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デザインを未来に実装する01

エリアノを作り活動を続けて、4年目に突入してます
改めて振り返りとこれからへのアクセルのため個人の想いを整理します。

会社を作ったのはコロナ前。
私自身13年間建築設計の中心にいて、当時担当していたPJが数十万㎡。
「この巨大な床は、街に本当に必要なのだろうか?」
建築を維持することは時に地域の大きな負担になるし、いずれ解体することを考えなければいけない、そう考えると夜ペンが止まった。考えてもその疑問がぬぐいきれなかった。その夜、会社を作る決断。今の共同メンバーに電話しました。
限りなくスモール、最小限で最大のインパクトが出せることをしたい。できる限りフレキシブルなものでエリアの役に立ちたい。
(新たな建築は必要ですし、今も設計をしてます。ただし、建物を作るときは最後に壊すときもチームで想像し、未来に誇れるものでなければと思ってます)

小さなシンボルが人の集まるきっかけをつくる in takeshima

規模の話と同時に、実際の担い手、利用者との距離が非常に遠かったので、ダイレクトにお話しながら、関係を築き行うビジネスを心底したかった

その二つを同時に実行できたのが最初のPJ、stylecabin in ソレイユの丘
まだ何も実績がない時に、某旅行会社様に飛び込みの営業。
全く実績のなかった僕ら三人に最初のチャンスを下さった松村さん、富澤さんには本当に感謝でしかない。当時上記を実行したい想いしかなった。

ぼくら三人で熱を込めて、三浦の方や色々な方と共に、stylecabin ソレイユの丘が完成する。お金も限られているので、セルフビルドも大分なれた。
いつも口に出す立場になってしまうのだが、本来建築とか設計を目指したスタート地点は、シンプルに絵を描いて、作ることが好きだったから

完成に向けて杏林大学三浦研の皆様とも議論を重ね、施設の在り方を学生の生の意見を聞きながら反映させていくこともできた

杏林大学三浦研のみなさまと


当時は全く想像しなかった「コロナ」と共に活動する時間がやってくる。ソレイユの丘はコロナ前より人気のスポットだったが、コロナが拍車をかけフィールドはテントでいっぱいになる。そしてキャビンもオープン。今までご協力いたいた方々と納車、設置の日を迎える瞬間は本当に幸せの時。そして利用し、喜んでくれている皆さんのSNSの投稿を見ると、本当に嬉しくて涙の時間だった。

stylecabin
名にこめた思いは、styleは自由に変幻自在、使う方がstyleを決めれる小屋

アイコニックなものでなく、自然に溶け込むことを優先

テントとコテージの間。いたれりつくせりでなく自分の道具で楽しめることを大切に

リーズナブルに使ってもらい、利用する方、家族の笑顔を作る

それまでのデザイン能を切り替えた。資本主義をドライブさせるための一つの手段のとなる「デザイン」でなく、小さな幸せを作れるデザインとはどういった形なのか、考えた。

作りやすいことも大切で、作り手といかに気持ちよく進めるかも、スモールな会社だけにとても重要。

続く


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