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英会話で英語をスラスラ話すための練習方法!!IELTSでスピーキング7.0!?

言語の4技能(リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング)で一番難しいのは、なんといってもスピーキングです。

なぜなら、他の3技能すべてを統合させた総合格闘技がスピーキングで測られるからです。

リーディングで鍛えられる文法・文章把握力
リスニングで鍛えられる発音および文章のリテンション能力
そして、ライティングで鍛えられる文章構成能力

リーディングは時間をかければ読解できますし、リスニングは文章一部重要な単語だけ聞き取れればなんとなく意味はつかめます。
そして、ライティングは時間をかけることができるのと、何度もやり直して文章を作り直すことができます。

これらの3技能を合わせた上で、①相手の質問を理解し、②瞬間的に文章を構成しなければいけません。
だから、スピーキングは難しいのです。

ただ、これらのスピーキング能力を劇的に上げる方法が一つあります。
それは瞬間作文と暗記です。

①相手の質問を理解して、瞬発的に回答を作り上げるのは、母国語でも至難の業です。
そのため、ある程度トピックやよく出る問題(TOEFLやIELTSなど)を羅列した上で、回答を暗記してしまうと、相手の質問を理解する・回答を作り上げるプロセスを一気に省略することができます。

②瞬間的に文章を構成しなければいけない点について、一番効果的なのは暗記です。文章を丸々暗記してしまうのです。
ただ、満たさなければいけない英語のレベルが低~中であれば、暗記方法でなんとか食らいつけますが、上位のレベル、また実際に留学で使えるレベルの英会話をモノにしたいという人にとって、さらにオススメは瞬間英作文です。

文章の暗記をさらに、部分ごとに切り分けたチャンク別に暗記していきます。ここで重要なのは、瞬間英作文は翻訳の延長線上にあることです。

言いたいことが日本語では言える場合に、英語に瞬間的に翻訳することで、応用がきいた文章を作り上げることができます。


オススメの書籍は以下の本です。

CDはあってもなくても構いません。
瞬間英作文は、ただのトレーニングというか筋トレです。
本をめくりながら、日本語を見ただけですぐ口から英語が出るように特訓します。

これを永遠に続け、さらにレベルを上げたければ、本のレベルも徐々に上げていきます。使う単語、表現、文法の難易度が高ければ高いほど、評価も高くもらえるからです。

是非、皆さんも瞬間英作文を通して、英会話をマスターしましょう!!

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