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【開催報告】福岡県古賀市の中学生に向けて、オンラインで将来を考える企画を行いました

皆さんこんにちは!初登場のUnicul Laboratoryコアメンバー 山岡です!

最近、一気に寒くなってきましたね。東京の冬は2年目ですが、地元の冬の方があったかいのでまだ慣れません...

ちなみにですが、皆さんはいつからが冬だと感じますか?

僕は勝手に
「UNIQLOのヒートテックを着るようになりだしたら」
冬になったなぁと感じます!僕にとっての冬入りはもうあと2、3週間ぐらいかな...?


さて、今回のワークショップ開催報告は2020年9月26日に開催された
「福岡県古賀市の中学生のみんなと考える 人生の決め方」
というワークショップについてです!

このワークショップでは私たちUniculのメンバーはZoomを用い、オンライン上からの参加で、共同代表理事の丸谷、そして中学生のみんなが会場で私たちとZoomで繋がるという形式で開催されました!

当日参加してくれたのは、古賀市立古賀北中学校のとっても元気な2年生4名と1年生1名です。

今回、このワークショップは、中学生のお子様をもつ保護者の方からご依頼をいただき開催するという流れになりました。

当初はもう少し早くに開催される予定でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の流れを受け、開催が延期となっていたところ、8月頃から少しずつ感染拡大が落ち着いてきたので、9月中の開催を目指しUnicul内で企画を進行させてきました。

【当日の様子】

当日は、開始直前に繋がったZoomの向こうで中学生のみんなの会話が聞こえてきて、世代についていけない自分と向き合うことになったと同時に、中学生のみんなの元気さに驚き、ワクワクでオープニングが始まりました。

今回のワークショップのテーマは
「自分の人生を決めるときに大事な考え方を先輩の話から聞いて学ぶ」という点でした。

本来はスピーチをするために、福岡県まで行かなければならないところでしたが、オンライン開催のおかげで、東京の自宅から参加することができました。Unicul側のメンバーの中には長野や北海道から参加したメンバーもいました。改めて、オンラインの新たな可能性を感じることができました。

まずは、今回のプロジェクトを進めるリーダーの山岡のスピーチです。私は「人生を自分ゴトにして決めていくことが大事」というテーマを軸に人生のターニングポイントを振り返りながらスピーチをしました。

2人目は、小畑のスピーチ。小畑からは「自由の裏にある責任」を軸にお話しました。

3人目は、川上のスピーチ。川上からは、他のメンバーとは違う視点から「とりあえず、やってみる」ことの大切さを軸にお話しました。

最後に、野月のスピーチ。野月からは、「井の中の蛙」のストーリーにのせて、「自分の中で大事な選択の際の感情を言語化することが大事」という軸でお話しました。

中学生の皆さんは剣道部の練習後だったのですが、意欲的にペンを走らせている姿がとても印象的でした!

私たちUniculメンバーによるスピーチの後には、勉強方法から大学生の恋愛事情まで、たくさんの質問をいただき、質疑応答が盛り上がりました。
自分たちもお互いのスピーチを聞いて、新たな気づきをたくさん見つけることができました。

終了後には、記念に野月が描いたグラフィックレポート(グラレポ)をプレゼントしました。
家に帰ってからも、当日の内容を振り返ることができるスペシャルアイテムです。

【企画を終えて】

今回の企画は、僕自身初めてプロジェクトリーダーとして企画を進めたので不安でいっぱいでしたが、凄く熱心に私たちの話を聞いてくれた福岡県古賀市の中学生の皆さんと、僕を盛り上げてくれたプロジェクトメンバーのみんなのおかげで無事成功をおさめることができました。

人生の選択というのは、本当に難しい問題ばかりで、ましてや、中学生の皆さんは大学生の私たちよりも無限の可能性を秘めている存在です。そのような皆さんの人生選択に少しでも貢献することができたなら、本当に私たちは嬉しい限りです!

また、私たちも大学生としての人生選択、就職活動があります。この記事を執筆している山岡は来年からいよいよ就活が少しずつ始まっていきます。僕自身も今回のワークショップから学んだことを活かしながら、自らのキャリア選択についても考えていくことができたらいいなと思えるような、そんなワークショップでした。

改めて福岡県古賀市の中学生の皆さん、本当にありがとうございました!

(プロジェクトリーダー 山岡宗一郎)

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