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【ハッピーソンクラーン】タイの正月・ソンクラーンのバンコクと過ごし方色々
2024年4月の2週目、今、タイではソンクラーンの真っ只中です。
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いつもは静かなホテル周辺も夜通し爆音で曲を流していたり、マフラーをブイブイふかしながら走るバイクの音がスゲーです。
警察まで出動してて、祭りになるとヤンキー張り切りがちなんは世界共通なんやなぁって思ってます。
私と言えば、人があふれかえる水かけ会場にはあまり興味が無く、穏やかに街中や寺院の仏像に水をかけて過ごしています。
とは言え公開講座の教授までアロハシャツ着てたり、フィールドワークの移動時にワクワクしてるのを見るとちょっとウケます。
国鉄などの公共交通機関の駅構内にも仏像があり、花びらを入れた香り付けした水が用意してあります。
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知人のコンドミニアムや宿泊ホテルのエントランスにもありました。
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寺院でももちろん同じく水をかける場所があります。
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お出かけついでに来る人も
後は砂の山を作って、花で飾ったり旗を立てたり。
もちろん私も砂山作りに参加してきました。
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ほとんどの寺院は小さな砂山で、1年間の参拝時に足や靴に付けて持って出てしまった砂を、元に返すことで幸せになれるという伝統が続いています。
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作っている寺院もあります
とにかく私にとっては、この【タイの正月】は寺院の特別なイベントや普段見られない本堂が開放されていたりするので、よだれが出るくらい魅力的な期間なのです。
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ワットプラシーマハータートの本堂
(バンコク)
水掛けに関しては、街の人も無差別攻撃ではなく、観光客やタイ人以外にはかけないようにしています。
アロハシャツや短パン着てないとか、水鉄砲やバケツを持ってないとか、まぁ多分雰囲気で判断してそう。
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主にバイクや車、軽トラの荷台から水を撒く団体とかにかけています。
なので、不可抗力で少しかかることはあってもびしょ濡れってことはないです。
注意と言えば、バイタクのおっちゃんが、転倒するかもしらんけどほんまに乗るか?って聞いてくるくらいなんでタクシーの方がいいかな。
後は念のためスマートフォンなどの電子機器はジップロックに入れておくのをおすすめします。
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しかし、濡れないソンクラーンを過ごしていた私にもとうとうその日がやってきました。
夜、近所のコインランドリーに洗濯を出しに行った帰り、家の前ででっかいプールにつかりながら水まきしてる女の子達に呼び止められました。
「かけますか?」
とあどけない顔で聞かれたので、キュンとして
「はいはい」
と返事をしたら、全員からバケツで水をぶっかけられてびしょ濡れに。
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へらへら笑いながらまたねー!とホテルに戻ったものの、これは私もかけねばならぬな!と洗濯物を取りに行くときにペットボトルの水をかけたら逆襲にあって、洗濯物も私もびしょ濡れ。
でもこんなかわいい子達に聞かれたら断れないよね?
手持ちの下着が全部濡れたので、一晩ノーパンで寝ました笑
ショッピングモールやカオサンあたりのパーリーピーポーなソンクラーンはもういいかな、ですが、街中の人達との交流で水掛け合うのはなかなかいい。
ちゃんと顔覚えてくれてて、会ったら挨拶してくれるしね。
ソンクラーンの時期は水をかけられても、顔に粉を塗られても怒ってはいけません。
とにかく笑顔で!何もかも水に流して!
ハッピーソンクラーン!
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