見出し画像

やな大人になったな〜と実感した話。

ウーバーイーツの休憩中に公園でゆっくり読書をしていたら、

幼稚園児のぐらいの子が遊んでいました。


仲いいな〜、自分も幼い時はああいうことあったのかな〜覚えてないな〜と思い出?に老けっていると.....

女の子が突然、「〇〇くんのこと好きー!」と告白していました。

相手が好きかどうかだけで告白している彼女の姿を見て、純粋でいいな〜と思いました。


あとあと思えば、そう考えている自分って嫌な大人になったのかもな〜と実感しました。

なぜかというと、大人が相手に告白する時、もしくは付き合う前(結婚前提)の判断材料として

・どんな仕事をしてどのくらい稼いでいるのだろう?

・金遣いの荒い子かな?

・貯金はいくらあるんだろう?

と相手を直に見つめる以外のこともしていることに、少し違和感を感じたからです。

ヒモになりたいわけではない、けれどこの子と付き合ったとして、相手と自分の価値観は合うのだろうか?

食の好みや、生活スタイル(アウトドア派orインドア派)などなど。

一緒に行動して、やっと分かるものではあるけれど、付き合う前から考えてしまう。だからこそ少しでも長く付き合えるのかもしれない。


愛は大事、けれど生活するにはお金も大事。

愛のおかげで仕事のパフォーマンスが上がるということはあるかもしれない。

けれど、好きという気持ちは直接お金には変換されない。

愛だけでは食っていけない。


少し、純粋な子供が羨(うらや)ましく感じました。

「純粋な気持ちも大事だよ」と改めて教えてくれた子供たちに感謝です。

以上、ウーバーイーツ日記でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?