2022/03/13 納めどころ

プーチンが振り下ろした刀をどうやって鞘に納めるのか。

プーチンが刀を抜くきっかけは、その当時のウクライナ情勢と側近の判断何だろう。
「キエフは2日で落ちる」という囁き。

今となっては、その囁きは間違っていた。ある意味嘘だった。
内心、プーチンは焦っているのではないか。

一度群を動かしたら勝つまで引くことはできない。
勝ったところで得るものは無いに等しい。
むしろ失うものの方が大きい。

その当時のウクライナ情勢は、NATO加盟があるかも。。。と言うものだった。
ロシアとヨーロッパの緩衝地帯、中立地域であることが両地域にとっての安定であったウクライナなのに。。。

現在ウクライナは抵抗を続けているがいつまでも続けられないことは明らか。
早々にロシアにキエフ陥落を実行させ、一時的にロシア配下になるのが賢明だという事になるだろう。
ゼレンスキー大統領には悪いが、国は無くとも心の国を作ってもらうしかない。


かつて、アメリカが世界の警察を自負していた時代があった。
この頃に今回の事があれば、かなりの確率でアメリカもしくはNATO軍がウクライナに味方しただろう。
10年、20年遅かった。。。


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