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和のテーブル

はじめに

今日から少しずつアトリエで誕生した作品を並べていこうと思います。
ポーセラーツだったり、キラキラなアクセサリーだったり、
レタグラフィーだったり・・・。
『これなんだ?』
『なんだか楽しそう』
『どうやって作るの?』
ってほんの少しでも思っていただけたら嬉しく思います。

まずは門出の季節にふさわしい御祝膳から・・・。
こちらはインストラクターコースで学んで下さった生徒さんの作品です。

お重箱


ポーセラーツを始めた方ならば、誰もが一度は通るお重箱制作。
形は丸や四角、二段、三段と様々なタイプがあります。

あまり用途が無いのでは?と思うかもしれませんが、日本には四季折々の行事もありますし、
作ったお稲荷さんに、スーパーで買ってきたかっぱ巻き、納豆巻き、和菓子にと・・・どこでも大活躍!
普通のだし巻き卵も見栄えがランクアップするので不思議です。
手抜き料理をたくさん作る私にはありがたいテーブルアイテムの一つです。

器を変えるだけで、華やぎますね。
またこちらはボリュームがあるため制作した達成感も充分過ぎるほど味わうことができます。
お子さんが誕生したお友達にプレゼントをしても良いかもしれませんね。

扇皿


三段のお重箱のまわりに、ぴったりサイズの扇皿を並べるとこれまた素敵なテーブルが生まれます。
5枚のお皿は桜の入れ方が微妙に異なっています。
大きく大胆な桜、繊細な桜、ほんの少し蝶々も見え、バランスと配置がとても素敵です
また帯のようにカットした金の転写紙にはさりげなく桜模様が入っていて豪華な雰囲気に・・・。

美しいです、とっても。

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終わりに


この作品は金の入った転写紙を使用しているため、
2回に分けて焼いています。
窯の温度は1回目800度、2回目680度(金は少し温度を下げます)
アトリエで4時間、ご自宅で3時間ほど制作して完成しました。

様々な転写紙を使ってまっさらな白磁の上に自分の世界を表現し、
オリジナル食器を生み出すポーセラーツは、
お子様からご年配の方までお愉しみいただけるハンドクラフトです。
(私のアトリエの生徒さんは5歳から83歳)



素敵な作品にありがとう♡


ポーセラーツの教室もだいぶ増えてきました。
春からの新しい習い事にいかがですか?


日本全国にあるポーセラーツ教室の一覧はこちらです→→☆☆

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