佐賀のいなかもん

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最近の記事

本の選書ビジネス

昨年末、とてもいい買い物をしたので、ここで書かせていただきます。 【100人100冊選書サービス】 これは、福岡で焼きそば屋を営む方が始められたビジネスで、bookstore_chottoというサービスです。 具体的にいうと、 【選書のみ1000円】か【選書した本の中から一冊をお届け】を選び、オンラインストアで購入。 アンケートがメールで送られてくるので、入力して返信。 その情報をもとに、お店側がその人にぴったりな本を選書する。 こんな流れになっています。 こ

    • ダイノジお笑いライブの裏側

      ☑️ダイノジが佐賀に 吉本興業所属のお笑い芸人『ダイノジ』の二人が佐賀県でお笑いライブをやってくれました。 ここで少しダイノジの紹介を。 ダイノジはボケ担当の大谷ノブ彦、(写真右)ツッコミ担当の大地洋輔によるお笑いコンビ。 大地はエアギターの世界チャンピオンとして、有名ですし、大谷はDJダイノジとして活躍中。 コロナ禍になってからは、キングコング西野亮廣の勧めで始めた「スナックダイノジ」を全国で行うなど、マルチに才能を発揮しています。 そして今回の舞台となる佐賀県

      • #『浅草ルンタッタ』

        ☑️#読書の秋2022  前回の記事で初めて原稿用紙10枚分(約4,000文字)の記事を書き終え、次に挑戦しようと思ったのがnoteが主催するこの企画。  文章を書く難しさと愉しさを味わったアラサーが、鼻息をフンフン鳴らして挑みます。  どの本についての感想文を書こうかと、数ある推薦図書を物色していたところ、あるところでスクロールする親指が止まります。 「浅草ルンタッタ」劇団ひとり   他の推薦図書も見ましたが、私の心はすでに決まっていました。 ☑️本のあらすじ 時

        • 読書感想文『原稿用紙10枚を書く力』

          ☑️まえがき 上記の文章を見ると、爽快さが脳にイメージされ、「やってみたい」というやる気になるのは私だけではないはずです。 (noteは、活字を読むのに抵抗がない方の集まりだと感じています。) さて今日は、文章を書くのがめっぽう下手なわたくし(もがくアラサー)が、タイトルの本を読んで感じたことを書いていきます。 (文章書くのって、難しい!) ☑️訓練すれば書けるようになる著者の齋藤孝氏によれば、書くことはスポーツと同じで、訓練さえすれば、原稿用紙の10枚くらいは誰でも書け

        本の選書ビジネス

          秋の駆け込みと冬への準備

          四季の中で一番好きな、「秋」。 わずかばかりの日数しかないこの季節に、今年も心身共に癒してもらいました。 先日、ゴルフをご一緒させていただいた方が、「秋の夕方ってなんか寂しいよね」とおっしゃっていたのですが、言い得て妙だなと感心した次第でございます。 もう10月も終盤に差し掛かっていますが、日中はまだまだ暖かく、Tシャツ一枚で過ごせますが、朝晩はガクンと気温が下がり、散歩するには羽織が必要になってくるほど。 (住んでいる地域は九州です) 我が家では、8ヶ月の娘が風邪を

          秋の駆け込みと冬への準備

          noteのお勉強

          「ここ最近、noteを更新してきたけどもうネタがない」 ということで、 noteではじめる新しいアウトプットの教室 著者:コグレマサト まつゆう 発行所:株式会社インプレス という本を購入。 (これをネタにして書きたかっただけです) サブタイトルは 「楽しく続けるクリエーター生活」 うん、いい言葉。 まだ、書籍は半分ほどしか読んでいないのですが、「いいな」と思った文章を紹介します。 こんな理念があったなんて。 この一文でnoteというアプリを好きになりました。 ここ

          食、スポーツよりも読書の秋

          陽が落ちるのも早まり、過ごしやすい季節がやってまいりました。 海を越えたアメリカでは、大谷VSアーロン・ジャッジのMVP論争に終止符が打たれ、こと日本ではセ・パ両リーグの代表を決める戦いが熾烈を極めています。 ゴルフが好きな私にとっては、千葉で行われているZOZOチャンピョンシップの方に注目していますが… そして、日本を代表する「食」 秋といえば、秋刀魚やカツオ、銀杏に梨や栗など多くの食べ物が旬を迎えます。 (列挙したものは完全に私の好みです) いよいよ本題、読書の秋。

          食、スポーツよりも読書の秋

          イノベーター理論

          さて、前回の続き、イノベーター理論について深掘りしていきたいと思います。 まずはおさらいから。 イノベーター理論では、新たな製品を採用するタイミングが早い消費者から順番に以下の5つのタイプに分類しています。 イノベーター(革新者) アーリーアダプター(初期採用者) アーリーマジョリティ(前期追随者) レイトマジョリティ(後期追随者) ラガード(遅滞者) ここまでは、前回の記事で書きました。 ここからは、一つずつ見ていきます。 私なりに噛み砕いていきますので、ふわっと

          イノベーター理論

          今の流行りって何?

          ふと、こんな疑問が頭をよぎる。 考えてみてもパッと思い浮かぶものがない。 えっ… 置いて行かれてる? と思ったのが今日の記事を書くきっかけです。 「流行り」「イノベーター理論」の2本立てでおおくりしていきます。 流行り あれ?流行りとトレンドって何がちがうの? さっそくGoogle先生でぽちぽちと検索。 なるほど、流行りは「一時的に人気になる物事」に対し、トレンドは「時代の流れを作る傾向や風潮のこと」 なるほど。 たしかに、テレビを見ていても「トレンド」と

          今の流行りって何?

          毎日投稿

          今日で10日目の投稿。 ずぼらで平凡な公務員が、noteへの投稿を始めてから脳みそがどのように変わったのかをつらつらと書いていきたいと思います。 (あくまで私の備忘録として) 予想以上に大変 率直な感想として、この言葉しかあてはまらない。 初めて投稿した日は、100文字書くのに1時間ほど時間を要した。(かかりすぎだろ) それでも2日、3日と記事を更新していくうちに慣れていき、言語化するという作業に心地よさを感じていた。 それでも文字数は700字〜800字程度。 しか

          三谷幸喜、恐るべし

          そう、鎌倉殿の13人のことである。 秋も深まり、今年も残すところ後り3ヶ月。 年末へ向けての関心ごとは、 「鎌倉殿の13人」 「日経平均株価」 「ワールドカップ」 この3つである。 ワールドカップは、強豪のドイツ、スペインに対して、日本がどのような戦略で戦っていくのかが見どころだが… なんだかいまいち盛り上がりに欠けると思うのは私だけだろうか。 本田圭佑という圧倒的なカリスマ性を持ち合わせた人物がいなくなったからなのか。 はたまた、大谷翔平が凄すぎて皆の注目がそっ

          三谷幸喜、恐るべし

          キングオブコント

          今年は「ビスケットブラザーズ」の優勝で幕を閉じたキングオブコント。 当たり前だが、決勝に残った10組はどれも素晴らしかった。 テレビ画面越しでも、緊張感がヒシヒシと伝わってくる。 それもそのはず、優勝すれば人生が変わるのだ。 どれだけのお笑い芸人が、この日を目標に頑張ってきたことだろう。 その苦悩は、とうてい計り知ることはできない。 今回、始めてみるコンビもあったが、ネタの構成、間や道具の使い方、衣装にわたるまで感心しっぱなしであった。 「神は細部に宿る」とはよくい

          キングオブコント

          積み立てNISA(後編)

          いま現在、「原稿用紙10枚を書く力」齋藤孝著を読みながら、そのうち4000字書くぞと息巻いています。 (さっさと書けよ) では、昨日の続き、やってよかった積み立てNISA(後編)をおおくりしていきます。 まずは、もう少し積み立てNISAについて説明を。 老後2000万円問題が取り沙汰されるようになってから、iDeCoや NISAという言葉をよく聞くようになりました。 積み立てNISAとは、年間40万円を上限として買い付けた投資信託から得た利益が、20年間、非課税になる

          積み立てNISA(後編)

          積み立てNISA(前編)

          今日はちょっとお金の話。 今の時代、生きていく上では必要だよねってなっているお金。 昨今、1ドルが140円になったり、日銀が為替介入をしたりと、なにかとお金の話題が多い。 はたまた、web3.0だったり、ビットコインが法定通貨になるのかならないかなど、昨日の常識が明日の非常識になるような時代でもある。 では、そもそも「お金」とはなんなのだろうか 硬貨や紙に数字が書いてあるモノ? 銀行の通帳に記載されてる数字? 実業家の堀江貴文氏によれば、 「お金とは信用を数値化し

          積み立てNISA(前編)

          禁煙成功(後編)

          ずいぶんと秋も深くなり、夜風が気持ちいい季節となりました。 ということさは、タバコがおいしい季節でもあります。 今回の記事では、さようなら、タバコ(前編) の続きをつらつらと書いていきます。 前半の記事では、タバコをやめるきっかけについて述べてきました。 ここからは、やめると決心した後、どのようにして悪魔のささやき(タバコ吸っちゃいなよ)に打ち勝ってきたかについてでございます。 実はわたし、これまでの人生で2度、禁煙に挑戦したことがありまして… 一度目は右膝の前十字

          禁煙成功(後編)

          禁煙成功(前編)

          タバコを吸わなくなってはや2ヶ月。 そして、noteで毎日記事を書くと決めてから今日で4日目。 意志も弱く、楽な方に流されやすい平々凡々な人間が、日々葛藤する様子を綴っていきます。 では、タバコをやめた経緯と現在について、つらつらと書いていきたいと思います。 2022年8月1日。 約10年間共に過ごしてきたタバコと別れることを決めました。 ではこの2ヶ月間で、タバコを吸いたいと思ったことがないのかといわれれば、そんなことはありません。 たばこすいてぇ 何度思った

          禁煙成功(前編)