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情報と情報源

いつも読んで頂きありがとうございます。

今回は、「情報と情報源」について書いてみました。

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ありとあらゆるメディアには

ありとあらゆる「情報」が存在します。


本当の情報なのか?

嘘の情報なのか?

自分に関係している情報なのか?

自分が生活していく上で全く影響しない情報なのか?

興味のある情報なのか?

意味のない情報なのか?


改めて考えてみると、

物凄い情報量ですよね。


少し、ネガティブに感じる情報について深堀りしてみます。


心理学的に言うと、ネガティブな情報

リスクマネージメントを高めるという

準備やネガティブ回避などの可能性もありますが、


自分には関係なかった、良かったという優越感や安心感を

感じることもあるようです。


情報の受け取り方も解釈によって

様々ですので、

自分にとってどのように解釈をするのか?

ということが試される時代なのかもしれません。


しかし、

自分にとって必要のない情報だったとしても

脳科学的分野からみると

忘却曲線のように

一定の時間が経過すると忘れていくという研究結果も

発表されていますが、

じつは

その情報自体を忘れるのではなく、

情報源のみを忘れるという研究結果も出ているのです。


すなわち、

自分には必要のない情報で、信頼性のない情報源だったとしても、

忘れるのは情報源のみであり、

情報自体は残っているので、

時間が経ったあとに信じてしまったり、

信頼性や可能性が高い情報として人に伝えたりするようです。


その代名詞はCM(コマーシャル)でしょう。

好感度が高いタレントさんを起用し、

素晴らしい商品ですと宣伝する。

それを見て、良いものだと思いこむ。


時間がたったとしても、

確かこれがすごく良いんだと思い、

商品を購入するという。


最先端心理学や脳科学を使ってCMされていますから、

それが当たり前なのではないでしょうか?


だからこそ、

物事をどう受け止めることができて、

どのように解釈できるのか?

偏った解釈ではなく、

いろいろな解釈などを想像していくことが必要なのかも

しれないと感じました。


この情報と情報源の関係を

どのように受け取るのか?

そんなことを楽しんでいる自分がいました。


今日も読んで頂いてありがとうございます。





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