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これまでのカメラ遍歴。

こんにちは。
お越しいただきありがとうございます。趣味で写真を撮ったりカメラを買ったりしています、またべえと申します。

前回の初投稿に引き続き、今回も自己紹介がてらこれまでのデジタルカメラ購入歴を書いておきます。


EOS kiss M(2018.10〜2020.09)

EOS kiss M

記念すべき初の一眼カメラ。

長男が一歳になり、親族が結婚式を挙げるタイミングが重なって、「それならカメラでも買うか」と一念発起して購入しました。

長男を撮りまくって、ストリートスナップの真似事を始めて、Twitterにカメラ用アカウントを作って、カメラ系YouTubeを見漁りだしたのもこのカメラを買ったことがきっかけでした。

ここからズブズブと沼に沈んでいきます。

EOS R6(2020.11)

EOS R6. RF24-105F4L

カメラ2台目にして、ハイアマ〜プロ向けフルサイズにジャンプアップします。

KissMに不満は無かったし、そもそも子どもやスナップ写真くらいしか撮ってなかった訳で、当時最新のお高いフルサイズカメラが必要な理由は無かったはずなんですが。

いいえ、そもそも趣味のカメラは「必要かどうか」ではありません。
欲しいか、欲しくないか、です。

じゃあ何でそんなに欲しくなったのかと言えば、SNSの熱に浮かされたというのが正直なところ。だってTwitterにいるカメラクラスタの人たち、隙あらばマイニューギアマイニューギアってお高いカメラやレンズ買っててさ。羨ましかったんや。

EOS R6は新発売直後で在庫が払底していましたが、たまたま立ち寄ったビックカメラ新宿西口店でキャンセル在庫に遭遇して、小一時間悩んだ結果購入に至りました。

お高いフルサイズをドカンと買ってしまったことで、ここから色々とタガが外れていきます。

X-E4(2021.5)

X-E4

初の富士フイルム機です。

製品発表直後からSNSのトレンドを掻っ攫ったX-E4。「ミニマル」とか「フイルムライク」とか、界隈に刺さる要素を満載した富士フイルムが誇るエモ・オブ・エモ機です。

購入の経緯としてはEOS R6と同様に、いいなー欲しいなーとぼんやり考えていたところ、たまたま立ち寄ったビックカメラ新宿西口店でダメ元で在庫を聞いてみたらまたしても「キャンセル在庫あります」って言われて買いました。

このカメラ、当初から物凄い人気でずっと品薄だったんですが、発売から2年経たずにディスコンになってしまいました。
良かった、買っといて。

α6400(2021.11)

α6400. SIGMA 18-50mmF2.8

当時発売されたばかりのレンズで、超小型軽量大三元として話題になったSIGMA18−50mmF2.8というレンズがあります。どうしても使いたくなったものの当時はEマウントでしか販売されなかったので、α6400を購入しました。SONYのカメラも一度使ってみたかったので渡りに船、飛んで火にいる物欲の虫です。

18−50mmは大変素晴らしいレンズでしたし、他にも56mm中望遠単を買い足したりしてSONYの写真もそれなりに楽しめたんですが、やはりCanonや富士の写りが肌に合っていたこともあり割とすぐ売ってしまいました。

XT4(2022.2〜2022.12)

X-T4

2022年は我ながらちょっとイカれてしまい、買い替え含め5台(!)のカメラを買っておりました。物欲お祭り状態です。

そんな2022カメラ購入祭りの映えある一発目は、富士フイルムのX-T4。

X-E4で富士のカメラに惚れ込んで、手ブレ補正が欲しいな、防滴もあるといいな、と無いものねだりが始まり、二台目が欲しくなったんです。そこで手ブレ補正も防滴も付いたオールラウンダーのX-Tシリーズに手を出しました。

GRIII(2022.4)

GRIII

伝説のコンデジGR。
いつか買うだろうと思ってましたが思ったより早く手を出しました。通勤スナップにも使えるし、子ども達が大きくなって一眼の持ち出しがしんどい場面が増えてきて、コンデジが欲しくなり購入。ギリギリまでIIIxと悩んだ結果、子連れなら画角は広い方が便利かな、ということで無印になりました。
まあすぐにx買い足すんだけど。

EOS  RP(2022.7)

EOS RP. RF35mm F1.8

ずっと気になっていたカメラ。もともと R6を買う前に購入候補の一つに上がっており、 R6を買った後もずっと頭の片隅に残っていたカメラ。

この時期は色々と世の中が不安定で、半導体や資材の高騰により各メーカーも納期遅れやディスコンが相次いでいました(今もですが)。そんな中、このままだとRPもディスコンになってしまうんじゃないかという不安に襲われ、

「欲しいカメラは買えるうちに買え」

と決意し、相変わらず在庫のあるビックカメラ新宿西口店で購入しました。今では1番のお気に入りです。今度まとめて RP愛について書きたいなと思っています。

X-T5(2022.11〜2023.8)

X-T5

動画向けカメラ全盛の時代にあって、富士フイルムが敢えて「写真機への原点回帰」を打ち出したX-T5。

年初に買ったX-T4が重く大きく持ち出し頻度が少なかったという事情もあり、T5はよりスリム化されエルゴノミクスも向上しているとの話を聞いたのでT4を下取りに出して買い換えました。

事前の情報通り、カメラとしてのガワは大変素晴らしいのですが画質やピントが色々とあってまだ使い方を模索中です。

(2023.8追記)
X-T5は売却しました。
個体差なのかセンサーの特性なのか分かりませんが、なんとなく眠たい画が出易い傾向にあったので手放すことにしました。

GRIIIx(2022.12)

GRIIIx urban edition.

GRIIIから一年待たずに結局買い足しました。
RPでEF40mmを使ってみたら画角の使い易さに惚れ込んでしまい、GRでも40mmを使いたくなって購入。GRIIIとの差別化のためにurban editionを購入しました。
常に通勤鞄に入ってるカメラです。超かっこいい。

X-T30II(2023.6)

X-T30II(レザーケース着用)

X-T5を手放すことを決め、手持ちの富士フイルム機がX-E4のみになってしまうのが心許なくて買い足しました。既にディスコンになっていたカメラですが、amazonで少し割高の新品を購入。

このカメラ、発売当初は微妙な立ち位置だなと思っていましたが、使ってみるとなかなかどうして名機なので感心しています。既にディスコンで中古市場も払底&高騰しているカメラなので紹介するのも少し気が引けますが、今度別記事に書こうかと思います。

終わりに

長くなりましたが、購入遍歴は以上です。

それにしても、ロクな腕もないのによくもこれだけ節操もなく買ったものです。始める前から噂には聞いていましたが、本当にカメラの沼は広く深い。全く底が見えません。

まぁいいんですよ、楽しいから。

個別のカメラや写真についてのお話もおいおい書いていきたいなと思います。

それでは今回もお読みいただきありがとうございました。

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