kota toriumi

未来を面白くする空間を起点としたビジネスを模索、実践 これからの建築家として「豊かな暮らし」の実現を大切に /アウトドアスポーツ、山と移動することが好きです/ 一級建築士 / SAJスキー検定一級 /早稲建 AREANO.inc 共同代表

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    stylecabin in The Cliff

    ソレイユの丘がリニューアルオープン。 「365日誰もが遊び愉しみ尽くせるエンターテイメントパーク」 これまでの公園のイメージを変える、新たなグラウンドデザインの形。 この場所で沢山のきっかけ、ご縁をいただけ、とても感謝しております。 はじめに本当にありがとうございます。 私は、デザイン、プロダクトとしてのキャビンを通して施設を紹介します ソレイユの丘内「TheCliff」の二つのエリアに、stylecabinを計画してます。 海沿いの象徴的なロケーションに立つ「海のキャ

      • デザインを未来に実装する01

        エリアノを作り活動を続けて、4年目に突入してます 改めて振り返りとこれからへのアクセルのため個人の想いを整理します。 会社を作ったのはコロナ前。 私自身13年間建築設計の中心にいて、当時担当していたPJが数十万㎡。 「この巨大な床は、街に本当に必要なのだろうか?」 建築を維持することは時に地域の大きな負担になるし、いずれ解体することを考えなければいけない、そう考えると夜ペンが止まった。考えてもその疑問がぬぐいきれなかった。その夜、会社を作る決断。今の共同メンバーに電話しまし

        • スペースモビリティカンパニー

          僕らだからできること、やりたいこと 年末年始に検討してMV更新しました 巨大な建築も設計してました それは今後も必要だと思ってます ただ、新しい建築もいずれ年をとります その時に、変化をいかに許容できるか 今後はより問われますし、問いたい 大切なのは変れれる仕組み、可変性をどう考え実装するか 変化すること、新陳代謝する仕組みを考えることが これからの未来必要だし、楽しいだろう、と信じてます そのため、スモールスケールプロダクトから実践し、 スペースにモビリティの観点

          • stylecabin あさぎりmovie

            shiromaniさんが私共の施設stylecabinあさぎりに! とても素敵な音楽付き動画を撮影してくれました。ぜひご家族で、最下段にリンクご覧ください! 自分のお気に入りの道具を持参して、小さなcabinの周囲をうまく利用して、プロジェクター投影して就寝 自分の部屋は、想像で無限大に広げられる。そう感じさせてもらえる、僕らが実現したい一つの世界です。 AREANOメンバーは都市で生活してますし、友人も知人もそのような方が多いです。気軽に利用できる、第二のリビングルーム

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            stylecabin in ふもとっぱら様

            Stylecabinをふもとっぱらキャンプ場様に納車させてもらいました! お会いしてから約1年。 毎月お邪魔させていただき、このエリアの将来像をディスカッションする。 古くは金山、近年は林業を生業とする社長の、自然、山、木へのお話は、木材好きの私には嬉しい限りの時間。 施設内のエネルギーは廃材となる木材によるバイオマスボイラを利用して賄う。様々な機材をと入りれつつ森を守りながら、エネルギーの自給自足を実践されている。 オペレーションとしての新しい取り組み、都市での仕事が終

            尾瀬 event 歩く冒険の一日

            尊敬する同級生として、澤さんより尾瀬ロッジにて下記イベントのお誘いいただく。澤さんは星野リゾートにて星野さんの側近として勤められたあと、現在は片品村に住み かたしな高原スキー場を経営されてます。 イベント、本当に素敵でした 運動とは似ても似つかない、それ自体が一日の大胆な取り組みであり、冒険 Henry David Thoreau トレッキングでも登山でもなく、尾瀬という土地を中心に、「歩く」 皆さんで一緒に何かしましょう、というイベントありません まさに冒険でした ソ

            ロンブーチャンネル、ラジオfに出演

            先日ロンブーチャンネル、ラジオf出演させていただきました! ご縁いただき本当に感謝です。 分野の外の世界は本当に学びの多い時間です。 撮影中もなのですが、撮影前、後の雑談がとても貴重。 下打ち合わせをし、終了後御礼をする、スポーツの試合のような感覚があります。礼にはじまり礼で終わる 本番は真剣勝負なのですが、その随所にあるプロの方々のトークには頭下がりますm(__)m 純粋に楽しくすること、楽しませることの背景には様々な気遣いがあり、その時のことを忘れないようにメモメモ

            style cabin in katashina kogen

            かたしな高原にて、貴重な機会をいただきました! 片品村といったら、自分自身学生時代に何日過ごしたことか 学生時代の記憶詰まった、第二のふるさとでもあります 片品にてオーナーである澤さんとご縁いただき プロジェクトが始動してます 偶然にも同級生ということで、ビジネスからプロダクトまで話は膨らむばかりです 次の時代の山、スキー場に積極的にかかわりたい 先日は片品村にて、現地確認と久しぶりにスキーしました やっぱりスキーは気持ち良いですよね かたしな高原はサマーシーズンも素敵な

            エリアを面白くする

            田村淳さんの大人の小学校のお話いただき、先日ロケに参加させていただきました! 何よりこの写真の皆さんの笑顔が一番だと思ってます。 ※写真撮影時以外はマスク着用してます 僕らはエリアを面白くするというvisionをもとに結成しました。 継続して面白くするには、「ビジネス」が大事で突き詰めなければならない道と思ってます。 ビジネスという言葉は、「儲け」という一般認識が強いのでが 先日とある方とお話して 問題  →  解決がビジネス 本質的な問題は 現在  ⇄  理想の差から

            十の心

            設計を進めさせていただいている教場を見せていただく。 凛とした空気感と、稽古の流れ 見学させていただくと分かる特有の使い方、発見が多い 設計をする上で、観察が大事だと改めて実感します 道といえば、私も小、中途中まで剣道をしてました 礼にはじまり礼に終わる その清々しさと、 稽古終了時に読まれる 「十の心」 毎回全員で大声で読んでいた 小学校前の公園の中央にあった建物は取り壊されている 少々調べてみましたが、発見できませんでした… 大田区剣誠会  一 おはよう という

            MIPIM アワード金賞受賞

            前職の設計案件がMIPIM Asia Awards 2020でオフィス部門金賞を受賞しました。 竣工まで約六年。建築ができるまでって本当に長いと感じます。6年間の間、色々な人と出会い、多種多様な打ち合わせの数々。もはや人生の一部といっても過言ではありません。 「オフィスは家である」 (オフィスで過ごす時間は人生の膨大な時間なので…)という林昌二さんの言葉を胸に日建設計に入り、働く人がハッピーになる、幅広く人を幸せにできるかもしれない目標、かつ、日建設計に入るとき誓った

            盛田昭夫塾を訪れ、熱量に感激

            SONYの創業者の盛田さんの本家が蔵元で知多半島にあることを知り、本家横に建てられた、盛田さんの生きざまを展示した盛田昭夫塾を訪れて来た。 左に見える門をくぐると、本家のお庭を少し拝見できる 右側に見えるのが、盛田塾。本家の日本建築との対比で、ガラスのミニマルなファサード。その他もミニマルなボックスが上から見ると日本地図を思わせる配置で、計画されている それぞれのキューブは、別の単一マテリアルで構成。 そこに本家の歴史ある木壁が入り込む 建築を見に行くと、デザイ

            「田村淳の大人の小学校」の皆さんと企画スタート

            先日大人の小学校特別対談第9回のゲストとして、お声かけいただきオンラインサロンで講演させていただきました。 大人の小学校 ロンブーの淳さんを中心に 「凝り固まった価値観をぶっ壊すような大人の授業を、みんなと一緒に作っていきたい。」 との声かけをもと、数百人の生徒さんが集まって、様々な方々がゲスト講師として登場されてます。 いや、この中に名前を連ねさせていただけていること、有難い限り… これもメンバーが偶然まちでyoutubeに出演したことから話が発展、会話をしてい

            起業して一年、移動できる空間ができました

            三人で会社を作り、1年以上が経ちました。 有難い限りで、立ち上げ間もない会社に、様々な大切な機会をいただき、アイデアやデザインを考えることを実践させてもらえてます。本当にありがとうございます。 私自身は建築士の資格をもち、企業(日建設計)で13年間、大中小様々な用途の設計をし、起業した現在も設計、デザインを中心にしてます。 建築設計の職は古来よりある生業の一つであるからこそ、 自身で変化を作りたい 想いがあり、起業した経緯があります。 自身の生活を振り返ると、 学生時

            キャンプ場経営者の方と

            チェックアウトの際に、オーナーの方が挨拶に来てくださいました。一組一組ご挨拶いただいているようです。 奥地のキャンプ場で非常に心地よいご対応、何かちがうな!! と感じていて話を伺ったところ… 元々は東京のとある企業の会社員でこちらのキャンプ場のファン、東京から車で足繁く通われていたようです。 あるとき閉鎖する、という話から、ご本人が一大決心!キャンプ場を継ぐことを決めたとのこと。 施設も綺麗で、細やかな気配りの裏側にあるのは、東京の会社員をご経験されたオーナーの決意なのだな

            奥飛騨キャンプ

            先日奥飛騨のキャンプ場行きました。湧き水の鮮度が抜群で、飲んだり調理に使ったりとと上水いらずの環境です。水に入って楽しもう!と思いましたがひじょーに冷たく、サウナ―で水風呂好きの自身も数分しか持ちませんでしたw。子供は思わず「ヤケドするねー」とつぶやいてました。オーナーに伺うと、水温は夏でも低く上昇しないようです。 自然の資源や熱を利用すれば、設備に頼らずともとても快適に時間を過ごせる、実感しますね! 自身の設計につながる次の建築のアイデアを貯めていきたいと思ってます。