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Kindle Paperwhite

アマゾンの『Kindle Paperwhite(Wi-Fiモデル)』を購入しました。

仕事もやめて、休養時期に思い至って、購入してみました。理由の一番には「目に優しい」ということです。

都内からとある地方へ移り住んでから、生活全般すべてが大きく変化したために、電車に乗る機会がなく、読書をほぼしなくなってしまった自分がいます。東京を離れて実感したのですが、都内にいるとよく『電車』に乗るのと、もうひとつ、よく『歩く』のだと、離れて知りました。

地方だと車や電車が当たり前になってしまい、ほんと歩かないし、近所のスーパーとかしかいかないから、長距離とかの電車に乗ることも無くなってしまった。都内だと一駅や二駅分くらい簡単に歩きますもんね。地方ではその一駅が遠いんですよね。

また、電車もちょっとそこまででも地下鉄などが近距離で各駅があるので、簡単に移動ができた都内生活でした。地下鉄などに揺られている間に読書をしていたので、電車に乗らないから読む機会が無くなってしまいました。

しかし、読みたかったり興味のある書籍はあるんです。だけど、読んでいる時間や機会はない。その上で、新型コロナウイルスの影響によって、外出や電車などでの移動も無くなってしまった。

都内だと、電車に乗ることや街を出歩くことは日常の当たり前のことだったのですが、いまでは環境を変えたため、電車も乗る機会がないですし、運動不足で身体能力もかなり弱ってしまいました。

東京にいるだけで、かなりな長距離をいつも歩いていたという事実。都市部から離れて、思い知りました。


そんな私が、以前から興味は少しだけあったのですが、たぶん絶対に手は出さないだろうと思い込んでいたKindleを、ついに欲しいと思えたのです。

正直、これまでは、基本的には書籍はアナログで、本物の本にしか興味を持っていませんでした。電子書籍に関してもスマホやiPadなどで充分だと思い込んでいたのです。

しかし、最大の転機が訪れます。それが体調の変化です。そして、検索などで調べて、はじめて知ることになったのです。

キンドルは一種類しかないと思っていましたが、各世代はもちろんのこと、機種や機能としても数種類あるということ。そして、それまでは、キンドルなんてどうせ白黒の安いタブレットだろとこれまた思い込んでいたのですが、そうではなかったのですね。

ネットなどでの評判を見ながら、ついに使用してみると、すごい! これまでの自分が何も知らなかったことを知りました。

「Paperwhite」ということもあり、本当に『紙』のような感触で、機器も軽くて電池も長持ち。なんていうか「これ電池で動いている?」とさえも思えるほどです。

そして『目に優しい』。使ってみて思いました。確かにこれなら本を読むように読める!と。

正直、iPadあればいいだろって思い込んでいた私は、とても世界が狭かったんだなって、思い直しました。

このキンドルのモニターで、PCを誰か作ってくれないかなぁって思っています。グラフィック系は無理ですが、文章を読んだりライティングしたりならば、目に負担をかけずにできると思うので、このモニターのPCやタブレットがほしい!

需要はあると思うのですが、いかがでしょう?

20210715



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