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生きる

 
この世に生を受けた全ての生命は
病から 老いから
また死を迎えることから逃れることはできない

「人間はみんないつ刑が執行されるかわからない、猶予づきの死刑囚なのだ」
フランスの小説家ヴィクトルユゴーは言った


恋空
僕のいた時間
私を離さないで
罪と罰
太陽の子


春馬くんの演じる役は
生について、死について
深く考えさせられる役が多かった
そのことが春馬くんにとってどのくらいの精神的負担だったかはわからない


でもその役を演じたからこそ
生の大切さを実感しただろうし
「死」というものを見つめることによって
自分自身の生を充実させることができたのだと思う


いつ「死」を迎えるか分からないからこそ
今を最大限に大切に生きることができる

ストレッチをしながら台本を読む姿

地方での撮影の合間少しでも時間が空くと
ボイストレーニングのために東京へ戻ったというエピソード

撮影の合間に英語の勉強をする姿


どの瞬間も大切に生きたから
どの瞬間も愛おしいと思える


一時期話題になった
スローライフ
丁寧な暮らし


辞書的な意味は
大量生産・高速型のライフスタイルに対するゆったりとした暮らし


でも本当の丁寧な暮らしとは
ただゆったり過ごすことではなく

時間を豊かに価値的に創造的に使うこと
なのではないかと思う


春馬くんの生き方を見ているとそう思う


あれほど忙しいスケジュールの中
纏う空気にせわしさを感じない

いつも春風のようで
威風堂々としている


丁寧な暮らし
丁寧な生き方を体現した人


やっぱり三浦春馬はこれまでもこれからも
最高にかっこいい


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