うたたね

パラサイトシングルからニートに進化しました。 月1くらいで更新したいです。

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最近の記事

無職と新生活

4月から無職になっている。今はニートである。 私は就職してから4年間、毎日仕事を辞めることだけを考えていた。仕事を辞めたらどんな気分だろう。どんなに解放感があるだろうかと考えていた。 しかし、実際に退職するとあまりにも実感がなくて、心にぽっかり穴が空いたような感じになった。解放感は特になく、ただ長期休暇を貰っているだけというような、ぼんやりする日々が続いた。辞めて2ヶ月くらいは毎日のように仕事をする夢を見た。 仕事を辞めたらたくさん旅行に行きたいし読書もしたいと思っていたのだ

    • ぬるま湯のような家

      友達が入籍した。もう25歳なので入籍することもあるよな、と思った。もちろんお祝いした。 私も25歳なのだが、なぜか自分は18歳のような感覚がしている。私は18歳なので25歳の友達が入籍しても「おめでとう〜」と普通にお祝いし自分の人生において結婚というものについて考えるのはあと10年後くらいのような気がしているのだ。 私は全然25歳らしいことをクリアしていない感覚に陥る。 私はずっと実家に住んでいる。この家は本当に居心地がいい。私の部屋(子供部屋)は好きな漫画や本やフィギュア

      • カスタマーサービスにも電話できるようになりました

        重い腰を上げてついに積み立てNISAを始めた。私は本と最低限の衣食にしか金を使わないので25歳なのにキモいくらい貯金しているのだが、万が一日本がとんでもないインフレになったらこの貯金が全て紙屑になる可能性もある。金を避難させなければ。しかも積み立てNISAってあんま損しないらしいし(知らんけど)。とりあえずKindle Unlimitedで積み立てNISAに関する本を適当に読み来年から新しいやつが始まるので今年中に40万使ったほうがいいことが判明した。40万使えばいいのは分か

        • 夏と花火と私の休日

          巷では花火大会だの夏休みだの浮かれているようだが私はいつものことながら仕事で行けない。まあ花火大会なんて25年間生きてて行ったことなどないのだが。いつか川辺の旅館の窓から近距離で花火を眺めたいものである。夏祭りに関しては、去年仕事終わりに立ち寄ってわたあめを買ったが1人でその場で食べるほどメンタルが強くないのでわたあめを持ったまま電車に乗って家に帰るというこれはこれでメンタルにきついことをした思い出がある。(わたあめは包装してある) 今年も仕事帰りに夏祭りに出くわし、浴衣姿で

        無職と新生活

          君たちはどう生きるかを見た

          見たよーという日記を書こうと思う。浅学非才なので大したことは書けないが。 ネタバレはする。 風立ちぬで最後だと思ったのにまた宮崎駿監督の作品が見れるなんて。それだけで本当に嬉しい。 そしてどんな映画なのか全くわからないのだ。こんな体験は二度とできないだろう。いやまた宮崎駿監督が映画を作ってくれたらできるかもしれないが。とにかく本当に貴重で稀有な体験である。 内容が全くわからないのであのポスターの鳥が出てくるかすら分からない。映画が始まったら真っ白な画面に宮崎駿が出てきて「君

          君たちはどう生きるかを見た

          腰が痛い

          腰が痛い。まだ25歳なのに。 原因は単純にして明確である。仕事のせいである。私が仕事を辞めたい理由は60個くらいあるのだが、そのうちの一つは腰が痛いからである。 私は総合病院で看護師をしていている。看護師は肉体労働と感情労働のハイブリットで肉体とメンタルが疲弊する仕事である。職場の人たちはみんな整体に行ったりコルセットを巻いたりしている。でも私みたいに勤務中に「いでーっ」てなってる人はあまり見ない。患者を持ち上げたり支えたりするのにいちいち腰に負担がかかるのである。学生時代は

          桃を丸齧りする休日

          私の両親はとても仲が良くしょっちゅう2人で旅行に行く。その度に私は虚無の休日を過ごしている。noteを始めたものの書くことがないので終わりかけている休日を振り返ろうと思う。 私は普段家事を全くせずに母親に全てやってもらっており、25歳にもなって職場に持っていく弁当も作ってもらっている。(言い訳するようだが、母の好意で朝食のついでに作ってくれているのだ…とてもありがたい) そんな私なので母がいないと生活は破綻し栄養状態も悪くなる。仕事があれば仕事帰りにサイゼリアで食べることが

          桃を丸齧りする休日

          早く来年になってほしい

          来年の3月で仕事を辞めれることになった。まだ正式に決まったという感じではないので油断はできないが、おそらく辞めれそうな感じである。 以前にこのnoteで日常のこととか読んだ本の感想を綴っていたが久しぶりに見たら駄文に見えて全て消してしまった。 今書いている文章も後から見返したら消したくなるかもしれないが、今回は消さないで頑張って続けてみようと思う。 さて、仕事を辞めれるとなった今、私はカウントダウンアプリで退職日を設定して残りの日数が減っていくのを毎日見ている。しかし、あ

          早く来年になってほしい