障害と恋 vol.1
かっての闘病生活を思い起こしてnoteに綴っている。
病気になる前兆すらなく、病気の発症当日も強烈な頭痛があった訳でもなく、不可抗力でこの不自由な身体になってしまった。
このようになってしまって、将来の夢や希望などがガラガラと音を立てて崩れていき、よくもまあノイローゼや鬱病にもならずに来たものだと我ながらに思う。
持ってしまった障害に対しては、自分が努力をすれば「徐々に回復」というリターンは確実にやって来る。
けれど、障害を持った身では「人を好きになる」ことは、身体に受けた障害以上にダメージを受けていた。
私は心に大きくて頑丈な鍵を掛けてしまった。
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