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サラとソロモンから学んだ「感情を味わい愛でるとは?」

こちらの記事は、著書「サラとソロモン」の知識を応用して「負の連鎖」から抜け出せる「極上の幸せステップ」を第3回に分けて紹介したいとおもいます。ぜひ「長期的な幸せ」を循環させるコツが書いてありますので最後までお読みくださ〜い😊

長期的な幸せを循環させるには

今この瞬間から、どの状況においても「幸せの流れ」や「喜びの流れ」に繋がっていることです。それはとても自然な流れであり、私たち人間の本来の在り方でもあります。

なぜ本来の在り方でいられないのか

人々は本当は「いい気分でいたい」とか、「いい人間でありたい」と望んでいます。これは、とてもいい事であると思いますよね?がしかし、この点に大きな問題があるのです。

どういうことかというと・・・

人はいい人間でいたいと望むからこそ、何が良いことなのかを決めるために、周りを見渡して、他の人々の生き方を観察しているんです。そして今いる環境の中で「良いことだと思えること」「悪いことだと思えること」の両方を見ています。

人々の多くがいろいろな状況を観察している時というのは、それがいい状況でも悪い状況でも自分がどう感じているかについては意識していないということなんです。そしてそれがほとんどの人にとって問題を起こすことになるんです。

自分が見ていることがどのような気持ちにさせているかを意識している代わりにいい人間になりたいという気持ちから、人々は「悪いこと」を探し出しては、それを遠ざけようとばかりしているんです。

これをしている間中は、ずっと「負の連鎖」に繋がっていることになってしまいます。

人は小さい頃から「状況を観察すること」だったり「分析したり比較したりすること」の方がずっと当たり前だと教え込まれてきました。自分がどんな風に感じているかを意識している人は少ないということになります。

例えば私の場合「職場で芳香剤を床に撒き散らす上司がいました(笑)」これに対して私はすごく嫌な気持ちになりました。「芳香剤は床に撒くものじゃないし、原液って有毒だし、いい匂いなものも人によってはキツイって思うものだと感じたからです」

この状況を観察しているという現実こそが「負の連鎖」につながってしまう理由だとしたらどう感じますか?

「私は正しくないことが起こっているのを見ないフリする方がおかしい」とその時は思っていました。ここでの例はあくまでも職場内という狭い環境で話しているので分かりづらいかもしれないですが、要は「周囲の状況が私の人生をコントロールしているように見えるんです。それは良いことを観察しているなら、良い気分になれるし、その逆も然りです」自分の気分が周りによって阻害されているように感じるからほとんどの人はがっかりしてしまう。そしてそれが実は多くの人が「負の連鎖」に繋がってしまう原因なんです。

負の連鎖につながらないためには?

それが「幸せの流れ」「喜びの流れ」につながる為の「極上幸せステップ」なんです。ステップ1について今回はご説明します☺️

まずは自分が「欲しくない」ものは何かを知ることです。

負の連鎖に繋がってしまうきっかけは何か?

私は職場内で、そのような行為をする上司を見ては嫌な気分になり、気が散り業務に集中できないという問題でした。この感覚・感情こそ私は「欲しくないもの」です。

これを「欲しくない」と認めてあげることが第一ステップになります。きっと、嫌な気分になってしまってもその気分を望まないと認めるということはしてきてこなかったんじゃないかと思います。

なので今日からぜひ「欲しくない=いやな気分・感覚(怒り・不安・落胆・恥ずかしさ・罪の意識)」を認めていってください。

サラとソロモンについて

著者【エスター&ジェリー・ヒックス】
サラとソロモンは、“楽しませる“と同時に“教える“本である。エスターが受け取ってワープロで書きとめる高次元のメッセージは、読者の求めに応じて流れてゆく。愉快な鳥の姿の先生がサラに優しく教えてくれる完全無欠な叡智と“無条件の愛の流れ“は、サラの家族や同級生、隣人また先生を取り巻く学びの経験の流れと混ざり合い、自然な幸せの状態について新たに気づかせてくれる。それは「すべてはうまくいっている」という理解である

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