30秒でもいいから書き続ける

勝間さんのメルマガで、「書くこと」についてこんな記述がありました。

先日、プロの女子ゴルファーの竹村真琴さんと一緒にラウンドする機会がありました。ありとあらゆる腕が違いすぎるのですが、パターもやはり全然違いました。

そこで、どうやったらパターが上手くなりますかという質問をストレートに投げかけたところ、まず聞かれたのが
「パターをどのぐらいの頻度で練習をしていますか?」
ということでした。

ラウンド以外では1週間に1回するかしないかという話をしたら、さすがにそれでは入らないのが当たり前で
「毎日10回だけ2メートル打つ」
といったように、短時間でテーマをきめて、ほんの少しでも良いから、毎日続けてほしいということでした。

実はこの話すごくよくわかります。私は物書きになりたい、書き物で生計を立てたいと思ってる人あるいはそこまでいかなくても自由自在に物が書けるようになりたいと言ってる人に全く同じアドバイスをするからです。

それは何かというと
「毎日、1000文字でも2000文字でもいいから必ずものを書いてくれ」
ということです。実際私も1日とか2日とか全くものを書かない日があると次の日はとっても調子が狂います。だからこそ、この無料のメールマガジンや有料のメールマガジンあるいは書籍やSNSの発信などは必ず毎日行っているからです。

勝間さんほどの作家でも、1日ものを書かない日があると、調子が狂うというのが驚きです。

ど素人のわたしが、毎日、スラスラ書けない上に、わかりにくいのも納得。
バレエダンサーも、1日でもお稽古を休むといつもの動きができないって聞きますし。

30秒でもいいから、とにかく続けるってことが大事なんですね。

それに、書くのって筆後感が幸せなんですよね。
だれかとおしゃべりした後みたいに。

頭の中のもやもやしたエネルギーが形になったスッキリ感という報酬がまた次を書きたくなるトリガーなんでしょうね。

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