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熱が私に教えてくれる

3年ぶりくらいに、熱を出しました。

知恵熱なのか、ただの風邪なのか、インフルなのか、はたまたコロナなのか、、、
(※追記:検査した結果陰性でした、!)

今は熱にも色んな種類があって混乱するなあ、

昨日から今日の朝まで38度あり、薬を飲んでゆっくり休んでいたら37度まで下がったので、今はとっても元気です。

とまあ、こんな話はここまでで、

熱が落ち着いてきてから、冷静な思考を取り戻した私は考え始めたんですね。

「あれ、わたし大事な時に限って熱出してない?」

そう考えて、振り返ってみる。

たとえばそう、浪人生の時。





受験勉強を始めた2019年の4月から9月までの5ヶ月、私は毎日37.5という微妙にしんどいラインの熱を出し続けていた。

最終的に9月には41度まで出て、それ以降はその症状はさっぱりなくなりました。あれはなんだったのか、、

そして今回。

就職活動のESの締め切りやwebテストの勉強、その他やることに追われる中、

わたしは毎日頑張っていました。

いつも大事な時に熱を出すなあと思った。
なにやってんだろう、なにも上手くいかないって浪人の時は思ってた。

この二つの共通点は、明らかに睡眠不足&栄養不足だなあ、

受験勉強は平均で10時間以上していて、睡眠もろくに取らず。昼ごはんも毎日同じ内容で、野菜をほとんど取っていなかったような。

就活中の今だって、朝昼は食べずに作業して、夜ご飯かその前に朝昼分の空腹を補う始末。
寝るのは2時か3時過ぎの毎日。

そして気づく。

大事なときほど、私はきっと自分を大事にできていない。

きっとその余裕すらなかったんだ。

そんな私に、私のからだは「もっと自分大事にせえ!」と喝を入れてくれるような気がする。

熱を出している時は、スマートフォンを見ることも、本を読むことも、頑張らなきゃいけないことも、やりたいことも、何もかもできないからこそ、それを全て忘れて、ただ「私」でいる時間な気がする。

だから、寝込みながら「うわあ、久しぶりに休んだあ」ってなるんだよね。

それが結構好きな時間だったりする。

まあ、だからと言って熱を出したいわけではないのだけどね、笑

私のからだのことは私が1番よく知っている。
でも、そんな当たり前だからこそ、自分で自分のことを気遣えなかったり、するんだろうな。

ご飯も与えず、睡眠もろくにさせずに長期労働。毎日"からだ"を酷使させている。
これは株式会社小田、かなりのブラック企業では?

からだに申し訳ないと謝罪をしながらも、
改めて"からだ"という社員を大切にせねばと思ったのでした。

頑張る時は"からだ"ともちゃんと相談。

当たり前のことだけど、やりたいことに夢中になっていると忘れがち。

自分のからだ、大事にしていきたいな、と改めて思いましたとさ。

みんなも体調には気をつけてねえ

おわり!