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36歳芸人のとりとめのない日常47。

こんばんは、前髪はぱっつんに限りますね、トゥインクル・コーポレーション所属の単独屋、ジャパネーズのウネモトモネで御座います。

80日目。

相方が東京に戻って来ましたね。言うて今は先輩と呑んでるみたいで家には居ないんですけれども。「そんなに遅くならんからRadiotalk録れる。」ってLINEで言うてたけど、間に合うんかしら。間に合わん気がするなぁ。

帰りも夜行バスだったのでしょう、朝7時くらいに帰宅してきた相方。そしてそれに起こされる僕。相方はそそくさと自分の部屋に籠もって何かを視ながら何かを食べている模様。笑い方からしてきっとクズパチチャンネルでも視ていたのだろう。そして僕はシャワーを浴びて淡々とアルバイトに行く準備を済ませる。準備万端になった状態でぼこくまを相方の部屋に連れて行く。相方はいつの間にか眠っていた様子で僕はその寝ているベッドにぼこくまを添い寝させた。相方は一瞬驚いた様子だったけれども、すぐさまぼこくまをギュッと抱き締めていた。

今日のアルバイトもお休みの人の応援あり。今回もまたキュウ・清水さんの担当区域。結構複雑でメータの位置やお知らせの投函位置が解り難かったので逐一LINEで訊きながら。お忙しいのに丁寧に解りやすく返事をしてくださる清水さん。本当にありがたいです。結構ヘトヘトになって応援の区域を終え、自分の担当区域へ。もう何度もやっている場所だから身体が勝手に動く。結構しんどかったから無心で、何か「自動検針モード」みたいな感覚でやっていた。あそこまで動きパワーアップしないけれど、幻影旅団のシャルナークがアンテナ自分に刺した時みたいな感覚。

それにしても長くなった髪が鬱陶しい。そして正月肥りもあってか体型と髪形を総合したシルエットが何とも自分好みでない感じになってきていた。明日は急遽オーディションに行かせて戴けることになったんだけれど、僕がそのオーディションのスタッフさんだったら今の僕を視てあまり良い印象を持たないんじゃないかと思った。以前今と同じくらいの髪形の時にライブで御一緒した大嶋の一番弟子さんに「あ、モネか。なんか量産型の若手芸人かと思った。」と言われたことがあったのも印象深い。そうなのよ、量産型になっちゃマズいのよ。印象に残らなきゃなのよ。

とか何とかそんな事を思って、バイト帰りにスマホで近所の美容室を調べて、ちょうど空いているお店を予約した。前回初めて切ってもらったお店も悪くなかったからそこにしようかと思ったんだけれど当日の予約は出来ない感じだった。帰宅してご飯を食べて、シャワーをして、歩いて美容室へ向かう。20分くらい歩いて到着。「ネットで予約した者なんですけど。」と言うと怪訝な顔をされる。どうやらこの店には予約が入っていないらしい。「あのこれなんですけど…。」とネットの予約画面を視せると「あー南口店ですね。」と。どうやら違う支店に来てしまったらしい。「すみませんー。」とそそくさと店を後にしてそこから少し離れた南口店に到着。「すみません、なんか違うお店に行っちゃって…。」と言い訳。「大丈夫ですよー。」と言って僕を案内して下さった店員さん。

優しそうな大柄の男性(40代くらいだろうか)が担当して下さって、「とりあえずマッシュ」ということ以外あまりこだわりのない僕の要望どおりに切って下さった。前のお店では前髪をジグザグな感じにされて(いや別に良いのよ。)、「THE・マッシュ」って感じじゃなかったのがちょっと寂しかったから、今回はぱっつんに切り揃えてもらった。うんうん。この前髪がやっぱり好き。愛おしいぱっつん前髪。というか、最初に前髪から切って戴いたんだけれど、今の髪の長さのままで前髪だけぱっつんになった状態の時がめっちゃ良かった。めっちゃ可愛かった。正直そこで「あ、これで良いです!」って言いたかったけれど、さすがに切り始め過ぎだったので言えなかった。でもいつかあの髪形やりたいな。次はちょっと勇気出して言ってみようかしら。まぁまた同じお店に行くかわかんないけれど。

シャンプーをする時に「当店のシャンプーはクレンジング機能もあるものになっておりまして。香りが選べるのですが、レモン、オレンジ、アップル、ウーロン茶、どれになさいますか?」と訊かれた。「え!?ウーロン茶!?」と思って(この流れで出されたら絶対そう思いません?)、というかウーロン茶の衝撃で前3つ忘れちゃって(なのでレモンとオレンジとアップルだったか定かじゃないです。)、「あ、じゃあウーロン茶で。」と答えた。そして数秒の後「あー今の『じゃあウーロン茶で。』の言い方、ドラマ『孤独のグルメ』の井之頭五郎さんみたいだったなぁ。」と思って独りニヤけてしまった。

ぱっつん前髪になりご満悦の状態でユニクロへ行き靴下とパンツを買う。黒ばっかり。もう10年近く黒以外の下着を身につけたことは無いんじゃなかろうか。アチャさんのパンツは派手。世界一どうでもいい情報。

そして帰宅し、バイトの疲れで眠たかったのでひと眠りして、相方の帰宅を待ちながらnoteを綴っていたら、少し酔っ払ってフンガフンガ言っている相方が帰って来たのでRadiotalkを今から録りますね。

そんな2023年1月13日の36歳芸人のとりとめのない日常でした。