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サスライカアサン

ふと顔をあげれば、年末も年末。各地で大雪の被害も出ていますね(くれぐれもお気をつけてください!)。


この後、母は二つの病院にお世話になりつつ、その際のさらなる別方向からの検査において、この肺炎をもたらした原因がついに判ってきました。

いまの主治医からは、母はどうやら難病の疑いがあるとも伝えられています。その難病が原因でこの器質化肺炎を合併して起こしたらしいのです。今回の入院診療計画書には「器質化肺炎」とはっきり書かれてありました。

主治医は「非常にめずらしい病気になります……」とおっしゃりながら慣れているようでした。「難病となると、国からの助成も出ますのでその手続きを進められるようにします」とまでアドバイスをしてくださっています。

わたしは「よく見つけてくださったものだ」とあらためて先生方に感謝の思いを深くし感心すると同時にまだ多くが消化しきれず「???」のままです。

とすると、母がここまでごねたりこじれたことも幸いになっている面がありはしないか? という気持ちも起こってきてます。そして、新たな見解についてはわたしはまったく勉強不足ですから情報を集めている途中なんです……



そんな感じでここにきてちょっとややこしくなってきたので、note『たのむからもうちょっと介護させてくれよ』はいったんこのへんで年を越そうと思います。

つくづく。現実はフィクション(物語)のようにはまとまらんなあというところにおります。

あ、そうだ。これも書いておこう。母は入院中、栄養スタッフからクリスマスカードをいただいたことをよろこんでいました。院内ぼっちで心細い中嬉しかったと思います。ありがとうございました。

皆さんにはお忙しい年末のなか、また厳しい寒さのなか、ここまでおつきあいくださってありがとうございます。

来年もよかったら遊びにきてくださいね。




☆おまけのひとこと☆

シンドラの『サムライカアサン』笑って泣けて大好きでした~~~!

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