、そこからホロスコープというものを作ります。

4つの要素惑星(星座(サイン)、ハウス、アスペクト)を使ってその人を読み解くんですが、まああーこのあたりはご興味ある方、noteにホロスコープの読める方、いらっしゃいますのでどうぞそちらを。
そうだ、しいたけ占いさんも占星術ですよね。(脱線上等!)

で、今回は「短歌と人」インタビューに協力いただいている安野ゆりこさんに実験台となってもらいました。

私が勢いで公式サイトを作った安野さん。これまでに10回近くのインタビューを行って、その「人となり」を研究してきました。

その安野さんのインタビューを読んでもらいつつ、同時にホロスコープでも安野さんの人生を、ある「占い事情通」の方に見ていただきました。
「占い事情通」ってものすごっくもやもやした書き方ですが、今回、特に素性を明かしたり自分のお仕事の集客に結びつけたいわけではないとのことで、「占い事情通」という書き方をしております。

「占い事情通」さんから「占い」についてコメントいただいているので、ちょっとご紹介いたします。

わたしは全く「占い」って視点にないんですよ。出生図って、遺伝子情報みたいな感じで、それを言語化してるだけっていう感じなんですよね。
なので、安野さんに起きるであろう事細かな未来の情報はわたしにはわかりません。自己理解のツールって言ったほうがかなり近いですね~。だからこそ、知ると当然影響があるわけで、本来の自分の質なんかを思い出すツールとしては秀逸だと思います!

※出生図とは、自分が生まれた時のホロスコープのこと。ネータルチャート。

「占い」じゃないってところに、なんか逆にドキっとしました。
今まであんまり「占いとは?」って考えたことなかったですが、なんかドキっとします。
なんのドキって? 人生というわけわからん長いものに「さわる」道具を手に入れたかもしれない、というドキドキです。

さあ! ということで長い前口上もこれにて終了。
さっそく「占い事情通」さんからいただいた安野さんの人生に関するレポートを読んでいきましょう!!!!!

これが安野さんのホロスコープだ!!!!!

【人生レポート】1. 職業的活動

まず、安野さんにとっての職業と呼ぶべき、歌人とYoutuberについて見てみました。

歌人 ー 太陽水星コンバスト
Youtuber ー 太陽水星火星 11室 + 天王星水瓶座9室

といった配置から、安野さんの職業については、なるほどと思います。

特に、歌人としての活動は、彼女固有の思想的な活動という印象を持ちます。いずれにせよ7室射手座に冥王星と角度を取っているので、どちらも上を目指したい、それも対外的に「上だとわかる位置」を目指したい感じなのかな、とも思えます。

インタビューの中に、

qbc:感情的な部分で何かあります。作ってるときの。
安野:割と平坦ですよね。例えば、すごく楽しいときって楽しいそのものに集中しちゃうんで歌どころじゃないし、すごく悲しいときとか鬱になってるときもそれどころじゃなくて。すごいフラットな何もないときに、そういえば昨日こんなことがあったとか、今日買ってきた魚がこんなだったとか、感情がフラットのときに、ようやく世界が見えてくるので。—

https://note.com/unknowninterview/n/n5703546bb854

こんなやりとりがありますが、出生図から見る安野さんにとって、歌というのは、彼女の感情を乗せる手段の一つではないのかな。
もしそうであれば、ご自身にとって、『歌』という『すごく使えるツール』に出会っているのではないだろうか、と思えます。

というのも、魚座土星加えて火星と重なる配置だと、自分の中にある感情をそのまま感じて表現する、というのが普段の安野さんにはそこまで心地良いとか自然にできること、とは考えづらいからです。

なので、以下の安野さんの発言も、起きた事実にも納得がいきます。

閉鎖病棟5回入院してますけど、閉鎖病棟で作った歌ってすごく受けてて、結社の中の選者賞っていうのをもらってたりとか、あとは雑誌で特選っていう「今月のよかったで賞」みたいな、そういうのに入ってたりとか。

https://note.com/unknowninterview/n/n5703546bb854

あんまり感情的にならずに、冷めた感じで書くみたいな。

https://note.com/unknowninterview/n/naeedda3fc30e

ご本人は冷めた感じで歌を作ってるんですね。
でも作られた歌の背後には、しっかりとした感情があるなあ、と個人的には感じます。

安野さんが自分の本音(というよりは本能的なところからやってくる言葉)を歌に乗せた作品は、今後も拡散と言う意味で広がりがあると思います。他者の本能を揺さぶるというか。

苦しさや葛藤あってこその表現。そのネガティブな要素も、安野さんだからこそクールに表現できて、そこが魅力になっているのでしょうね。
木星8ハウス山羊座という配置を見ると、歌という日本古来の表現方法にも、安野さん個人の活動として広がる理由の一つがあると私は思います。

【人生レポート】2. 安野さんの人物像

2.1 親子関係

人物像への最大の影響という意味で、親との関係から入っていこうと思います。

安野さん自身まだお若いので、どこまで洞察されているかわかりませんが、チャートからの印象では、ご両親との関係は見た目以上に複雑なのではないかと思います。

精神的な症状の発症も、大きい由来はそこにあると思えます。
しいて言えば、冥王星が絡むので、両親それぞれの家系にあるものも感じますが、原因探しをしたいわけではないので、そこはご参考までに。

安野さんの親との関係における体験について、端的に書くのが難しいですが、敢えてまとめてみると、

・親夫婦間のパワーゲームをかなり見せられてきた
・親二人からの強烈なコントロール
 - 自分の感情と繋がることのできない父親の性質
 - 常に「ダブルメッセージ」を含む母親とのコミュニケーション
 ※「ダブルメッセージ」=一人の人間が常に違う意味を込めたメッセージを同時に発する。(なので聞き手には混乱が生じる。)

このようなことがチャートからは読み取れます。

そして、お父さんとお母さんが安野さんに伝えた言葉が、安野さん自身の人生の重要な決断をするきっかけになっていることが多い印象を受けます。

お母さんの発言にはこんなものがありました。

「ゆりちゃんは短歌があるんだから、歌人になるんでしょ」

https://note.com/unknowninterview/n/n5703546bb854

「なんで離婚しないの?」

https://note.com/unknowninterview/n/n3bfcde7bf391

それから、お父さんが娘夫婦の時間の使い方にふれた場面もありましたね。

「2人の話を聞いてると、時間の使い方の話で揉めてる」

https://note.com/unknowninterview/n/n3bfcde7bf391

これらすべて、冥王星7室に見る「親からのコントロール」を感じます。
言葉尻からは感じづらいですが、エネルギーとしての「圧」がそれなりにあるのではないかと。

また、こういった発言もあります。

私は大きい声とかが駄目で、先生が怒ってるのがすごい耐えられないんですね。

https://note.com/unknowninterview/n/n5703546bb854

これも恐らくお父さんの持つ性質や家族から受けた影響によるものかな、と思えます。ご本人がそれを自覚しているかしていないかは別として。

それからこの部分も、

障害者手帳をもらってすぐのときは、親には言わなくていいやって思って、だから隠しておこうって思ったんですけど。わざわざ言わなくていいやみたいな。

https://note.com/unknowninterview/n/n637236ca619a

障碍者手帳のことを親に教えることについて、何かしらのデメリットを感じているように想像できます。

2.2 1対1の対人関係ー冥王星の影響力の大きさ

7室という「1対1の対人関係」「親夫婦というパートナーシップからの影響」に関連する場所に、冥王星が配置しています。
そこから、安野さんが相手に希望することを見てとることが可能です。

①パートナーと自分が一緒にいる

優先順位を考えてみたんですね。
家族とか夫とか、好きな人に求めてる一番大事なことって、「一緒にいること」で。
特に自分の具合が悪いときに一緒にいてくれること。
でも、さらに具体的に考えたら、「週に5日ぐらいは夜一緒に夕飯食べたい」と思ってるんですね。
別に全部が私の作ったご飯じゃなくてもいいけど、外食でもいいけど、週に5日一緒にご飯食べたいなってのが、これが結構譲れない気持ちとしてあるんですね。

https://note.com/unknowninterview/n/n3bfcde7bf391

振り返ってみると、私がメンタルが揺れるときって、やっぱり夫が忙しくなって家にあんまり帰ってこなくなっちゃったりしたときで、私が「具合悪いから今日は一緒にいてくれ」とか「行かないでくれ」とか、途中でも電話して「ちょっと今から帰ってきて」とかって言って、でも相手からしたら、「今俺はこれをすごいやりたいのになんで邪魔するんだ」って感じだし。

https://note.com/unknowninterview/n/n3bfcde7bf391


これらの部分は、一緒にいて、自分が相手へのコントロールを持つか、またはそのコントロールを相手に持たれるか、という状態をよく表していると思います。いずれにせよ、そのコントロールが無い時に不安を感じることが理解できます。

②自分のパワーを相手に投影する。そのパワーを相手が使いまくる

パートナーの方は下のようなことを言っていて、

夫の方は、「1週間のうち40時間、一般のフルタイムの仕事をした上で、俳句の社団法人のことも週40時間やりたい」と。
で、8時間睡眠で、あとご飯食べてお風呂。

https://note.com/unknowninterview/n/n3bfcde7bf391

二人は別居中ですが、パートナーの方は安野さんを経済的に支えてくれています。

離婚はしないで、引越しだけして、場所を変えて別居を継続。
引っ越しのお金は夫が出してって感じで、生活費とか家賃とかも保障されるっていう形で、しばらくはこのままやっていく。

https://note.com/unknowninterview/n/n637236ca619a

恐らく、安野さん自身もパワフルな人なんだと思うんですよ、エネルギー的にも。Youtubeの映像を見ると、そのパワフルさがあふれ出ていますけど。

それをパートナーに投影して、相手がそのエネルギーを使う、という構図になっているんだと思います。
なので、自分は自分のエネルギーを使えない(と書きつつ、実は「使わない」だと思うんですけど。もちろん、ご本人は自分から使っていないことに無自覚ですが)、という状態に自分を置く。

ある種、すごくわかりやすいケースだなと思います。そのエネルギーをご自身で使ってしまうと、最新のインタビューにもあるように、数か所同時にお仕事できちゃったりする、みたいなことになるんだと思うんですよね。

その他は労働を2ヶ所でやってます。
スナックとコンカフェ。今、週に2回も労働してるんです。

https://note.com/unknowninterview/n/ne724a41ce243

【人生レポート】3. タイミング

最後は、星的に見た、時期的なことをお話します。

今ちょうど土星回帰といって、約30年周期なんですが、土星が生まれたところにある位置に戻ってきている時期にきています。

今を含めこの先2年くらいの間は、特に社会的責任にフォーカスがかかってくる時期だと思います。しんどいかしんどくないか、でいうとしんどい時期ではあると思います。誰もが避けて通れない「通過儀礼」のような時期です。

実際に、夫婦の在り方の見直しとか、引越しとか、お仕事とか全般的に動きがあるのも、その影響下とみても違和感はありません。

いずれにせよ、土星は成熟を促してくる星なので、この先も常に7年くらいのサイクルで、都度いろんな見直しや軌道修正が起きるんですが、安野さんの今の時期は、まさにその試練が始まった、という時期ですかね。
可能性としてですが、安野さんにとっては10室を土星が通ることになるので、お母さんへの視点が移り変わるなんていうことも、起きるかもしれないです。それが2年で終わるわけではないんですが、安野さんにとっては特にお母さんとの同一化から離れることは、今後の鍵とも言えますね。
そうすると自ずとお父さんに対する視点もまた移り変わってくると思います。

欄外のお話

「なんか、占いって、当たる当たらないでみてたんだよね、私って」
私はレポートを読み終えて、無名人ウルフに話しかけた(なぜオオカミに? それはなぜならここには私とウルフしかいないからね)
「……」
ウルフからの返事はなかった。寝ていた。

すや~。さっきと顔が違ってるね。

「実際問題、安野さんは親子関係悪いのかな。どうなんだろう。」
わからんな。

レポートの最後には、こう添えてあった。

個人的には、やはり彼女が『歌』に出会っていることがとても大きいと思いました。
というか、ちゃんと人間はそうやって必要なものを手繰り寄せる才能があるんだなあ、と改めて思いました。

「私もね、インタビューをしていて感じることがあるんですよ。例えば自殺未遂や、レイプや、ネガティブなことがあるとするじゃない。で、もしも、それがなかったらどういう人生になっていたと思いますか? と聞くと、みなさんね、いやそんな人生は考えられないって、自分の人生に起きた苦しみを受け入れるんですよ。
苦痛があったとしても、必要な助けが必ずくるものなのではないかな」
ウルフは何も答えない。寝ているからね。

私は、「占い事情通」さんにお礼を述べた。
そして、「占い事情通」さんに、まだ未公開の安野さんインタビュー記事の限定公開URLを送った。
ちょうど、安野さんの子供時代、本当に小さな、未就学児時代の記憶をめぐるインタビューだった。

今現在は、すでに公開されている記事です。

そしてまたしばらくして、「占い事情通」さんから返事がきた。

余白のお話

続きのインタビュー読ませてもらって。
安野さんの月が双子座なんですけど、なるほど、お母さんがふたり(実母と祖母)いたんだと言う印象に変わりました。

先のレポートの中に、 常に「ダブルメッセージ」を含む母親とのコミュニケーションと書きましたが、この「ダブルメッセージ」というのが、その双子座の部分です。
二人の母親からそれぞれ違うメッセージを受け取る、と言う意味で納得がいきました。お母さんのことよりもおばあちゃんのことが先に語られている、というところも注目でした。

安野さんは、太陽牡羊座の人なので、競争心もあるし、誰かの真似というよりは、自分独自の路線に行きたいという気持ちがあります。
ただ感情を扱う要素が極端に割合としては少ないので、自分の中のテーマとしては、人生全体の長い期間の中で取り組むテーマ、くらいに構えておくのがいいかな、と思いますね。

Youtuberの活動や、ステージパフォーマンスとしての歌は、感情を扱う部分をすべて助けていると思いますし、今後も何かしらの表現ツールが常にあったほうがいいと思います。
そのツールも、色々変わったりしていきそうですね。一つのことだけを突き詰めていくというよりは、その時に表現したい手段を選んでいく、そんな感じもしますね。一つに固執する感じには全く見えないです。

恐らく、ご自分の放つパワーやエネルギーをご自身が一番持て余してしまうというか、自分で自分が「うまく使えてる」と思えることがあまりないのかもしれませんが、それも時間と経験が伴ってきて変わっていく感じもします。

ところで、安野さんとqbcさん、月がほぼ同じ位置なんですよね。
なので、連続インタビューの企画を一緒にされているのも、なるほどと思いました。

最後の2行2文の力すごいですね。
いちおう私のホロスコープものせておきましょうか。

ところで、もうひとつゾっとしたことがあって。

実はもう一つ、占いの結果をもらっていて。
数秘術の占い師さんから、生年月日と名前を伝えてコメントをもらいました。
これは、インタビューをまったく見ていない状態で占ってもらっています。

モテ期が2023年で終わり。今後は今までのようにはいかない。

現在結婚しているのであれば、2024年に離婚して、出会った人と2025年に結婚。
その場合は玉の輿となりそう。来年から大きく人生の景色が変わる。

来年から2年間、体調不良に悩まされる。
30台後半でメンタルを病みそう。

現在結婚しているのであれば、別れても本人は働けないだろうし、何もできないなら引き続き今の結婚を続けて経済援助をしてもらうのが良さそう。
(別れたら、身を粉にして働かなきゃいけない人生となる。この人にはキツイと思う。)

結婚で変わるタイプ。結婚する相手のために生まれてきたくらいの人。
相手のために何かしてあげたい人。梨園の妻みたいなのに向いている。

「来年から2年間、体調不良に悩まされる。」のところは、ホロスコープの土星の影響のお話と似ていますね。
そして「結婚で変わるタイプ。結婚する相手のために生まれてきたくらいの人。」のところは、「自分のパワーを相手に投影する。そのパワーを相手が使いまくる」というところに似てますね。

命占の結果というものは、ある程度似てくるのでしょうか。

で、で、で、当然、この記事を安野さんには読んでもらい、その感想についても、がっちりインタビューしていきますよ。

そう、この記事は、「短歌と人」インタビューの特別編としてクレジットされるのです!!!!!
種明かしインタビュー篇もこうご期待~。

制作:qbc(無名人インタビュー主催・作家)

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いただいたサポートは無名人インタビューの活動に使用します!!