雨海

安倍首相銃撃事件と山上徹也さんについて考え続けています

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    男性のイラスト練習 太眉の男性

最近の記事

手紙4

2024.1.19 やっと新年の差し入れ。 手紙と言っても現金書留の封筒に一筆箋を入れたのみ。 今年1年少しでも良い方に進みますよう。 車内のテレビでは岸田首相が「政治の信頼回復のために派閥解散します」と表明していて、その途中に「安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴」の速報が入った。 白けた気持ちと郵便局での緊張の余韻がないまぜの状態でしばらく車を運転した。

    • ゆづさん

      2023.11.28 羽生結弦さん 祖母のインタビューや母子関係についての記事を読んで 外側からの過干渉攻撃だけでなく 内側からも過干渉受けていたのだとしたら 本当に辛いだろうな…と思った 特に祖母のインタビューは読んでて辛かった 大人になれと言いながら子供扱いして手は離さないあの感じ 「親に甘えてるくせに」などと叩くヤフコメ欄の地獄

      • 事件の風化について

        2023.11.26 財産保全についてのポストへのリアクションの少なさにも関心が薄れていることを感じる。 ここは正念場なのだと思っていても、被害者の当事者性に圧倒され、以前のように拡散やいいねの応援をためらってしまう自分がいる。 自分なんかが安易に共感していいのだろうか…と。 統一教会問題は複合的と言われるが、直接の被害者でない一般国民は自分に関わる問題点が何か見極めたり注視し続けることが難しい。 本当は誰もが当事者性を持つ重要な問題が突きつけられていると感じながら、私

        • ストーリーテラーを信じるな

          2023.11.5 「抵抗しつつも自ら堕ちていくイメージ」 タイトルの「堕ちる」という表現に抵抗があった。 言論、思考による解決を放棄して安易に暴力的手段に訴えたというイメージか。 法的には犯罪者に「堕ちた」のだろうが、私の中では「堕ちる」というより彼が、彼の中の「正しさ」という頂点に向けて一歩一歩昇り詰めていくイメージがあったから。 だが、この「ストーリーテラーを信じるな」の文章を読み、 初めて「堕ちていく」イメージが腹に落ちた。 ただ「堕ちていく」のではなく、「抵

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        記事

          手紙3

          2023.11.20 ずっとペンディングにしてた手紙の原稿に手を入れ、何とか仕上げて郵送した。 こんなに書けるわけないのにたくさん秋の切手買ってしまった。 彼に手紙を送ることは自己満足以外の何のでもないが… 直接の被害者ではない自分がどのようにこの問題に向き合うかということについて、多少整理がついてきた気がしている。

          国家とは

          2023.11.12 山上さんについて考えることは、国家とは何か?について考えること。 最近そんなことを思うようになった。 国家と国民の関係。 国家と国家の関係。 日本の立ち位置。 勝手なこじつけかもしれないが、山上さんが拘置所で「国家」についての本を読んでいる、という報道には象徴的なものを感じてハッとさせられた。

          国家とは

          細田氏死去

          2023.11.10 会見を見た時はあきれたが、今回の報道でもう一度会見の文字起こしをじっくり読むと、細田氏が守りたかったのは議員の座というより自らがやってきたことの正当性(信念という言葉はきれいすぎるので使わない)だったのかなと感じた。 記者の「関係があったのか?」というガバガバの質問では「関係は無かった」と返されて終わり。 お互い利用してただけで信仰の関係はないから「関係ない」。 誉め言葉はリップサービスであり、安倍さんは「何も悪くないのに殺された。」 これまでやっ

          細田氏死去

          同じ時代を生きている奇跡に想いを馳せつつ…おやすみなさい

          同じ時代を生きている奇跡に想いを馳せつつ…おやすみなさい

          好きな時に好きな音楽を選んで聴く、ということができない環境にいる人が思い浮かび、最近あまり音楽を聴かなくなってしまった

          好きな時に好きな音楽を選んで聴く、ということができない環境にいる人が思い浮かび、最近あまり音楽を聴かなくなってしまった

          欠席理由

          2023.11.7 弁護士を通しての久々の山上さんの言葉にドキッとして2度読んだものの、最初字義通りに「そうか騒ぎになるのを避けたかったのか。それはそうだよね…」としか受け取れず、しかしなぜこのメッセージをわざわざ発するのか少し不思議な感じもしてたのだが、色んな人のコメント読んでたら騒ぎによる影響を及ぼしたくなかったのは自分の公判前整理手続もだけど解散命令請求の方だったのではという可能性にも気づき、山上さんの思慮深さとそこにちゃんと気づける人たちはすごいなぁと感心した(あく

          欠席理由

          承認欲求と寂しさ

          2023.11.1 これ誰のことを指してるのかな 同日のツイートにある「鉄道自殺した人」? それとも親? または何か引用記事の内容についてだろうか 死に様を見届けてやるのが最低限の情…どうしたらこんな境地に至るのか 今日はこのツイートがやけに頭に浮かぶ日だった

          承認欲求と寂しさ

          お母様

          母は自分を肯定してくれる新しいパートナーを得てから私への干渉が大分マシになったものの 未だに満ち足りていないように見えるのはなぜだろう? 彼女はいつもパートナーや友人には「子や嫁、婿から大事にされ良い関係を築いている自分」、自分の子や嫁、婿には「パートナーからこんなにも愛されている自分」を大げさにアピールする そして全方位に1番自慢したいのが「娘と仲が良い自分」「娘から大事にされている自分」なのだ つらい 現実は私が100パーセント母を好きでないことが彼女にはうっす

          解散命令請求

          2023.10.13 解散命令請求の日。 感情が激しく揺さぶられると思っていたのに、思ったほど気持ちが動かず、どちらかというと一日どんよりした気分で過ごした。 被害者や長年闘ってきた弁護士の重みのあるコメント、 解散命令請求を歓迎するジャーナリストや言論人、一般国民のコメント、 数は少ないが山上さんを労わるコメント。 どれを読んでも気持ち的に乗っかることができず、そんな自分にまた落ち込んだ。 ちょうど私生活がしんどかったのもあるが、ある2世の言葉も原因の一つだった

          解散命令請求

          JOKER再上映

          2023.10.5 2回目のJOKER。 1回目はアマプラで観たので、劇場しかもドルビーで観られるのは感無量。 前回はアーサーの悲劇の部分にばかりフォーカスして観ていたが、 今回大画面で観ていたらアーサーの承認欲求を表現した場面や喜劇的な部分が目についた。 ラストシーンまでもがコメディであることも1回目はスルーしていたが今回は印象的だった。 「悲劇と喜劇は抱き合わせ」 山上さんの今の境遇はとても喜劇など入り込む隙のない悲劇に思えるが、繰り返す日常、たまには刑務官とジョ

          JOKER再上映

          たまにツイ読むと「私なんぞが手紙書ける御仁じゃないよな…」と我に返る

          たまにツイ読むと「私なんぞが手紙書ける御仁じゃないよな…」と我に返る

          悩み事がありリソースが減ってしまった 手紙も書きたい、アンケも答えたい 13日に情報があふれる前にやりたいこと色々あるのに

          悩み事がありリソースが減ってしまった 手紙も書きたい、アンケも答えたい 13日に情報があふれる前にやりたいこと色々あるのに