2022/08/13 霊感商法

霊感商法を『霊感商法』としていては何も変わらない。

報道などで、所謂『霊感商法』と言っていますがその内容は全く伝わりません。
『霊感商法』は許されている?と誤認される可能性が高い報道という意識はありません。
『霊感商法』は詐欺や恐喝と言う犯罪なのです。

長年『霊感商法』として放置されているのも政治の責任です。
何故ならば、『霊感商法』と言っている間は罪に問われないというグレーゾーンを作ってしまっています。

今回、河野大臣から消費者庁で霊感商法検討会を行うと言う発言でこの点が改められそうだ。
非常に期待したい。

しかしながら、現状は霊感商法よりも寄付が多くなっていると聞く。
寄付であれば何ら規制されないのでさらに何らかの対策が必要になってくるだろう。
やはり最終的には法人格の取り消しなどの要件集めになるのだろうか。。。



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