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職場でのマスクをやめてみた

私は、複数の仕事をしているが、その中で月に5日間、事務業務をしに行っている。
一昨年の夏頃からなので、私としては、それなりに長くなってきた。
その頃にコロナのウソに気づき始めて、連日深夜まで情報収集をしていた。
まだまだ初心者(新人)だったので、仕事もコロナも、
マスクはいやでも我慢、お金もらっているんだし~という感覚で、昨年末までやってきた。

プライベート完全ノーマスクを1年前に始めて、情報としても、自己体験としても自信がついてきた。
そして、新年を迎え、1年前は電車でも混雑していても、ノーマスクでいこう!って決めたのに、今年はどうしていくのだ?と自問した時に、今の職場でもカミングアウト(みたいな)ノーマスクにしていった方がいいのではないか?という考えが浮かんだ。

未接種の人とワクチンについて話すことはあっても、接種済の人の話に私は入っていこうとはしていない。
適当に、話をしたくないからだ。接種者が、ちょっと熱出たけど、大丈夫だったとか、次は●●回目受けようと思ってる、とか聞いたら、私は内心、だまされているなあ、毒入れちゃったか~病気になるよ、思うからだ。

別にその職場の人たちが、嫌いな訳じゃない。
だけど、事実から考えても、あなたの体は、病におかされはじめているよね。どちらも普通に仕事はしているけど、あなたは病気、私は健康みたいな。
もちろん、自己責任ではあるけども、なんだか見過ごせないんだな。
できることではないけど、ここにいる限られた人たちが目覚めることになったら、私は、医者よりも人の命を救ったことになる。

実際は、もう手遅れなんだけれど。

だけど、今気づくことこそが、その人たちの最善。

3回目や4回目までいっちゃっていても、もうそこでやめればいい。
5回目なんて、どういうことー?私には、考えられない!
私、ゼロだよ!!

やめて、これから自分の体にとって尽くせることをすべてやればいいと思う。
私がマスクをしないことで、そのことに対して、反感を持つ人もいるだろうけど、なんで突然そんなことを始めたのか?と、
考えるきっかけになればいいと思い、私は新年、最初の出勤からマスクをしないことを決め、実行した。

もし、これで仕事を辞めることになったとしてもいい。
私が自分に正直に生きられない職場では、働く意味はないと考えた。
あと何年、自由に生きられるかどうか分からないのだから。
自分の意思に正直になっていないのなら、その時間は生きているとは言えないから。

5日間出勤するうちの、4日目の朝になって、直属の上司が書面と一言二言でマスクのことについてふれてきた。
その人はそんなにきつく言う人ではないが、立場上(さらに上からの指示で)伝えてきた。
でも、私としては、その書面みて、すぐに元に戻すこと(マスクする)はできないので、そのまま仕事を続けた。
私も、そういうことなら、来月から来ません、と言った。さらっと言った。
失業は惜しくない。
その指示で揺らぐぐらいなら、ノーマスクでいるメンタルはないだろう。

終業間近に再び、メモ書きがきた。
マスクしないなら、今日で仕事終了、などと書かれていた。
朝の段階から、もう明日から来ないかも、と思いながら仕事をしていたので、帰る時間には、マニュアルやデータなど、すべて処分していた。
こっちも本気だということを示した。
ただ、このまま辞めることは本意ではなく、辞めるのならば、条件として、コロナについて自分が考えていることを、コロナ脳に伝えようと考えていたので、終業後に直属の上司に話をする時間をとってもらった。

ひと通り、コロナについて考えていること、なぜ私がマスクをやめたのか、ずっと我慢していたけど、全くコロナ禍が収まる気配もなく、悪化する一方で、身近にいる人たちが今後苦しんでいくことを見ていられないから、気づいてもらいたい一心で、ということを話した。

その人は、マスクは別にどちらもいいんですけどね、気にしないけど、みたいな感じだったから、ん?とは思っていた。
立場上と公務、であることで、私の考えに理解は示すものの、どうしようもないようだった。
そして、15分ほど私が話続けた後に、自分も未接種ですけどね、と告白してきた。
この人も接種者に違いない、と言葉を選びながら話をしていたから、一気に緊張がとけた。

驚いた。ちょっとふわっとした。

まず、今、未接種者に出逢えることが本当に珍しいからだ。

この職場には、私のような立場で働く人が他に少数いるが、他に1名未接種、もう1名は少し前に辞めたが未接種だ。
少ないスタッフの中に3名もいたことに驚いていたが、それを引き寄せていたのは、この上司だったのかーー!!とわかった。
(なんらかの引き寄せパワーが働いていると考える)

その人いわく、自分はいろいろ調べて決めたのではなく、打たなくても大丈夫かなーという、感覚で決めたとのことだった。

私は、未接種者に会っただけで、それを聞けただけで、うれしいから、そのことを知れたことは、ギフトだと言った。

その人も同調圧力ですよねーと言った。
立場、職場環境をわきまえていた。

てっきり、接種者と思っていた。しっかりマスクしてたもん。

今後、味方がいると思って、マスクしながら我慢していく選択もあるけど、やっぱり、私はそうじゃないよなあ~と思って、マスクはできないです。マスクを強要することで、裁判とかもあり得るかもしれませんよ、と言ってみた。(気が向いたらだけど)

それくらい世の中、大変なことになっているのに。
救急車もすごいんだよー
死者もすごいんだよー
あなたたちもその中に入るかもしれないんだよー

そんなことを思いながら、お疲れ様ですーとか言っていたくない。

話を終えて、
遠い所の駅までいろいろ考えながら歩いて帰った。
途中、インドカレーの店に立ち寄り、夕食。
すごく疲れて、ぐったりしたままだった。

夜に都会の道を考えごとをしながら歩くのは悪くない。

翌日、その方からメールがきた。
上司に掛け合ってくれたようで、一方的に私が不利益を被るようなことはないような内容が書かれていた。
私も、裁判はしないにしても、マスクをしないというだけで、出勤拒否されて、給料も発生しないのは、おかしいから請求はしようと考えていたけど、その辺はクリアされていた。

他の感染対策をとることにして、ある程度ノーマスクでも勤務できるように検討してくれるようだが、
こんなバカげたマスクひとつで、仕事辞めたり、出勤停止になったり、なんておかしな世の中になってしまったことか。

私はもう若くないことに憂いはあるが、
コロナ禍の今に若くない(子どもでない)ことは、よかったと思う。

子ども時代も若い時代(青春)にも、健全に?生きてこれたのだから。

ふと、マスクをさせられている(虐待されている)未就学児童を見ながら思う。

仕事を続けることも大事なことだが、
自分に正直に生きないことは、ダメだ。

もし、今のご縁が切れたとしても、きっと必ず新たな出会いがあると信じている。


続・職場でのマスクをやめてみた|宮下 かんみ|note


画像:雪だるまの仲間


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