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おとぎ話の中のパフェ


「おうちで、見て、食べる、パフェ」

第14回目として、紹介したいのは、

KURUMED COFFEE(クルミドコーヒー)」さんである。



新宿から中央線で30分ほど。

まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのようなカフェがある。

それが、「クルミドコーヒー」さんだ。

王様のくるみ割り人形の顔をデザインしたロゴが目印だ。


名前のとおり、「くるみ」をテーマにしたカフェである。

店内に入れば、まさに物語の世界。


それぞれの席には、

くるみとくるみ割り器が置いてある。



そんな、夢がつまったクルミドコーヒーさんは、

毎年2月になると期間限定でパフェを提供する。

これが、わたしは楽しみでならなかった。




その名も、「くるみパフェ」である。




今回は、その構成を列挙させていただく。

くるみのトフィー
くるみのはちみつ漬け
くるみアイス
・ミルクアイス
くるみリキュール入りカフェオレプリン
・さくさくのラスクとパフ
くるみのクリームシャンティ
・レーズンとくるみのキャラメル和え

etc…

まさに「くるみづくしパフェ」だ!

しかもすべての素材が手作りだという。

くるみへのこだわりが半端ない。



食べ進めると、

ひやっ、ぷるんっ、こりこり、さくっ・・・っと

さまざまな食感が聞こえてくる。

「くるみ」ひとつの素材でこんなに食感が変わるのか。


おいしすぎる。

わくわくする。

とくに、頭ではわかってはいるが、

はちみつ・くるみ・キャラメルのトリオは完璧だった。

絶妙にマッチしておいしい。



期間限定なのもわかる。


作者がこだわり抜いているからだ。


圧倒的な熱量がなければ、

きっと、

このパフェは届けられないのだ。



こだわりが、想いが伝わるパフェ。

すごく感動した。





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