[週末まで更新]今週の気になったOMO・アフターデジタル関連のつぶやきまとめ(05/25 〜更新完了)

noteのUX上記事が呟きに埋もれやすいので、週頭にページを作成し、週末までOMOやアフターデジタル観点の気になった内容をこのページ記載していくことにトライアルしてます(新しく記事に関連するツイートも追加します)。 
更新したら下記ツイッターアカウントで呟いていますので、ぜひフォローしていただければ! 

newspiksでの投稿は下記

5/29に気になった記事(NEW) 

【体験を売るストア「b8ta」が日本上陸 消費者データの見える化でメーカーの抱える課題を解決へ】

現在、日本国内におけるメーカーの販路を考えますと、大きく「家電量販店/百貨店」「テレビショッピング」「ECサイト」「直営店」の4つが挙げられます。「直営店」や「自社EC」で売上を立てていくのが理想ではありますが、現状、多くの企業にとって売上比率が最も高いのは、「家電量販店/百貨店」です。
しかし、「家電量販店/百貨店」を使った販売には、「売り場、価格のコントロールが難しい」「売上に対するマージンが取られる」「什器代・人件費がかかる」「顧客データを得られない」という大きく4つの課題が存在します。

【AIで顧客の見える化と酒類の売上増加 トライアル×サントリーが見据える、今後のリテールマーケティング】

たとえば、データに基づいてターゲティングしたお客様に対して、レシートにアナログ印字のクーポンを発行するピンポイントマーケティングを仕掛けました。そして、このクーポンを購入時にリアルタイムで提示できないかをトライアル様と模索した結果、現在トライアル様で提供されているスマートショッピングカート(レジが一体化したカート)の初期プロトタイプの開発へと至りました。

【Cookie規制、新型コロナ…これからのデータ活用のあり方:オイシックス・ラ・大地 / 顧客時間 奥谷氏、三井住友カード 白石氏、SUBARU 小川氏】

「新型コロナの影響で消費が混乱しているいまこそ、しっかりデータを分析し、マーケティングを推進するべきだろう。その際に大切なのは、そのデータを何らかのアウトプットとして、お客さまに返していくことだ」。


5/28に気になった記事

【ユニクロ/8年ぶり「原宿店」着こなし発見アプリ連動の世界初売場も】

情報製造小売業への変革を目指すユニクロのリアルとバーチャルを融合させた最新型の店舗に仕上げた。
デジタルを活用したサービス、街との親和性が高いファッション、文化を体感できる商品を提供していく。
トータルクリエイティブディレクターに佐藤可士和氏を迎え、若者を意識した広告ビジュアル、スタイリング、サービスを通し、ファッションの情報発信基地となることを目指す。

【ポストコロナの買い物客は、「目的」をもって来店する:接客アプリに注力する小売企業たち】

さっと買ってさっと帰りたいという買い物客の要求に応えるため、ベストバイ(Best Buy)、サックスフィフスアヴェニュー(Saks Fifth Avenue)、デイヴィッズ・ブライダル(David’s Bridal)など、事前に来店予約を取るよう顧客に促す小売企業も増えている。また、ホームデポ(Home Depot)やロウズ(Lowe’s)などは、顧客が店内で必要な商品を簡単に見つけられるようにするため、ウェブサイト上で売り場案内機能を搭載したアプリのダウンロードを勧めている。ここで競争優位を確立したいなら、客が店に足を踏み入れる前から、欲しい商品を確実に見つけられると保証できるようにすることだ。そして、客足を制限しなければならない状況が長引くほどに、便利な接客ツールを検討する企業は増えるだろう。


5/27に気になった記事

【「コロナ禍の個人の家計実態調査」が実施 4割が「キャッシュレス決済を以前より利用」と回答、感染予防目的が多数】

調査の結果、4割が「新型コロナウイルスの影響で、キャッシュレス決済を以前より利用するようになった」と回答し、そのうちの7割が、ウイルスへの感染予防を目的に利用しているということが分かった。また、投資をこれまでしたことがない人のうち、10%が「新型コロナウイルスの影響で投資を始めた」と回答し、そのうち半数以上が、投資を始めた理由は「株価が下落したため」と回答した。新型コロナウイルスによる株価下落が、投資を始めるきっかけとなったことが考えられる。

【ライブ配信の投げ銭率は12%以上 データから考える、アーティストがWebでマネタイズする方法】

これって、お客さんがどれだけ投げ銭というカルチャーに慣れているかによって、ぜんぜん変わってくると思うんですよ。たぶんアイドルとかそういったところだと、単価とか率っていうのは変わってくるとは思います。僕らとしては、これからこういった投げ銭への理解であったりとか、テクニカル的なリテラシーみたいなものが、どんどんここから向上していけばいいなと思ってるんですけど。

【いざ、モールECへ出店!選び方、特長の出し方、期待しない方がよいことは?】



5/26に気になった記事

【菜烏網絡 (CAINIAO) アリババのスマート物流プラットフォーム】

設立当時、中国の物流倉庫インフラの70%は1990年代以前に構築されたものであり、現在のオンライン取引のスピードと量に追いつくことができていなかった。CSN構築の理由は、サードパーティの宅配便、倉庫、配送などのサービスを提供するとともに、ベンダーが出荷スピードを向上させ、コストを削減できるように分析を実行することだった。
アリババが物流業界への参入を発表したことは、インターネット、電子商取引、不動産業界を含むバリューチェーン全体に波及効果をもたらした。人々はすぐに、淘宝網が世代全体の買い物行動を変えたように、Cainiaoは従来の物流エコシステムを破壊し、変化させるのではないかと推測し始めた。

日本にも来るか、D2Cの波~アフターコロナに急成長が見込まれる事業モデルとは?~

新型コロナウイルスの感染拡大が進む世界が、どのようなものになるかについての議論が進んでいるが、間違いなく利用率が向上したのがリモートワークに使われるビデオ会議やチャットツール、エンターテイメントコンテンツのストリーミングサービス、食材や弁当などを含むホームデリバリー、Eコマースだろう。そして、その後にD2Cの普及が進展することが予想できる。


5/25に気になった記事

【顧客体験のまったく新しい可能性──ニトリのO2O推進室が仕掛ける】

宮入 「当社の O2Oは、一般的な意味合いよりも定義が広いのが特徴です。オンラインの施策をきっかけとしてご来店いただくもよし、店舗でご覧いただいた商品をネットやアプリで購入されるもよし。販売チャネルの垣根を低くし、いつでも、どこでも、どんな方法でも、お客様にとって 1番便利にお買い物を楽しんでいただくことを目指しています」

【新型コロナ不況に小売のマーケターはどう向き合うか Vol.3 ECエバンジェリスト 川添さま】

まず施策の前段階で、顧客を知ろうっていう顧客理解が必要です。
ビフォアコロナとWithコロナでは同じ人(顧客)であっても、環境の変化によってインサイトが変わっているかもしれないことを大前提にした方がよいでしょう。今の自分たちのブランド・業態が対象としてるお客さま・ニーズはどういうものか、どういう生活スタイルなのかを改めて知る必要がありますね。それに対して、抜本的に調整するなら商品やサービス自体をチューニングしたり、新たにそろえる。それができなければコンテンツやコミュニケーションを変えるという流れだと思っています。例えば、シャープのマスク販売、各ECサイトが「自宅試着」を解禁しているのは前者、ウィゴーやビームスの店舗スタッフによるライブコマースは後者だと捉えています。
さらに接客をオンライン化することの大事さだけでなく、ブランドや商品・サービスとして必要な情報を網羅的にオンラインにおいておくことの大事さを感じています。
これまでの延長だと新商品とか販促的なイベントなどの情報をタイミングよく出すという事にはみんな気をつけてます。しかし、現時点ではオンラインで情報が完結している必要がありますよね。ということは、ブランドが大事にしていることや、商品情報が網羅されている必要があります。例えばB2Bのサイトって、サービス説明や事例、FAQなどが網羅してありますよね。オンラインサイトが営業資料になっている。極端に言えば、ECサイトに書いてあることを、スタッフが話すだけで売れるようなコンテンツとコミュニケーションの補完関係がつくれると強いですよね。D2Cブランドは当たり前のようにやっていますが、店舗メインの企業はできてないところの方が圧倒的に多いです。

先々週の呟きまとめは下記

PS・関連noteは下記マガジンにまとめてます!


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