わたこ

わたしとわたしの物語。ツインレイの彼と出逢い運命を転がるように進んできた日々の記録。

わたこ

わたしとわたしの物語。ツインレイの彼と出逢い運命を転がるように進んできた日々の記録。

最近の記事

朧げで確かな存在。

彼からのメールを受け取ったのは 仕事の休憩時間、バックヤードの椅子に座って一息ついた時だった 読み進めていくうちに溢れた涙そのままに 時が止まったように 彼の紡ぐ言葉の中に留まっていた 今まで誰にも伝えたことのない想いを はからずしも汲み取ってもらったような とてつもなく深くて大きな何かに 両掌で掬われたお水であるかのような私 他スタッフがバックヤードに入る音で はっと我に返った それでも、そこからずっと 心の奥にやさしくてあたたかな灯がともり 彼の言葉は今も変わらず

    • 重なり合う世界。

      「 唯一無二 」 そうとしか表現のできない存在 お互いに何を考え、感じているのかがわかる なんなのだろうこの感覚は 今まで誰とも理解しえなかった繊細な部分 心を通わせあえることの幸せ 魂が震える そんな人が本当に存在した…この私に ✴︎ 私と彼が実際に顔を合わせる事になるのは イベントの少し後 彼の研究室へ呼ばれた娘に付き添う形で、この時初めて顔を合わせ、言葉を交わす事になる それまでの間に 娘にどういう流れでこうなって? 事実なの…?と聞くほかない私 「わか

      • 記憶のない記憶。

        彼との出逢い それは今世、このタイミングで再び出逢う事を 2人で決めてきたから わたしの中のどこか、何かが彼だとわかるように 反応するようになっていたんだろうな そんなことを想う 私の場合、彼と出逢う為に一度結婚し 娘たちを授かることが必要だったらしい (実際にわたしたちの魂は娘が繋いでいくことになる) そして結婚生活の中で育みを経て 様々な苦しみや葛藤をこれでもかと経験することも。 わたしの人生自体 小さい頃から生きづらさしかなかった 愛されない 私は愛されるに

        • 暗闇の中の光。

          彼と出逢う前までの私の人生、 そして出逢ってから本当のわたしの人生がはじまるという、私からわたしへの物語。 出逢う前後を思い返すと、ひとつ、またひとつと思い出すたびに、それはまるで蜘蛛の糸のようだったな…とおもう。 わたしの目の前に突然現れ射し込んだ、時々眩くキラキラと輝く救いの糸。そんな尊い光のような景色がいきなり広がった。 今でも色褪せることなく、そう感じきれる光景。 そしてわたしはなにかに背中をおされるように、その光の糸から視線を外すことなく見上げ続け、ただわけ

        朧げで確かな存在。

          覆われた世界の中で。

          出逢いは2020年の夏。 わたしと彼は、当時中3だった娘を通して出逢うことになります。 わたしは既婚・2人娘の母であり、今後出逢うことになる彼も既婚、そして小さなお子さんがいるという境遇。 その頃の私と娘は、2人して泥の中で溺れるような感覚の中、必死にもがきながら生きていました。 いわゆる第一波コロナ自粛の年。 ありとあらゆるものに制限がしかれ、今までの当たり前が全て覆されていきましたよね。 土の時代最後の年であり、風の時代へと移行したタイミングでもありました。 私

          覆われた世界の中で。

          振り返りの旅。

          はじめまして。わたこです☺︎ ツインレイの彼と出逢い4年目に入りました。 色々あったよね〜…と遠い目をして思い出す最近。色々な場面を思い出す度に、全てが愛おしく思えます。 今やツインレイという言葉は様々な所で見かけるようになりました。全て同じなどあるはずもなく、答えはなく、本当にその人それぞれの違う物語ですよね。 だから、ではなく、今だからやっと。 わたしの物語をなにかに形として残し、綴りたいと無性に思いました。 私がそうであったように、ここへ縁あって立ち寄られた方

          振り返りの旅。