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投資#265 「価値」に悩まされる日々

ありがとうございます!

たくさんのスキを頂きました!
これからもたくさん投稿していきたいと思います。

書籍の情報


タイトル:すごい言語化 ―「伝わる言葉」が一瞬で見つかる方法
著者:木暮太一
発行所:ダイヤモンド出版
発行日:2023年6月6日

書籍の抜粋


自分の価値を相手に伝えるとき、自社商品の素材やスペック、技術力の高さを語ってしまうことがあります。
この商品には○○という成分が入っています!
希少価値の高い材料を使っています!
この技術を持っているのはうちしかありません!
このように自社商品のクオリティがいかに高いかを話し始めてしまいます。しかし、これではあなたが提供している価値は伝わりません。というのは、相手が欲しいのは「素材」「技術」ではないからです。
(中略)
「ビジネスは相手の課題解決」だとわかっていても、自分目線から抜けられない
自分の商品の売りや価値を表現しようとする際に、自分目線になってしまうことはよくあります。そもそも商品の「ウリ」を考えたら、自分が相手に売りたいポイントに目が行ってしまうのは自然な事かも知れません。
顧客が商品を買うのは、「欲しいから」です。エンタメ商品の場合は少し違いますが、実益的な商品を想定すると、顧客がそれを欲しいと思うのは、「自分がしたいことをできるようになるから」です。現状、何かに困っている状況を解決させるために商品を買うという発想ですね。
(中略)
まずは自分たちが「ウリ」たいものではなく、相手の「不」に目が向いていないといけません。相手のどんな課題を解決するのか、そんな困った状況を改善させてあげるのかを言葉にしなければいけないわけです。
こう説明をするとすぐに理解して賛同してもらえるケースが多いです。ただ、ここでもまだ上手くいきません。というのは、ほとんどのケースで自分たちが提供したい「ウリ」をただ単にひっくり返して「課題」にしてしまうからです。

第3章 「すごい言語化」を自分のものにする
「価値」を言語化しようとすると「素材」を語ってしまう

感想

抜粋した理由


価値」って本当に難しい
言葉ですよね。

と思って抜粋しました。

「価値」があるとその後は
わかりやすいです。

「価値」があれば、
買ってもらいやすいとか、
自分が買いたくなるとか。

でも、「価値」そのものは
わかりにくいのですよね。

本文

―――1―――

自分の価値を相手に伝えるとき、自社商品の素材やスペック、技術力の高さを語ってしまうことがあります。

第3章 「すごい言語化」を自分のものにする
「価値」を言語化しようとすると「素材」を語ってしまう

あるある!
と思いました。

勤務先では、素材で語ることは
ないのですが、

スペックからは逃れられて
いませんね。

プロモーション用の動画を
見たりしますが、完全には
払しょくできていません。

―――2―――

現状、何かに困っている状況を解決させるために商品を買うという発想ですね。

第3章 「すごい言語化」を自分のものにする
「価値」を言語化しようとすると「素材」を語ってしまう

最近ですと暑いですから、
水筒を持って出かけても
外出時間が長いと、
水筒が空になります。

そうすると、ペットボトル
なり、飲料を買います。

のどが渇くのは困りごとです。

放っておけば、熱中症に
なってしまいますからね。

まだまだ暑いので気をつけたいです。

―――3―――

ほとんどのケースで自分たちが提供したい「ウリ」をただ単にひっくり返して「課題」にしてしまうからです。

第3章 「すごい言語化」を自分のものにする
「価値」を言語化しようとすると「素材」を語ってしまう

お客さんの困りごとを
簡単に見つけられる人も
いると思いますが、

すごいですよね。

勤務先では、うなっていますから。

なかなかお客さんの
困りごとが見つからないと、

提供したい「ウリ」を
ただ単にひっくり返して
「課題」にしてしまう

こんなことが起きがちなのかなと
思います。

考えるのは大変ですからね。

すこしでもはやく仮の答えを
置いておきたいとなると、

「ウリ」をひっくり返して
「課題」にしたくなります。

でもこれをやっては
いけないということですもんね。

「価値」に悩まされる日々が
続きますね。

まとめ

「価値」に悩まされる日々


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