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古の聖母の教え#2(退行催眠例11)

教会は人々を怖がらせ、無能で居続けさせる為にできることならば何でも利用します。彼らの最大の武器は”恐れ”です。
大袈裟な話を作り上げ人々を怖がらせ、簡単にコントロールすることができます。一部の山の信仰があったりしますが、それがどこにあるのかは私のはわかりません。
教会が全てをでっちあげたとは思いません。何かの真実を元に作り上げられたものもあると思います。

吸血鬼については、教会は彼らは不死だと人々に思わせていますが、私達の仲間内の高位にいる女性によるとその様な人々は微妙な状況下で病気になっており、唯一の生きる為の栄養が血液だそうです。
教会は十字架を身につけることで身を守れると詠っていますが私は信じていません。教会は常に悪魔という概念で人々に恐れを抱かせようとしています。いかに悪魔はあらゆるところにいて悪きことをしようとしているかを説くのです。
人々は一旦、教会のいうことを脇において物事を冷静に考える必要があります。多くの人はそれをする勇気がないのですが。

ベールの向こう側にいる霊や人間というものは存在します。けれどもそれらは教会の説く悪魔や天使とは違うものです。

教会は全てのものに数学的な意味付けをしようとします。
例えば、教会は天国に7つの領域があると言おうとします。それは彼らが7は神聖な数字だと考えているからです。又は地獄は13の部門があると言い、何故なら13は魔術の数だと考えているからです。
彼らは単にそれが教会にとって都合にいいように見えるから書き留めているに過ぎないのです。

彼らは自分の感情に従いそこにあるものを自然にそのまま受け入れる方法を知りません。全てを自分達の世界のパターンに当てはめようとするだけなのです。

彼らは天使というものを定義づけられてさえいません。
ある者は天使はとても大きく背の高い存在だと言い、別の者は天使とは小さくスプーンの上で踊れる程だと言います。合意できていないのです。またある者はスピリットだと言い、別の者は物質的な存在だと説明しようとする。そして教会は天使は私達のように地に足がついている存在ではないはずだから羽があるはずだと考えるのです。
向こうの世界にいる者たちに物質的な形は必要ないというのに。