001 撮影合宿 in.帯広 #あちこちKnows
北海道の大学生に一歩踏み出すきっかけを提供するコミュニティメディア『Knows（ノース）』の‟内側”をお届けする新企画「#あちこちKnows」。
＜ #あちこちKnows とは ＞
雑誌制作の裏側などKnowsの内側を発信する企画。‟北海道のあちこちにKnowsが届いてほしい”という思いから名づけられた。Knowsに関する内容をSNSで投稿する際にはハッシュタグ‟#あちこちKnows”をつけてみてくださいね！メンバーが反応するかもしれません。
記念すべき第1回目は帯広での撮影合宿。2021年11月13日～14日の2日間、クラウドファンディングや雑誌Vol.3、各種プロモーションで使用する写真を撮影してきました。
おいしくてお腹いっぱい！帯広のソウルフード「インディアンカレー」で腹ごしらえ
午前9時。札幌在住のKnowsメンバーたちが集合し、車で帯広へと向かいます。オンラインでの活動がメインとなっている中、こうして対面で顔を合わせられるのは貴重な機会です。当然、話もすすむ……と思いきや、さっそく爆睡しているメンバーがちらほら。ここはゆっくり寝て撮影に備えてほしいものです。
12時すぎ。帯広に到着し訪れたのはカレーショップ「インデアン」。道東で12店舗を展開するカレーの人気店です。中の人が注文したのはカツカレー（704円）。安い、おいしい、お腹いっぱいの3拍子が揃った一品でした。
13時ころ。釧路在住のメンバーを迎え、撮影地に向かいます。車内にカレーのにおいが充満していたようで、お昼ごはんがばればれ。
最初の撮影地は「真鍋庭園」。園内が3つのテーマに分かれており、異世界感がすごいんです。日本庭園エリアでは何とも趣深い写真が撮影できました。
まばゆいライトを浴びながら。活気あふれる帯広の夜
18時ころ。2,3か所目のスポットでの撮影を終え、一同は夜ごはんへ。帯広と言えば豚丼！ということで訪れたのは「ふじもり食堂」。食前にメロンソーダを提供してくださり、テンション爆上がりです。
食事を済ませたあとは駅前近くの繁華街へと繰り出し、各自撮影をしつつ夜の帯広散策。華やかな通りの一角にはおしゃれなバーや喫茶店が立ち並び、つい入ってしまいたくなる雰囲気でした。スケジュールに余裕があれば行きたかった……。
21時。ホテルにチェックインした後は自由時間。オンラインでのカメラ講習イベントに参加したり、SNS運用の勉強をするなど、Knowsに関することをしているメンバーばかりで、頼もしい限りです。
流星群の余韻が残る深夜のひととき。満天の星空の下で素敵な出会い
23時。星空の撮影のため一同は豊頃町にある「はるにれの木」へ。道東の夜の寒さはひときわ厳しく、気温はマイナス3度。ありったけの防寒をして撮影に臨みます。
撮影スポットに着くやいなや空を見上げると、頭上には圧巻の星空。
「あっ……！流れ星！！」
前日、おうし座流星群がピークを迎え、この日も15分に1回のペースで流れ星を見ることができました。
しばらく撮影をしていると暗闇からカサカサと物音が。熊だと思ったメンバーが話しかけに行くと（？）、カメラを持った男性がいました。聞けば星空の撮影のために本州から帯広に移住してきたとのこと。少しお話をしたのち、
「被写体になってくれませんか」
と言ってくださいました。いいんですか！？本当に！？
震えるような寒さをぐっとこらえて撮影が終わり、図々しく名刺をお渡しして解散。その後、写真を送ってくださってびっくり。なんて美しい写真なんだろう……。
たまたま同じ日、時間、場所、目的で居合わせた人と出会い、つながる。これこそが旅の醍醐味だなあと感動してしまいました。
かずさん、ありがとうございました！
午前4時。ホテルに戻り、ベッドに横たわるとぐっと疲労が押し寄せてきました。明日に向け、つかの間の休息です。明日もいい写真が撮れますように。
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帯広での撮影合宿1日目が終了。続きは次回の記事でご覧ください。
撮影合宿の詳細はKnows公式Twitterからチェックできますよ！
【お知らせ】
— 12/16からクラファン開始🔥Knowsノース ～北海道のおもしろ大学生から送る物語～ (@uni_knows) November 20, 2021
突然ですが、今日からKnows合宿振り返り投稿をしていきます👏#あちこちKnows をつけて、11/30まで毎日ツイートしていくので是非Check👀
本日20時よりスタート！
お楽しみに！ pic.twitter.com/ZXW2k4QPVx
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それではまた次回の#あちこちKnowsでお会いしましょう！
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Text : Tatsuya Kinoshita
Photo : Shintaro Kaneko, Yurina Saito, Kazuma Nagao, Tatsuya Kinoshita, Mr. Kazu
Special Thanks : Mr. Kazu