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あきらめるな!不器用過ぎて、何をやってもダメな人へ 2

前回の話の続きね。
前編

集中力なし。注意力散漫。
不器用でとろくて、何をやっても人よりできない。
人ともうまく付き合えないし(それ以前に人間が嫌い)、どこへ行ってもいじめられ、嫌われ、馬鹿にされてばかりの私。

こんな自分を、発達障害と信じて疑わなかったあの頃…。

実は違ってたんだな。
幼少期(主に家庭内)のストレスが大きすぎて、脳に機能障害が起こり、

発達障害に似た症状が出ることがあるんだって。

そして、今はっきりわかっているのは、社会に出てからも必要な能力や、困難を乗り越えていく強さは

「お父さん」からもらう必要があるんだってこと。

お父さんが居ないなら、学校の先生や部活の顧問の先生でも良い。
お父さんのように慕える人、誇り高く生き、尊敬できる父性的な男性との関わり

何かを教わったり、アドバイスをもらったり、褒められたり認められたり。
時には厳しい言葉をかけられたり、叱られたり…。

そうした中で、自信や能力って育っていくんだよ。
子どもの頃からそうした環境に居た子は、

イメージ的にはこんな感じ。

私や2人の弟は、子どもの頃から親父を尊敬してなかったし
褒められたり認められたり、自分に関心を持って親父に話しかけられた経験がないのね。

親父は、うちらが何か失敗するたびに
「へたくそ!」

「何しよんじゃ」

「そ~れ見ろ!」

「情けないのう」

そんなことばかり言ってくる。そのわりには、一緒に頑張ってくれたり、お手本を見せてくれたりしないわけよ。

すると、子どもはこうなる。

挑戦が怖くて消極的。
うせ失敗するから最初からやらない。
自分は何やってもダメだから自信がない。

大人になっても、そんな子どもの自分が残っちゃうわけよ。

父親=社会だから、何かに挑戦すれば社会に馬鹿にされる。
父親と適切にかかわる経験がないから、社会でもなかなかうまくやれないってこと。

本来お父さんって、命を守ってくれる存在なんだって。

https://www.youtube.com/watch?v=2KbhhUU4s3U

心細い時、自信がない時…。心の中にこういう動画のようなお父さんを作っとくと
いつでも背中を押してくれるよ。

「失敗してもいいから、挑戦してみろ」

「あきらめるな!お前ならできる」

「応援してるから頑張ってみろ」

些細なことでも良い。
何かができたら、自分を褒めて、心の中のお父さんからも褒められよう。

「ずいぶん成長したな」

「もう大丈夫だな」

「お前ならできるって信じてたぞ」

そんな言葉を、父性のある男性にかけてもらうといいよ。
気が付いたら,ものすごく強くなってるから。

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