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20240809 Bukhara 灼熱の街歩き

晴れ、薄く雲がかかる 40℃超え
今日は宿の部屋移動もあるので11時半頃に外へ。くらくらしそうなほど暑い。

宿でたらすぐ見えるもの

とにかくウズベキスタンスムを手に入れないといけないのでとりあえず銀行へ。アメリカドルのレートがいい感じなので$50を交換。にしてもスムの桁が大きすぎてよくわかんなくなる。この日はだいたい1000sym=11円くらい。0を二つ取るつもりで考える。

銀行で一休みしてからとりあえずChor Minor Madrasahへ。暑すぎ…
これはたぶん昼間は人があんまりいないやつ…とセビリアを思い出しつつ歩く。マドラサについても観光客がまばらにいるくらい。

暑すぎてすごいのに脳があんまり動かんかった

座って一息ついたあと、ぶらぶら歩いてお昼を食べにそのへんのチャイハナへ。プロフを頼んだ。羊肉が柔らかくて、塩味ベースにときどきレーズンの甘みが混じってとても美味しかった。

ここのプロフ美味しかった

お店で会った日本人カップルの方に聞いてなんとなく小さいバザールの方へ。と思ったらそこはUlugʻbek madrasasiの前であった。すごい!想像上のウズベキスタンっぽい!と興奮しつつ見て回る。

淡い色合いのマドラサ

ファサード?がアルカサルとかで見たような幾何学構造の組み合わせでできていて、そこに色んな青のタイルが合わさりとても美しい。時々あるピンクみがすごくいい。

マドラサ内部

お向かいのマドラサと合わせてじっくり見たり子猫と遊んだりする。一通り見て、暑さにまだ慣れず宿にゆっくり戻り一休み。

18時頃に再び外に出る。とりあえずスーパーまで行き、買い物をしてまた戻って荷物を置いてから夕食を食べに出発。
町はとても賑わっている。やっぱり夜からが本番の地域だったか。金曜日だからかみんなお休みモードのようだった。

やる気満々のライトアップ

夜になると赤ちゃんしかも新生児くらいのほんとに小さい子を連れて外気浴をしている人をたくさん見かけた。幼児くらいの子どももすごく多い。
そのへんの広場では子ども用のゴーカートみたいなやつが走り回っている。よくぶつからないなぁと思ってよく見るとファミコンのコントローラーみたいなのを保護者が握って、それで操作されているらしい!大型ラジコンになっているんだな。ほどほどに大人もついて回らないといけないので大変そうだけどとても楽しそう。

うろうろしていたらけっこう遅くなってしまって、レストランもけっこう混んでいたのでテイクアウトして宿でゆっくり食べることに。
持ち帰れるか聞くと快諾してくれ、サモサとスープを頼んだ。けっこうすぐできて、しかもすごくちゃんとした容器もあるらしい。しかも500円くらいだった。

画質がガビガビですみません

宿に戻ってリビングスペースを借りて食べる。スープはポトフみたいでとても出汁が出ていて美味しいし、サモサは肉がゴロゴロ入っていて皮はほんのり甘みがあってとても美味しい。お腹いっぱいになった。


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