銀行預金が正義ではない時代

サプライロス型インフレ、初めてきくが、確かに人手不足でコスト上昇。

本題は、利率が上がらないことでインフレによる銀行預金の価値下落のお話。
ちと外れたたとえかもしれんが、1億円持っていれば、40年前なら遊んで暮らせたが、今は必ずしも遊んで暮らすのはムリ。よっぽど中小企業買って経営者になったほうが良い。
よく、団塊世代の人たちは、年収400万円でオレは家族食わせることが出来た、今の若者は情けない、などというが、否、年収400万円が示す水準は下落している。

この動画では、土地買う、家買う、これは資材不足や将来の金利上昇考えると今買うべき、と。たしかにそうかも知れない。どれだけ先見の明があるか。
※とはいえリニア開業あてこんで長野県に土地買う三橋氏もなかなかスゴイ。てかよく買えたと思う。

物価上がれば銀行預金が実質目減りはたしかにその通り。であるならばローン組んで家買うのはむしろ正解。よく、ローン組んだ人間の末路を揶揄する意識高い系フィナンシャルプランナーのおかしなコラムが横行しているが、モノを買えばその分誰かの所得に回るのである。
これから、自分が稼ぐには、良くも悪くも金は天下の回りもの、という概念を理解しておく必要があるのではないか。

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートはクリエイター活動費として使わせていただきます。