家計簿のススメ
今日は、お金に悩んでいて、家計簿をつけていない人への記事。
私の家計簿
私は、就職してからずっと家計簿をつけている。
昔は、Windows2000(!?)PCの家計簿ソフトに、2~3週間に一回レシートをまとめて入力していた。
今は、家計簿ソフトがないので、エクセルに入力している。
本当にシンプル。
日付と品目と金額が入っているだけ。
それでも、1か月や1年どのくらい何に使っているかは、大体把握している。
その他のメリットは、退職する時に、今後どのくらい無収入でやっていけるかすぐ計算できたこと。
これは、家族を説得するのにとても役に立った。
家計簿をオススメしたい人
前の仕事をしている時、経済的に困っている人が相談に来た。
税金が高いという人もいた。
(退職して、私も思ったけど…話がそれるので、それは別記事で)
相手の話を聞きながら、この人は家計簿をつけてお金を管理しているだろうかと内心疑問だった。
家計簿をつけたらすぐ収入が増えるとは言えないけれど、支出をコントロールできるメリットは伝えたかった。
(経済的な支援ができる部署ではなかったので、そこまで伝えなかった。)
家計簿をつけることが難しい人は、最低限、1か月の収支をだいたいでいいので、言えるくらいにしてほしい。
お財布にお金がいくら入って、いくら出ていくかのイメージ。
概算(大枠)という考え方が大事だと思う。
※概算とはだいたいの金額。(1,020,212円➡1,020千円)
それは、個人も会社も地方自治体も国も同じ。予算/決算額の規模が違うだけ。
個人だったら、レシート1枚の入力がもれても大した問題ではなくて、続けることが大事。
そして、一か月、一年の合計が他の月や年と比べてどう変化しているのかを理解することが最も大事だと思う。
今後の私の家計簿
これまで、私は入力することが精一杯だった。収入は公務員だったので、安定していたから支出だけ注意すれば良かった。
これから、収入は安定していない。
その上、今まで、収入の欄は面倒くさいので、銀行に振り込まれる金額にしていた。
だから、所得税や住民税、年金、保険料などは意識から遠かった。
家計簿では払っていないことになっていた。
これからの私の家計簿は、今まで意識が薄かったところをきちんと入力しようと思う。
お金とエネルギー
昨日の記事で、エネルギーの話をした🔻
私はお金もエネルギーのひとつだと思っている。
お金(古いエネルギー)➡お財布➡お金(新しいエネルギー)
これからの時代は、お財布がパンパンに膨らんでいる人を目指すより、
より新鮮なお金(エネルギー)をお財布に入れて、みんなが喜ぶ価値のあるもの(エネルギー)にお金を使うことを目指した方が
生きている充実感が高まる気がする。
そのために、お金に困っている人は、まず、家計簿をつけてみることをオススメする。
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