見出し画像

大好きな友達と格差を感じて辛い

大好きな友達がSNSでバズった

あっという間にフォロワーが増えお客さんでいっぱいになった


私は彼女のことが大好きだし才能があると思っている

だけど私は彼女の成功を心から喜べなかった

そのひとつは大好きなお母さんを取られるような感覚で

さみしいというものだった。


当時、なかなかお客さんが入らない彼女に私は仕事を斡旋していた。

一緒に仕事するのは楽しかったし

なにより大好きな友達に貢献できているという幸福感もあった

もはや「彼女には私がいなきゃ」と私が依存していたのかもしれない。

だけど彼女は違った

私の知らない起業コミュニティに入り

私よりほかの人と過ごす時間が長くなった

私がしたアドバイスを、他の人から聞いたというようになった

それはきっと私からも同じ話を聞いているのに

私よりも他人の言葉が響くようになったのだ。

そんな彼女のを見るのが辛いと思う時期があった

どんどん離れていく彼女、私の知らない人になっていく

いや、私が必要ない人間になったのだ。

裏切られたような気持ちになり私はインスタの表示をミュートにした。


だけど

このままじゃいけないことくらいわかっている。

なので今日は私が私のために気持ちの整理したくてこのノートを使う。


まず私は「うまくいかない彼女」が好きだったんだろう

いや、ちがう。

正確には「こんなに才能がある彼女が私を頼ってくれる」のが好きだったんだろう


それなのに私のことが不必要になったんじゃないかと不安で拒絶しているのだ

なんだろう・・書いてて彼女に申し訳なくて泣けてくる


彼女に執着する理由を考えてみた



私は友達が少ない
今でも連絡できる人は数えるほど

ママ友もいないしマンションに知り合いもいない

親の愛情は弟に取られた(と思っている)

だから、こんな才能のある彼女が私を頼ってくれることは

私の劣等感を埋めてくれるには十分だった。

それがなくなってしまって私はさみしいんだと思う。


書いてて気づいたけど、私が彼女以外にも共通して私が感じてしまうのは

「相手がすごい人になったら私はいらない人間になるという感覚」

なぜだろう、もうその人との関係すら切りたくなる。

なんというか、私はもう無価値なんだと存在することすら恥ずかしくなるのだ。


多分これは私が相手を「自分にとって必要か不必要か」で判断してしまうため

鏡の法則で自分もそう思ってしまうんだと思う。

私は昔から女子の実のない話などが苦手で会話するなら何かしらメリットがあってほしいと思ってしまう。だから友達がいない。

でもきっと普通の人はそうじゃないんだろう。友達は友達なんだろう。

優も劣もないんだろう。

この辺の友達付き合いの感覚が私はいまだにわからないのだ。


さてここからは

彼女のことを心から応援するために一度気持ちを整理してみたい。

まず

●彼女が別のコミュニティに入ったことと私のことは関係ないということ

そして

●彼女がうまくいけば私にも恩恵があるということ

●そもそも私とは友達で必要とか不必要とかで考えてはいないということ

この3点を信じてみたい

そのうえでカウンセリングを受けたいと思っている。

私のこの感情をぜひ紐解いてほしい。


このノートを書いてみた結論としては

彼女は彼女で頑張る
私は私で頑張る

ただそれだけだということ

それ以上でもそれ以下でもない

私は不必要なんかじゃないのに

この現実を私が作ってしまっているということ。

あたり前だけど私の問題なんですよね。


現実はひとつ

だけど、どの角度の現実を見るかは私が選べるのだから。