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時計デザインからリースになった!!ステンドグラスのリース


生徒さんからこの時計(uncoindesoleil作品)のデザインでリースつくれませんか?のご依頼でしたので、リースに変更したイメージ画を描いてみました。

全体のガラスの色合いやトーン、サイズなども打合せをしてから
型紙(製図)にすすみます。

このリースのメインは、アーティーチョーク開花した状態のアーティーチョーク。
アーティーチョークのつぼみや全体のイメージに合わせた葉っぱやお花も入れて。
お花も色を変え、ガラスの種類も違ったものを入れる。

ステンドグラスは、様々なガラスがある中で重要だなって思うのは
ガラスのトーンを合わせること。全体に統一感がでるので、バランスがよくなります。明暗もつけながらガラスをチョイスしていきます。

実物のようなデザインはワイヤーで付けて、立体にしてみたり。
飾った際にワイヤー部分が折れてしまわないようにワイヤーとガラスを付ける時にはコツが必要。


月に一度の教室なので、制作は部分別に進めていきます。
途中で終わる時は、ハンダ付けした部分のフラックスをしっかり落としてから袋に入れて次まで保管が鉄則!!
リースの場合は、ワイヤーが多くなるのでガラスと外れないようするハンダ付けのコツがあります。
お掃除したりすると固くなったハンダに亀裂が入ったり、折れたりします。
なので、丁寧にしっかりと制作することが大切。

【教室の詳しい情報などHPにてご案内】


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