【ワーンダムロン】地元の人達に愛される素朴なタイ伝統菓子のお店
その日は仕事を終え、ボートに乗ってワットテープリーラーに行った後に、寺院から少し離れたカフェへ行く予定にしていました。
夕方でなかなかバイタクを捕まえられず仕方なく歩くことに。
目的のカフェまでは歩くと20分ほどかかるので、途中に何か良さそうな場所無いかな〜と探すと...
ありました!
すごく分かりにくい所にあるのに、高評価・口コミ多数のタイ伝統菓子のお店。
細い路地を入るとぽつんと現れる【ワーンダムロン】です。
ここはういろうみたいなもちもちした食感のカノムチャンや、プリンみたいなカノムタコが有名みたいです。
Wongnaiという、日本でいう【食べログ】みたいなグルメ情報サイトのUSER'S CHOICE2023に選ばれてるお店でした!
ちなみにWongnaiはアプリがあり、ごはん選びに悩んだ時にとても便利なのでタイ旅行のお供におすすめです。
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しかし、中に入ってみると夕方だからかほとんど人はおらず品数も少ない…
ダメ元でカノムチャンはあるか聞いたら、午前中に売り切れたとのこと。
午前中⁈
そんなに早く行かないと食べられないのか…
この店は朝7時から空いているので、みんな早い時間に買いに来るんですね。
保存できそうな焼き菓子や瓶詰めのペースト類もたくさんあるのでお土産にも良さそう。
友達がtiktokでパートンコー(揚げパン)にパンダンリーフペーストをたっぷり付けて食べてる動画が美味しそうで仕方がない、と言っていたペーストも売ってました。
さすがに機内持ち込みできない量だったのと日持ちしないのでお土産にするのはあきらめました。
すまぬ、マイフレンド。
で、店の看板メニュー・カノムチャンとカノムタコが無くガッカリしていると、お店のおばちゃんが
「これもパンダンリーフ使ってるからどう?もう閉めるし安くするよ」
と言うので別のものを買って帰りました。
それがこちら。
カオニャオゲオバイトゥーイというお菓子です。
カオニャオは餅米、ゲオはガラス、バイトゥーイはパンダンリーフ。
餅米がキラキラしてみえるからガラスなのかな?
屋台でも時々見かけますが、ワーンダムロンのは餅米の粒がしっかり歯ごたえがあるタイプ。
激甘!ってほどでは無いのが人気の秘密なのかしら?
ココナッツミルクの風味もしっかり効いてて美味しかったけどやっぱり甘かったです。
ホテルの冷蔵庫に入れて2日に分けて食べました。
カノムチャンは大好きなので、次回は朝早くに行ってゲットしたい!と思っています。
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