見出し画像

浦和レッズVS大分トリニータ/第101回天皇杯決勝

2021年12月19日。
第101回天皇杯決勝。

初めての国立競技場。
キレイなスタジアム。
空はトリニータブルー。

片さんたちに
連れてきてもらったんやって
なんかじーんとする。

3週連続の日帰り関東遠征。



3層→2層
チケットを取り直し
1層5列目での参戦。


開会式のセレモニーで
トリニータの大旗見て
すでに涙腺決壊。
ホントにこの舞台に来たんや。

関東勢の浦和さん
見事なコレオ。
フラッグの数も多い。

トリニータも
皆さんの努力で一面青い。

選手のみんなに見えとるよね。

久しぶりの仲間と話したり
写真を撮ったり
こんな時間も何より幸せ。



試合開始。

浦和さん先制。

いつものゴール裏と違い
多少の温度差を感じるが
私は私。
いつものように全力手拍子。

選手があれだけ全力尽くすんに
こっちも全力尽くしたいやん。

ペレイラのゴール。
まっすぐゴール裏に
走ってくる姿にまた号泣。

まだまだ行ける…

槙野選手…

表彰式を前に
片さんが円陣組んでる。
どんなことに言ってたのか
帰りついてから知る。

やっぱり最後まで
片さんらしい。

浦和さんを見るみんなの背中
言葉にせん思いが
伝わってくるみたい。



みんながゴール裏に来てくれた。
そんなすまなそうな顔
せんでいいんよ。

てっぺんとる夢は見たけど
最後の最後まで
みんなで戦えたんは
何より幸せな時間やった。

そう思いつつ泣いた。
いつもの事やけど
いつも以上に泣いた。

ありがとう。
みんなありがとう。
大好きだよ。
また必ず会おうね。



名残惜しく羽田へ。

羽田でとある親子を見かける。
キレイなお母さんと子どもたち。
お子さんの姿に
もしかして…とご挨拶させてもらう。

ありがとうございました。
ご主人がいて下さって
ご主人を支えてくださって
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

思わず何度もおじぎをした。

シーズンオフが始まった。
いつもならさびしくて仕方ない。

でも、今年は違う。

どんな状況だとしても、
あれほど幸せな時間を
過ごせると知ったから 。

最後の最後まで諦めてないで
ボールを置い続ける姿。

リスペクトを忘れず、
全力を尽くし、
愛と感謝を与えてくれた姿。

チームのゴール裏を支えてくれた姿。

どんなときもトリニータを
応援してきた愛に溢れる姿。

そんな人たちが、
それぞれの場所から、
青い応援を送り続けたのを
知っているから。

だから、今年は大丈夫。

いつかまた会えるから、
いってらっしゃいと笑顔で見送れる。

来季、みんなでJ2優勝して、
全力で喜んで、
2023シーズンはJ1で戦おう。

これで、私の2021シーズンは終わり。

2022シーズンは、J2を存分に楽しむぞ。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。

サッカーはサイコーだ!

この記事が参加している募集

私の遠征話

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?