縄文時代にすでにあった?!「たなばたさま」
こんにちはことりです。
今日は久しぶりに音楽と共に
お送りいたします~♪
まずはよろしければ
こちらの音源を聴きながら
ゆったりと読み進めてくださいませ・・・♪
日本人なら子供のころから
親しみのある童謡
「たなばたさま」
今の子供たちは知っているのかな?!
どうなんだろか?
この曲を
癒されるような
そして静かに
星が瞬いているような
ピアノソロに
作曲家の大谷雅が
アレンジしております。
家でピアノ教室をしていた時
感じていたことなんですが
このくらいのレベルで
綺麗にまとまっているものって
ありそうでないんですよね。
ちょっと初見で弾けるくらいの
難易度でステキで
耳に親しみのあるもの・・・
このアレンジは
この条件を満たしてくれていますので
ご活用いただければと思います!
楽譜はこちらにご用意しました!
さて
七夕さまは
7月7日に執り行われる
季節の行事です。
日本人なら誰でも知っている
親しみのあるイベントですが
これが
縄文時代からあった。
と、きいたら
ちょっと信じられない・・・と
感じてしまうかもしれませんね。
わたしはお仕事の関係で
「ホツマツタヱ」という
古代文献を読み解くオンライン配信講座の
ナビゲートをさせていただいておりまして・・・
この文献の素晴らしさやロマン、
気づきや新発見!感動・・・と
楽しく触れさせていただいているのですが
確かにこの縄文後期に書かれたと伝えられている
古文献「ホツマツタヱ」に
7月7日はたなばたさまと表記があるのです。
実はこの他にも
3月3日ひな祭り
5月5日端午の節句なども
書かれています!!
詳しく知りたい方は是非こちらを!
ビックリですよね!!
縄文時代がいったいどんな時代だったのか
小学校や中学校で教わったこととは
想像が一致しないのは
誰もがそうだと思います。
でも
もしかしたら・・・ということは
遺跡やこうした文献から
最近はいろいろと新たな考察が
みられるのは事実です。
なので考察や想像はお任せすることにして・・・
ではホツマツタヱ(以下ホツマ)での
「たなばたさま」とは
どういうものだったかというと
「ご先祖さまに想いを馳せる行事」
だったそうです。
ホツマでは人は亡くなると
星になるといわれていました。
なんか素敵ですよね・・・
そしてアモトという
光の世界へ一旦行くと
そこからまた
この地球におりてくる・・・と
考えられていました。
このアモトというのは
宇宙彼方にあるのですが
実は距離も記述にあるのです!
星の距離を
わかっているかのような
そんな記述があるのです。
ますます不思議なホツマなのですが
それはさておき
星になったご先祖さまに
想いを馳せる・・・
それが
ホツマの
「たなばたさま」なのです
これを知った時は
わたしはなんだか
ジーンとしてしまいました・・・涙
そしてこの宇宙観は
輪廻転生をあらわしているので
星のご先祖さまを想うということは
同時に自分のことも想うことに
繋がっているのです・・・
奥深いですね・・・
また
笹の葉などでお飾りをしたとかは
ホツマの頃もあったのでしょうか?
と講師のいときょう先生に尋ねてみたら
それは特にないのですが
「サ」
というのは
ホツマのオシテ文字の発音や意味から
「祓いの音」なんですよ
ササの葉サラサラ~
と祓いをして
清めているイメージにも
感じることができますよね・・・
とのお答えでした。
今年のたなばたさまは
ご先祖さまに想いはせながら
宇宙観を広げて
時空を超えて
味わいたいと感じてなりません・・・
と、いうわけで
この「たなばたさま」の楽譜も
ごんちゃん(大谷雅さん)から
ずっと預かっていたのですが
ホツマのご先祖さまの話を知ったら
とたんに
動画を撮りたくなりました!
もしかしたら
背中を押してくれたのは
ご先祖さまだったかもしれません・・・
今年は皆さまも
ステキなたなばたさまを
おすごしくださいませ。
最後までありがとうございました!
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