英語の語源について : Angro-French (アングロ・フレンチ) と呼ばれるフランス語

語源に詳しい辞典、という噂を耳にして、選定をした英英辞典。

Etymology というらしいのです。
どの時代の言葉を由来にしているのかが理解できるように、掲載されている見出し語のひとつひとつに、分別詞がが添えられています。

あくまでも、自分の肌感覚なのですが、L(Latin)と、AF(Angro-French)、それから MIDDLE というのがよく目につきます。

というよりも、気になる、のかな?

単語にあたる度に、AF(Angro-French)  という識別子が特に気になるのですが、探求の糸口がなく、そおいうものかな、と思うことにして、そのままにしていました。

このたび、「英語の歴史」という本を手にすることができ、それによれば、ノルマン・コンクェスト という出来事が、AF(Angro-French)  の生い立ち、ということになるらしいのです。

1066年、ヘイスティングの戦い、ということでしょうか?

資料によって表現にゆらぎがあって、Angro-French は、Angro Norman であったり、ノルマン・フランス語になったりするようです。

今日のところはこのくらいで。




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