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[週末まで更新]今週の気になったOMO・アフターデジタル関連のつぶやきまとめ(2020/03/23 〜 2020/03/27[完了])

noteのUX上記事が呟きに埋もれやすいので、週頭にページを作成し、週末までOMOやアフターデジタル観点の気になった内容をこのページ記載していくことにトライアルしてます。
更新したら下記ツイッターアカウントで呟く予定ですので、ぜひフォローしていただければ!

3/27に気になった記事(New)

【日本のDXが進まない理由と現実──IDOMがガリバーオートアプリで仕かける挑戦とは】

「自分のもち物の価値を知ることは“鑑定”と呼ばれ、テレビ番組になるほど楽しい行動です。
それがことクルマとなると、“査定”と呼ばれる苦行に変わる現状を何とかしたかった。
このアプリを使うことで、査定が楽しい“ユーザー体験”に変わればと考えています」

面白い観点ですね。ファンクションから顧客体験へ。DX系の議論については下記でも取り扱っているのでよかったらw

【キャッシュレスで財布に変化 阪急うめだ本店は売り場やめる方針】

ローカルなお話ですがある意味兆しですかね。クレジットカードとかSuicaだけで会員証などはスマフォに集約の流れになってほしいですね。

【EC大手が相次いで参入の中国ライブコマース事業、新型コロナで分水嶺を迎える】

どのプラットフォームもライブコマースの市場を広げようとしている。
中国国内の感染状況が落ち着いてきた今、ライブコマースをめぐる競争が本格的に勃発しそうな勢いである。

3/26に気になった記事

【ユニクロが進めるリテールテイメント、公園+ショップやリアル+バーチャル融合の売り場作り】

小売店に体験や娯楽などの要素を取り入れることは、
小売り(リテール)と娯楽(エンターテイメント)を組み合わせた造語で「リテールテイメント」などと呼ばれている。
北米などでは体験や経験を提供する場所としてコンセプトショップを出店する動きもある。

【中ノ沢温泉「無人店舗」オープンへ スマホで決済!24時間営業】

都市部などを中心に店舗の無人化が注目されているが、
中ノ沢・沼尻温泉旅館組合によると、地方の温泉街では初の試みになるという。
店名は「NEXTO STORE(ネクストストア)」。
コンテナを改修した店舗で、スマホで専用アプリに登録後、アプリを使って店舗の鍵を開けて入店する。
商品に付いたバーコードをスマホで読み取り、クレジット決済する仕組み。

【KDDIとFacebook JapanがXR機能を活用した「フューチャーポップアップストア」】

「フューチャーポップアップストア」に訪れたユーザーはスマートフォン上で場所や時間を選ばず、商品の試用から商品説明の閲覧、購入まで一連のショッピングが体験できる。
「フューチャーポップアップストア」では、InstagramのARカメラを使って
「au PAY マーケット(au Wowma!)」に掲載しているリップやチークの試用や、メイクアップレッスンを受けることが可能。

3/25に気になった記事

【BASE、出店ショップのオリジナルパッケージ発注を容易に canalとサービス提携】

同サービス提携により、BASE出店ショップ向けに拡張機能としてcanal Appを提供。
商品を梱包する平袋、配送時に使用するダンボール、紙器などのパッケージをブランドオリジナルデザインで発注できるようになり、ネットショップでの購入時から商品が届くまで一貫したブランディングで顧客に価値提供が可能となる。

パッケージってワクワク感あるほうがいいですよね!。顧客体験の向上がこういうところでも議論されるようになればと思います。

【PayPayモールとYahoo!ショッピングの送料が6月30日から一部店舗で実質無料に】

オンラインショッピングモールに出店するストアの受注から出荷までの業務を代行する新物流サービスを6月30日から提供します。サービスの申し込み受付を出店ストア向けに3月24日から開始します。

ロジスティック関連は非常に興味ある分野です。無料ってタイトルに引っ張られますが、本質はそこではなくなめらかなサービスの実現。

3/24に気になった記事

【トヨタとNTTが資本提携へ「スマートシティー」構想を推進】

資本提携によって両社は、トヨタが持つ自動運転などの次世代の車の技術と、NTTが持つ高い通信インフラの技術を組み合わせ、5Gの次の世代の通信規格、6Gの活用を視野に新しい移動サービスの開発で幅広く協力し、世界的に開発が活発になっている、最先端の街づくり「スマートシティー」の構想を推進するねらいがあります。

トヨタ本腰いれてきましたね。まさかのNTTと資本提携。小さな変化では今後の波には乗れないので、競合が水面下で動いているの上部だけみて安心してたら脱落しますね。

【カスミ/茨城県庁にモバイル決済利用した「無人店舗」】

顧客はスマートフォンにダウンロードしたモバイル決済(Scan&Go)アプリを使い、商品のバーコードをスキャンして決済するので、レジに並ぶ必要がないという。

個人的には現実的なソリューションであると思っているスマフォレジ。決済系アプリとの相性も良いのでスーパーアプリ化する決済アプリの登竜門的な存在になるかと思っています(ネイティブアプリで店舗ごとや事業者ごとにインストールさせるのはしんどいかと)

3/23に気になった記事

【無人決済コンビニ TOUCH TO GO 開店!】

3/24追加分

自分も今日行ってきました。所感は下記に記載していますので、読んでいただければと

【試着の顧客体験を変えるKITEKU】

様々なサービスが無料体験を押し出す中で、KITEKUは短時間とはいえ、
洋服のフリーミアムにチャレンジしている。
KITEKUは、利用者が無料で店内にある服を来て最大120分間外出することが可能だ。
試着の枠を店外に広げ、日常の中で洋服を試せるようにしたのだ。
利用者は120分の間に街中で写真を撮影して、指定されたURLと共にSNSに投稿して、着用した洋服を販売することができる。

リアル店舗の意味とSNSをうまく使っていますよね。顧客体験だけでなく広告観点で注目です。

【外出禁止の中国で、荷物を配達しながら路面消毒する無人EV。アリババなど通販サイトが200台を注文】

外出禁止になった中国では、さまざまな生産や物流が滞っているため、
無人で走る自律運転車が配達で活躍するようになりました。
それを踏まえて、巨大通販サイトのアリババやJD.comなどが、自律運転する宅配用EVメーカーNeolixに200台を注文した、とFuturismが伝えています。

どんどんとサービスの社会実装が進む中国ですが、今回の件でもただでは転びませんね。

「都市は人間拡張の最大形態である──「都市5.0」をめぐって」

現代にいたるこれまでの都市4.0は「法人の都市」の時代。
企業は大都市に本社を置き、地方に生産拠点、その中間地点に生活拠点を置いてきた。
都市5.0の「個人の都市」の時代では、企業のあり方も変わってきて、
クリエイティビティのある個人をつなぐネットワークを構成できるかどうかが命運を分けるでしょう。
リモートやテレワークが前提としてありながらも、フェイス・ツー・フェイスで会うことの価値や、交流する場の価値も再浮上してくる。
WeWorkのようなコワーキングスペースも、今までは大都市にあったけれども、リゾートに置かれることで別の可能性があらためて価値が見直されるかもしれません。

週末の所感(NEW)

アフターデジタルな内容が増えてきてますね。ここで重要となるのが、ネットの技術も理解してリアルの課題を解決できる思考を持った存在。
いきなりその人材が生まれる訳でもなく、うまく中国などの事例をキャッチアップしながら、企業としてチャレンジし、その中で人材の育成を行う必用がありますね!

PS・関連noteは下記マガジンにまとめてます!

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