もういない君と話したかった7つのこと #06
〝究極のリア充〟だったブッダが求めたもの 普通なら「いや、そこはもう逃げなくていいだろう」と思うでしょうけど、「そこまでするか?」みたいなレベルで超自由になりたいということでしょう。
でも、「僕は満足してたけど、この世界って本当は不自由なんだ」と気付いてしまったんです。
「死ぬのが怖い」「老いるのが嫌だ」などは究極の心理的な不自由さです。
心が死に囚われてしまった、ということでしょう。
そこから出家したいブッダは、生まれたばかりの実子にラーフラ(=障害をなすもの)という