2022/06/23 なぜか余裕

まあ、選挙なんですけど。。。

先週から今週にかけて色々なメディアで党首に質問をしていました。
その党も選挙の為に「耳聞こえが良い」言葉を連発している中、何故か余裕の表情で、もう対策しているので今のままで良いと言い切っている岸田首相。
なんでそんなに余裕の表情なのでしょうか。

現在の政策は大企業優遇。
大企業の票は確保されている訳です。
大企業の社員の投票率は非常に高いので、議員は票を読むことが出来ます。
だから、党首を集めたって、その時点で固定票を持っている人と持っていない人に分かれる訳です。

次に票を持っているのは公明党。
こちらは創価学会を母体としているので、こちらも固定票を持っています。

それ以外の党は固定票が少ないので、当選するためには選挙区を限定するか、引き付ける公約を発表して浮動票を確保するかなんです。
だから原党員が少ない党は、他の党とは違う事を言って引き付けるしかないのです。

だからと言って、岸田首相が余裕の顔で良いかどうかは選挙をしてみないと分かりません。
大企業は政府とがっちりですが、大企業に働く人はどうなんでしょうか?
そこに民意の良識があるのでしょうか?


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