「やりたい」を実現する行動力の持ち主 【運営部インタビューNo.1】水野紗良
みなさんこんにちは!UniVisit広報部の石川です。
【UniVisit運営部インタビュー第1弾!】今回は、企画部所属の水野紗良(みずの さら)さんにお話を伺いました!
UniVisit運営部では、高校生の皆さんに、もっともっとUniVisitについてU-communityについて知ってもらいたい!そんな思いから、U-communityに所属する大学生運営部員に対談形式でインタビューを行っています。是非、他のメンバーの記事もチェックしてみてください!
《UniVisitの企画部に所属》
ーーUniVisit運営部に入ったきっかけや運営部での役割について教えてください。
UniVisit運営部に入ったきっかけは、対面開催のイベントのお手伝いさせて頂いた際に、UniVisit代表であるのぞみさんに憧れを抱いたことです!イベントで、のぞみさんがUniVisitへの想いを語る姿、参加した大学生、高校生に接する姿、ファシリテイトする姿を見て、直観的に「この人のようになりたい!」「この人についてきたい!」と思いました。
運営部では、企画部に所属し、イベントの企画と開催を業務として担っています。企画のやりがいは、やっぱりイベント終了時に、参加してくれた高校生から直接、感謝の言葉を貰えた時です。私自身、大学に進学するにあたって、受験の際のサポートの足りなさや、上京の際に感じた不安から、「悩んでいる高校生の助けになりたい」という思いを強く持っていたので、こういった感謝の言葉を貰えるのが活動のモチベーションになっています。
《水野さんの大学選択と大学LIFE》
ーーサークル活動、アルバイト、インターンシップ等、取り組んでいることがあれば教えてください。
1年生の時は、英語のサークル、バスケのサークル、紅茶専門店でのバイト、UniVisit以外の学生団体など、色々と活動していたのですが、現時点では、このUniVisitでの活動以外、取り組んでいることは特にありません。今年の9月から、イギリスに留学する予定なのもあり、取り組みたいものの優先順位を見直して、活動していくものを整理しました。なので、今は留学の準備とUniVisitでの活動に力を入れて取り組んでいます。(インタビュー時点)
ーー学業と課外活動の両立のコツを教えてください。
自分自身も1年生のころはできていなかった事なんですが…、経験を踏まえて言うと、自分のキャパを把握して、物事に優先順位をつけることが重要だと思います。全てに100%の力を注ごうとすると、結果として全てうまく立ち行かなくなってしまうことがあると思うので、注ぐ力を加減したり、時には切り捨てるという選択も大事だなと今は思います。
ーー大学で学んでいることについて教えてください。
慶応の商学部は、自分の関心に合わせて比較的柔軟に履修を組むことができます。
私は入学当初から留学に行きたいと思っていたので、1年生の時には、オールイングリッシュの英語の授業を4つ履修し、英語力の向上に力を入れていました。
また、経営学のフィールドに興味を持ったことをきっかけに、2年生になった今は、経営学の基礎が学べるような授業を受講しています。経営学の授業での学びは、所属している学生団体で実践的に活かすことのできるものが多いですし、企業の成り立ちなど根本的な社会の構造を理解するのに役立つので、大変学び甲斐があります。
ーー現在の大学に進学した経緯、現在の学部を志望した理由を教えてください。
私は大学で、障害者福祉の分野について学びたいと思っていました。障害者と社会の関わり合いについては高校生のころから関心を抱いていて、インタビューを行ったりして自分なりに理解を深めていました。
一見、障害者福祉と商学部、関係がないように感じられますが、自分の中では、大きく関わり合っています。社会の構造についてみていく社会学と企業の構造について見ていく経営学は「構造を理解する」という本質において共通点がみられます。そして、なにより、障害者を支援できるような体制を作っていくには、経済や経営の知識を身に着ける必要があると思ったんです。
なので、学部選択にあたっては、障害者と社会のかかわりというテーマを軸に、必要な知識が学べる商学部を志望しました。
ーー今年の9月から留学が控えているとのことですが、現時点で留学に向けて取り組んでいること、また、留学先で学びたいこと、取り組みたいことなどについて教えてください。
留学の準備としては、イギリスに行って「何をするか」といったことを今一度考えて整理しています。
留学先の大学では、社会学部に所属し、自分の関心があるテーマについての理解を存分に深める予定です。留学先の大学は、地域密着型という特徴があるので、フィールドワークのような実践的な授業を通して、障害者福祉について学べることを期待しています。
また、イギリスという日本とはまた違った環境で、イベントの企画にも挑戦できればと思っています。
ーーこれまでお話を伺って、悔いのない進路選択をされた印象を受けます。水野さん自身は、なぜ後悔のない進路選択をできたと思いますか?
私の場合は、「慶応の商学部で何を学びたいのか」「なぜ慶応の商学部ではないといけないのか」といった、自分が大学へ進学する理由やその大学・学部を志望する理由を「これでもか!」というほどに考えることができたことが、後悔のない進路選択ができた理由だと思っています。
私は、人よりも進路について考える時間が多かったと思います。それは「考える」ことを多く求められるのが、指定校推薦という受験の特性であったこと。また、私自身が、高校時代に、人より長い高校生活を送ったこと(高校で留学を経験したため、4年間高校に通った)による影響が大きいと思います。
《高校生に向けて》
ーー今の高校生に向けて何か伝えたいことはありますか?
「自分で考えて、『正しい』って思った道は、後悔する選択ではないから、その道を突き進んでほしい」と伝えたいです。
私自身、通っていた高校は国公立大学への進学を推奨する高校で、雰囲気として、アンチ指定校推薦のようなものがありました。クラス内で自分以外に指定校推薦を受ける生徒はいなくて、私もみんなと同じように、「一般受験で大学進学を目指す方がいいのではないか」と何度も考えました。また、高校の先生にもなかなか頼れず、しんどい思いもしました。ですが、「慶応義塾大学の商学部へ進学したい!」という思いは、自分にとって、なによりも譲りがたいものだったんです。
高校生の皆さんには、受験を目前に、分からないこと、周りに揺さぶられることが多くあると思います。ですが、そんななかでも、最終的に信じられるのは自分自身だと思います。そして、もし悩んでいること、困っていることがあったら、そんな皆さんにこそ、UniVisitに来ていただきたいです!
UniVisitには優秀な大学生、面白い大学生、思慮深い大学生がたくさんいます。皆さんの力になれる大学生が必ずいるので、是非頼ってほしいです!
《おわりに》
今回は、水野さんにお話を伺いました!
水野さんの行動したことを次の行動につなげる姿勢、成し遂げたい目標に向けて努力を積み重ねてきたエピソードが印象的でした。
「慶応義塾大学商学部、障害者福祉、イベント企画、指定校推薦、交換留学、上京、地方高校」などのキーワードに関心のある皆さんは、是非、Slackで水野さんにメッセージを送ってみてくださいね!
そして、U-communityに所属していない高校生の皆さん、U-communityでは、完全無料で、全国の大学生に進路相談ができます!「こんな大学生に話を聞いてみたい!」「相談してみたい!」と思った皆さんは是非、
U-communityに登録してみてください!様々なバックグラウンドを持つ大学生が皆さんをお待ちしています!!
《インタビュー, 文章:石川》
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