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こんなに努力してるのに、天才型にはどうしたって勝てなくてツライ

私が本当に怖いこと


私はSNSライターとしてフリーランスで働いてる

自分から営業するのは苦手なのでブログ、インスタ、ツイッターなどで発信をして
私の文章を気に入ってくれた人が私に仕事を依頼するというスタイル

なので、私の書く「言葉」が仕事につながるため、SNSとは言えど言葉は慎重に選ぶ。

本音よりも「納得してもらえること」「共感してもらえること」を選ぶことが多いため

その違和感から今回このノートでは匿名で趣味で
ただ思ってることを書きたいとたちあげました。

ただ、最初の方に「本当は言いたいことがあるけど、嫌われるのが怖いから
本音は匿名じゃないと発信できない」と書きましたが

ここに書くうちに本当の気持ちに気づいたことがあります。


それは、実は私は敵を作ることが怖いじゃない、それ以上に、反応がないことが怖いんだなと。

反応がない上に、敵を作ってしまったら私はライターとして終わるんじゃないか。

私の文章はそうなるんじゃないかと、それが怖かったんだと気づいたのです。


天才型にはどうしても勝てない


「友達との格差に嫉妬している」という記事を書いたが

その友人は「天才型」の人

言葉がとても鋭利で、良くも悪くも誰かの感情をえぐるのだ。

本人にその気がなくてもいい意味でも悪い意味でもよくバズっている。

アンチからの言葉を受けることも多いが、その分ファンは濃い。


また私の弟も天才型で

基本何をしてもうまくいく

YouTubeで音楽やペットを披露したらテレビで取り上げられ

絵を書いたらそのキャラクターが商品化された

会社を立ち上げたらあっという間に200名以上の従業員がいる会社になり

信じられないくらい大きな家を建てた

私はこんなほそぼそとライターをしているというのに。。。


それに引き換え私は努力型


それに引き換え私はというと才能なんて何もない努力の人

ライターを名乗っているが何の資格があるわけでもない

ただ、独学で言葉や心理学を学び

毎日せっせと投稿して、必死でインスタのフォロワーを2万人まで増やした


たまたまHSPという気質が功を奏し、読み手の気持ちがわかるので私の言葉を欲しいという人がいてくださるが
案件が安定しているわけじゃない


私がSNS投稿を辞めたら仕事も止まる
川の水のように、流れが止まった時点で生死にかかわる


私は彼女たちのように感覚で生きてはいけないのだ
努力して努力して努力してやっと彼女たちの足元にたてる

世界はとても不公平だ


私は何者かになりたい


だからと言って

私は決して彼女たちを僻んで生きたいわけじゃない

プロフィールにも書いているが私は「何者かになりたい」のだ。

今年40歳になる子供もいる主婦だ、それでも何者かになりたいのだ。


私はHSPだから
彼女たちのように自分の感覚だけでは生きられない

どうしても他人の感情がセットになる

だけど、人の気持ちがわかるからこそ人の気持ちに響く文章を意図的に書ける(本音は別として)

なにより、私は私自身の言葉が好きだ。


せっかくこんなHSPという面倒くさい気質で生まれたんだから
どうせなら味がしなくなるまでしがんでやりたいと思っている


私らしく生きていくために


さてここまで書いて気づいたこと。

天才をうらやんでも世界は変わらない

天才にひがんでも世界は変わらない

私の世界を変えられるのは私だけなのだ


私が努力しかできない私を受け入れ

私が私の言葉を受け入れ

私が私の人生を受け入れないと

私は私を幸せにできない。

私は何者かになりたい
だけど、その夢は私が私を好きじゃないと叶わないのだ。


仕事の前に私が私のことを好きにならないと

ここまでだーっと私が私の為に書いてきました。
読みにくくてすみません。

ただ書きながらどんどん頭の中が整理されています

その中で1つ気づいたこと。

「今、私は私のことが好きじゃないんだ」

天才たちを見て自分にバツをつけている

自分のできることを必要以上に卑下している

仕事もそうだし、春休みになって崩れている生活リズム

仕事から逃避してゲームばっかりして、比例するように増えていく体重


もしかして私
天才型への劣等感から自分がまけないために自分の悪いところ探しているのかもしれない。

だって、本気の文章書いて反応なかったらつらいし

本気で努力して天才に勝てなかったら絶望だし

だったら自分のこと嫌いになって
悪い行動をしたほうが一番いやな結果は引き寄せない

要は勝負したくないから試合を放棄しようとしてるんだ・・・

私・・負けるのを見るのが怖いんだ、、、、


だってそうだよね

本音で記事を書いて何の反応もなかったら

本音で書いてる彼女に負ける言い訳が出来ないもん

今は「私は本音を隠してクライアントのための文章を書いてるから
本音で書いてるあの子よりもファンがつかなくても仕方ない」
って言い訳できるもん。


ああ、なるほど、ああそうか、

なるほどなーーーーーーー!!!!!!


結果:すっきりした!!!!!

文章っていいですね、頭の中がクリアになる

私が私の想いに気づいてあげられる

私は私を幸せにするために

家族と笑って生きていくために

後悔しない人生を送るために

今私は生きているんだった

当たり前のことなのに忘れていた


天才には天才の苦労がある

そして、当たり前だけど天才には天才の苦労があるし

天才だからと言って努力してないわけじゃない

弟が会社を立ち上げるときの大変さは知っているし

立ち上げから3年くらいは毎日精神安定剤を飲んでいたことも知っている

天才だからって何もかも与えられるわけじゃない


そもそも彼女たちのいい部分と、私の悪い部分を比較していたら

落ち込んで当たり前

そんな当たり前のすら気づかずここ数か月は嫉妬心と劣等感でいっぱいになっていた、

そう私数か月ずっと悩んでいたんです

仕事も全然手につかない状態になってしまったし、悩んで眠れなくて、ストレスで暴飲暴食・・


だけどノートにここまで書いて、なんかちょっとだけ元気になれた気がします。

私は私を大事にしていこう

私は天才型じゃないけどちゃんと幸せになれるんだから。